ふと、背後に誰かがいるような・・・・。
台所のシンクの隣の冷蔵庫を開けようとする
と、気配を感じる・・・。
あれま、アタクシも認知症予備軍で幻覚か?
今日は、朝一から、ベットからトイレまでの
母の伝い歩きの要所にベストポジションバー
を取り付けて貰いました。
家具の突っ張り棒のデカイやつでございます。
床から天井までの棒に手すりが付いています。
その棒は、やけに存在感があるんざます。
背後に誰かがいるような感じ。
要所要所に突っ張り棒があるので、まるで、
ジャングルジム。
午後からケアマネさんが設置状態をチェック
に来ました。
実際に、母がトイレへまで行くところを見て
いるケアマネさん。
午前中に来た福祉住環境コーディネーターが
提案した更なる突っ張り棒設置に「これ以上、
立てると鬱陶しいし、逆に邪魔なだけです」
と勧めませんでした。
で、その解決方法として、母の伝い歩き用に
置いた椅子の向きを変えることを提案。
置き換えてみると、確かに、Good!!
↑↑↑ before(置き換え前)
↑↑↑ after(置き換え後)
椅子の背を伝った方が歩きやすい!
椅子はアタクシが座るものとしているからで、
全く、母の為ではなかったんですね。
昔は5人家族でしたからダイニングテーブル用
の椅子はたくさんあります。
アタクシは他の椅子を使えばいいだけ。
はてさて、ショートから戻った母が、うまく
「猿の綱渡り」をやってくれるかどうか。
岡の上にある地形にある我が家。
最寄駅から、バス通りから、どの方向からも
坂道を使わないと帰ることが出来ません。
スーパーも坂の下。
今になって、坂道が辛い・・・・。
コメント
コメント一覧 (22)
いつも丁寧な御返事ありがとうございます。
夫と義母の会話…
義母は耳も遠いので、夫は大声!!そのうち怒鳴り声!!なので、御近所に虐待って思われてるかもです(>_<")
「そのうち通報されるかもよ〜」と冗談を言ってます。
息子は辛いよ状態です。
「あとは、慣れてくしかないよ」と言うと、「それも嫌だ」と言ってます。わがまま!?
今は便利な福祉用具がたくさんありますね。
突っ張り棒、懐かしいです。
うちは、ベッド脇とトイレ内に設置して、その間は、歩行器で歩いてました。
今はトイレに行く事もなくなってしまいましたが…
介助が大変だったけど、やっぱり自力でトイレに行く事大切ですね!
あんずさん、お母様、頑張ってくださいね。
ココ
お元気なようで何よりです。
ベストポジションバー存在感ありますね。
梅雨時は、物干し用のロープを張って洗濯物も干せそうですね
でも、部屋がもっとうっとおしくなりますね。
もしかしたら、このつかまり棒は、トイレの立ち上がり等の
上下方向に動くときに利用しやすいかも?
頑張ってください、介護用品はまだまだいいものが出てくると思いますので
利用して、楽しい介護にしてください。
ご主人様のお気持ち、よくわかります。
そそ、私と母の会話も同じです。
怒鳴る→語尾がきつくなる→自分の大声に自分自身が反応して更に怒鳴る。
たぶん、うちも虐待をしていると思われているかもです。
一応、ご近所様には、「耳が遠いので、怒鳴り声になる」とは
言ってますけど。
怒鳴ったあとは自己嫌悪に陥り、凹みますよね。
おっしゃるとおりです。慣れるほかないですね。
母は歩行器が欲しいようですが、段差があるので、
危ないと言われてしまいました。
「歩くこと」が大事だと思うのですが、
母はどれだけわかっているのか・・・
ココ様、朝が早いんですね。
ほんと、圧迫感があります。
だから、ケアマネさんが部屋のなかにこれ以上、
この棒をたてないほうがいいと言われたのが納得できました。
我が家は築30年近いので、これを立てるときも、天上がミシッと鳴り、
ひぇ!でした。
後は母がうまく使えるかです。
洗濯ロープを張って、干すアイデア!
いただきまーす。
雨が降りそうですね。洗濯物乾くまでは降らないで~!
ポジショニングバーをつけたのですね。お母様が上手に使え歩きやすくなると良いですね。うちは玄関とトイレとベッド脇にはタチアップという重しの効いた手すり
を設置です。タチアップは時には本当にタオルをほしてます(^^)
私はバーの存在に慣れるまでトイレで何度もはバーに頭突きをしました。母が2月に心不全になってから便利に使ってます。
最近、疲れすぎると私もつい!トイレでバーを使ってしまいダメだ!だめだぁ~!とよっこいしょと立ち上がります(..)
あんずさん。お母様きっと歩きやすくなりますよ♪
お猿さんの綱渡りの途中に、さりげにバナナが置いてありますね。
今、私の母は施設の中を歩行器を使って移動してます。
母に、たまには家に帰ってみないか聞くと、家に帰ると歩けない
といい、家に帰りたがりません。段差だらけの古い古い家です。
外出は車椅子です。今のところ、施設のバリアフリーなフロアだけ
安心して歩けるようです。(施設に入ったときは車椅子だったので、
遅々としてますが、すこしだけ回復してます)
ベストポジションバー いいですね
きっとお母様も すぐ慣れて 上手に歩けるようになrますよ
ま 慣れるまでは 「これ何? 邪魔だわ!」 なんてことは想定内ですよね(笑)
クマ母は 認知になる以前から よく腰痛で歩けなることが多かったので ベッドの真上の天井から 太いロープをぶらさげてます(決して これで 首をつってくれ じゃないですよ へへ)
起き上がる時に そのロープにつかまって上半身を起こして 自分で起き上がれます
室内用に 歩行器もレンタルしてましたが 今は あちらこちらに 手すりがあるのでなんとかやってます
外出用の歩行器は 購入しました 軽くて折りたためるので 車に載せてます
ほんと いろいろと 便利グッズが 出来てありがたいのですが・・・ それでも 介護が楽になったという気持ちには なかなかなれませんね
グッズの開発より 認知のほうが 早く進んでるのかなあ・・・
ショートが明けて また 頑張るあんず様ですね
ハグ と ヨシヨシ!! 送りますね
ベストポジションバーというのがあるんですね。
そして、それは存在感があるものなんですね。
うちの母も、かなりよろよろして伝い歩きしているので、とても参考になりました。
お母様、うまく使ってくださるといいですね。
お母様がいらっしゃらないときに、色々済ませておきたい状況とお気持ち、分かる気がします。
ショートの3泊4日は、いろいろと用事を足していたら、あっという間に終わってしまいそうですよね。
お忙しい4日間、お疲れさまでした。
そして、今日からまたお母様のお世話、本当にお疲れ様です。
あんずさんのお母様はお幸せですね。自分のお家、美味しいご飯、大切ですものね。
在宅介護は介護者の方が倒れてしまうくらい大変だと聞いています。さっさと施設に入れてしまったことは娘として失格だと思っています。私自身大病もしており、じつはバツ1で精神的にも経済的にも余裕はなく、依然書いたようにきつい母といれば事件になるのは解ってい,ます。兄も知らん顔で面会にも来ません。相談する気にもなりません。 娘として私にはたぶん、罪悪感があるのです。
あんずさんに励まされ、七日に会いに行きました。お寿司などを楽しみ私も気持ちが晴れました。……でも今日、施設から話があると電話がありました。ほかの方とのトラブルです。
この年になって 職員室に呼び出されるような心境です。母に規則を守る様に言っても
きっと むきになって、反論するでしょうし、もう理論的に話ができる能力はありません。
感情が一層激しくなっているので、どう話をすればいいのかわかりません。
来週、呼び出しに応じて、行ってきます。
ショートのあいだ、ゆっくりしてくださいね。
優しいあんずさんへ 桃
このブログを読むたびに、食事を作り、おやつも用意し、下の世話をして、いつも頭にお母様のことがあるあんずさんのことは本当にすごいと思っています。鬼娘なんて嘘ですよね、優しくなければ在宅介護なんてできないですよね。ここのほかの方々も介護でいろいろ頑張っていらして頭が下がる思いです。私は部外者でしょうが、ここはホッとできる場所です。
今後もよろしくお願いいたします。
施設や病院は仕事で介護をしていますので、患者の意見は
聞いてもらえません、特に、精神疾患の患者には冷たい対応です。
出来るだけ、在宅介護で、喧嘩があっても家族が見ていた方が
後で、後悔が少ないようです。まずお母様が施設でも喧嘩が出来るくらい
元気で良かったと思いましょう。
次は、収入の確保です、在宅での仕事を、サイドビジネスで始めては
どうでしょうか。私は、この段階で強制退去でしたが
あとは、あんず様と同じようにデイサービスの利用で
カバーするのがよさそうです。
ともかく、施設や病院は、死なない程度しかやってもらえません。
介護は、長丁場になります、まず収入の確保です。
文字でしか励ましが出来ませんが、頑張ってください。
桃様の書き込みで、ちょっと思ったことがたったので、というか、
うちの親も他の入居者の方(や、特定の職員の方)と、入所しなければ
味わわなかった思いをしてるみたいです、みたいな体験談の雑談です。
広くオープンなみんなのスペースで、うちの母は、テレビに一番近い
ところに座り、昔の歌が流れてくると歌い出していたようです。
幸か不幸か、肺がん患者の母の肺活量は増えたと思います。
でも、強力な入居者が入ってきて、母の座っていた椅子を取り上げました。
「そこを退きなさい」みたいな、かなり、ストレートなことを言った
みたいです。
それから、母は、オープンスペースの端っこに座るようになったみたいです。
母は、女王様気質なところが多分にあるのですが、もっと強い人にはシュン
となる性格なようです。今、母のプライドは、オープンスペースのはしっこで、
入居者の中で、一番お洗濯を上手にたためる、ということのようです。
一方、父は、認知症や身体能力のレベルが、母より低いです。詳細は
書けませんが、特定の職員の方とトラブっているのでは、と、思ったりします。
うまく書けませんが、ああいう施設は、施設にあった一定の人の管理をする
のに特化せざるおえないというか、怖いことを言えば、管理にあうように
入居者を作り上げる、みたいな一面があるのでは、と思います。
午後7時頃、雨が降りましたね。
ショートからのを洗濯して干してあったのですが、
風もないし、ベランダだし、ま、いいかとそのままでした。
母はポジショニングバーを使っています。
チコ様のおっしゃるように、歩きやすくなったようで、
「痛たた」と言いながら歩いていたのが言わなくなりました。
付けてよかったです。
それでも、「アナタが使わないのなら、アタシはいらない」と
また、素直でないというか、強がりというか・・・
あー、疲れたとバーを使って立ち上がる、
その気持ち、よくわかります。
今、私は凹んでます。
ダメだ~!!という気分です(;へ:)
実際、うちでも置いておいてありますよ。
このバーはお仏壇のすぐ隣に付けましたので、
その前のテーブルにバナナをいつも置いてありますので(笑
我が家の玄関も20cmの段差があります。
そこに叩き台を置こうかと思ったのですが、
なまじその台が動くと危険なので、止めました。
車椅子から歩行器で歩けるようになった、
お母様も頑張っておられるのですね。
母もお母様と同じ。
居丈高になるのですが、そそ、より強い人には弱い。
ショートやデイでは、「恐れ入ります」と「ごめんあそばせ」を連発させているようです。
ショートの日程は私の予定が何もないので、
施設にお任せです。
ケアマネさんが言うには、施設で相性を考慮に入れて、
スケジュールを組むそうです。
山椒魚様が言われる、「管理にあうように入居者を作り上げる」的な
ことをやってるんだと気が付きました。
邪魔だと言うかと思ったら、説明するより、すんなりと
使い、これは便利だわと言ってました。
でも、ひねくれやの母は、「アナタが使わないのなら、いらない」と・・・。
もっと素直になれないのかと思います。
なるほど、天井から太いロープでぶら下がる。
考えましたね。
これで、夜中のトイレ介助が半減しそうです。
「猿の綱渡り」ではないですが、手が、次のバーへという感じで
歩いています。
ショートからの、すぐに、やっちゃいました。
ブログにアップしましたが、疲れたし凹みました。
くま様のハグとヨシヨシがとても嬉しい。
これはお勧めです。
コーディネーターさんは、出来れば手すりを
介護保険で取り付けた方がいいと言っていました。
でも、ぼろい我が家は工事で壁が壊れそう。
このバー、意外にしっかりしています。
トイレの中のバーを、母は思いっきり引っ張って立ち上がってますが、
びくともしない。
月末のショートの際には、飲み会の予定があるので、
次回はのんびりできそうです。
まずは、私のブログでは規制もルールもありません。
むしろ、その記事の内容についてではなく、関係がなくても、
書きたいこと、愚痴りたいこと、なんでもいいです、是非、
書いて下さい。
ほんとは、お話をするとすっきりするんですけどね。
私もさっき、母と言い争い、出て行くからとほんとに外へ出ました。
そんなとき、「聞いてよ」と誰かに電話が出来ればいいのにと思いました。
よく、亡き上の義姉にこんなとき愚痴を聞いて貰ってました。
だから、気にせず、ここでよければ使ってくださいね。
楽様のコメントにもありましたが、
桃様には感服です。私は感謝の気持ちがないですもの。
それを、ちゃんと感謝している言えるから素晴らしい。
我慢しろと言いつつ、私自身、堪忍袋の緒が切れて・・・でした。
そそ、理論的なことが理解できなくなって、感情だけが残ってますよね。
だから、言ってもまったくわからない。
お母様は、まだ認知症の初期で性格だけでなく、まだしっかりされているだけに
扱いにくいですよね。
お母様に合った施設があればいいのに。
職員室に呼び出されたような感じ。お気持ちが伝わってきます。
桃様はちゃんとお母様を見守っておられるのですから、堂々と渡り合って下さい。
管理者との話し合い、大変でしょうが、頑張って下さい。
前にも書いたかもしれませんが、私は子供のころから母の顔色をうかがっていました。
母が認知症になってからも同じでした。
しかし、中期になって、やっと私は呪縛からは解放されました。
桃様、私もバツ1ですよ~。
チコ様がよく書かれる、
人生、いろいろ、介護もいろいろ
まったくその通り。
在宅であろうと、施設に入所していようと、介護は介護です。
どうぞ、ここを使って、他の方にもコメントを入れてくださいね。
それぞれの介護や病院の情報が頂けることは有り難いことでもあります。
介護は認知症だけでもなく、その個人が持つ性格や個性も反映しますね。
コメントを読んでいるとつくづく思います。
楽様、ほんとの風邪のようですね?お大事にしてくださいね。