認知症の初期のころ、母の通院の付添いで、出かける際、おしゃれ着ではないのですが、外出着を着ていました。車の横に乗った母が、繁々とアタクシを見て申しました。アナタばっかり、新しいいい物を着て。すでにその頃、無職だったので、新しいものは一切買わずにいましたの ...
| 病気
認知症で96歳の母。現在、要介護度3。2016年2月末に大腿骨骨折して、それを機に在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけました。ターミネーターの如く蘇り、今は元気で6匹の犬達のいる特養で5年目を迎え、過ごしています。まだまだ、介護卒業とはいかず、今はコロナ禍で面会禁止。思わぬ展開にオロオロしている鬼娘の日々の日記です。