昨夜のことでございます。


母には、11時に睡眠導入剤入りのジュースを
飲ませて寝かせました。


午前0時。
やっと、アタクシの自由時間。
午前2時頃までは、二階で落ち着いてパソコン
に向うことが出来る!


ところが、0時を少し過ぎたとき、階下から、
母が起きだした音が致しました。


えっ、薬を飲んでたった1時間や。なんでや。

睡眠導入剤を飲んで寝ているので、ふらつき
があります。

その上、膝の痛みと重なり歩けない状態。

こうなると、支えなしには便器にも座れずに、
ぎっくり腰にならないようにアタクシが介助
することに。


なんとか、体重の重い母を支えて、ベットに
連れて行き、寝かせました。やれやれ。


ところが、30分後にまた、トイレへ行く音が。
更に、その後も、続きました。


とうとう、鬼娘のアタクシ、思わず、


なんで、30分前にトイレへ行っているのに、
また、トイレなん?!
オムツの紙パンツを履いているのに、なんで、
そんなにトイレにばかり行くん?!


さいざんす。
オシッコはパンツにすればいいじゃあないか、
というようなことを言ってしまいました。


アタシ、病院へ入ろうか?


アータみたいに元気な人は無理やねん。
それより、トイレへ行かねばならない的な、
脅迫観念をどうにかするほうが先決や!


鬼娘の言葉が効いたのか、午前2時から4時の
間は寝てくれました。


朝の6時に起きて、トイレ。
時間的には起きてしまえばいいのでしょう。
しかし、雨戸を開け、テレビをつけて、また
アタクシは布団に潜りこんで寝てしまいます。


今夜からは、ポータブルトイレを使うつもり
です。


狭いトイレの中で、母を持ち上げるよりも、
ポータブルのバケツの始末をするほうが簡単。

どっちみち、起きるのですから同じですもの。


夜中に数回トイレへ起きることも、その都度
アタクシが起きて介助していることも、母は
忘れてしまいます。


アナタ、どうしたの?
とても疲れているみたい。


疲れる原因がわかってないのね。

さて、まもなく午前1時。
そろそろ、第一回目のトイレかも。