午後のことでございました。

今日は月曜日。
地域提携医が往診して下さる日。
朝にクリニックから、「今日は4番目に伺い
ます。」と連絡を受けていました。

外出する、医者が来る、ケアマネさんが来る、
となると食事をしない母。

それを分かっておりましたので、朝食は少し
多めにして、昼食は無しとしました。

お昼頃に、今日は午後3時頃に先生が来ると、
母に伝えると、さあ、大変。

いつ、トイレへ行けばいい?

と何度も何度もアタクシに聞きました。

トイレは行きたいときに行けばいいやん。
3時頃にトイレへ行けば間に合うやろ。

今度は気持ち悪いと言い出しました。

いつもの緊張からくる気持ち悪さだろうと、
アタクシはホッタラカシ。

すると、顔をしかめて大声で申しました。

気持ち悪いって言ってるでしょ!!

はいはい、いつもの消化剤でも飲ませておき
ますか。

なんだか、本当に気持ちが悪そう。
血中飽和度を測ると90ちょうど。
80台になったら先生を呼ぶようにと言われて
いますので、あれま、ヤバイかも。
どっちみち、往診に見えられるんやからもう
少し様子見しまひょ。

トイレへ行くと、ベットから立ち上がろうと
してよろけました。

これは、歩けないから手を添えて歩かせると、
ハアハア言いながら、足がもつれる。

これ以上、歩けない、座りたいと言い出して
伝い歩きの為に置いてある廊下の椅子に崩れ
落ちる。

これって、誤嚥性肺炎を起こして入院騒動に
なったときと同じや。

トイレも同じように便器に自力で座れない。
エーッ、肺炎やろか。

やっとのことで、ベットに連れ戻すとすぐに
寝てしまいました。


結局、なーんだ。仮病とちゃうの?と思える
ような元の母に戻った母。

それは、先生の顔を見た途端でした。

先生に症状を伝えると、すぐに聴診器で診て
下さり、「大丈夫、肺も痰のない綺麗な音で、
心臓も問題ないですよ。」とのこと。

先生にどうしたんでしょう?と言うと先生も
首を傾げておられました。

慌てて先生を呼ぶのではなく、安静にして、
寝かせ、様子を見ることだとアタクシは思い
ました。

「何かあったら呼んで下さい。」と、先生は
言われて帰られました。
どこで先生を呼ぶか、救急車を頼むかですが、
多分、鬼娘のアタクシは、母をほっからかし、
様子を見て、手遅れという状態にしてしまう
可能性大かもしれません。

010

(ご近所様の玄関先で。)

テレビ東京「主治医が見つかる診療所」で
紹介された発酵茶。

免疫力アップに効くお茶だそうです。



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花粉症が治った!
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