草木も眠る丑三つ時を過ぎました。
魔物が跳梁するのにふさわしい時とも言われ
ます。
どうか、この時間に愚痴ることはアタクシの
なかにいる魔物が言わすものであるとお考え
下さいますように。
母が入浴するのに、介助を致します。
肺の状態が悪いのか、心臓なのでしょうか。
長湯をすると、痰が切れない状況になります。
湯船につかるのを一度にするために、ぬるめ
のお湯にして、どんどん母にかけて身体が、
冷えないようにします。
さらに、熱めのお湯も身体に触りますから、
ぬるめのお湯のままにしておきます。
母はいつもお風呂から出るときに申します。
アタシにはちょうど良いぬるさなの。
でもね、アナタにはぬる過ぎるわ。
入る前に追い炊きをするから気にしないでと
言うのですが、毎回同じことを言うのです。
認知症のなせる言葉です。
聞き流せばいいものを。
アタクシは、心の中で、言ってしまうのです。
馬鹿の一つ覚え!
コメント
コメント一覧 (2)
久々の登場です。
お風呂の入れ方です。ヘルパーさんからの伝授。
①たらい桶で足湯
両足がゆったりと入る位ののたらい桶を準備する。
私が亡き母を病院で入れていたときのは
直径40㎝×深さ13㎝の青いプラスチック製。
高齢者は何故か夏の空調の暑さには鈍感ですが
『お湯』に関しては『熱い』のに敏感です。
なので、最初はぬるめのお湯を入れ
両足を入れてから少しずつ熱いお湯を足していき
『足湯』で温めるようにします。
身体を洗っている途中でも時々、ぬるくなっていないか確かめて、熱いお湯を足します。
②肩にバスタオルで打ち湯
肩にバスタオルをかけ
そこにシャワーをあたるようにかけ続けます。
特に首の後ろのつけね辺りにめがけて。
肩こりのツボでもあり、これでバスタオル全体に
お湯が染み渡り、肩まわりの上半身の寒さが
なくなります。
真冬でも浴室暖房がなくても
この足湯とバスタオル方式で
介助者の側もあくせくせず
また「寒い!」と悪態をつかれずに(T_T)/~~~
お風呂に入れることができますよ。
こんばんは。
確かに、暑さに鈍感で、熱さには敏感ですね(笑
足湯、これは是非やってみます。
これから冬場になっても、母の心臓の状態だと、
身体を洗う前に一度湯船に浸かるのは、無理になってきました。
そんなときに足湯をするのもいいし、バスタオルの打ち湯もいいですね!