人生 いろいろ♪、介護も いろいろ♪

こんな替え歌のコメントを寄せて下さるのは、
脳梗塞を発症し、結局胃ろうを造って、在宅
介護になったお父様を看ている介護友。

昼夜を問わずに痰の吸引をされています。
その上、心臓に重篤な持病のあり認知症でも
あるお母様をも彼女は看ておられます。

しかし、彼女は明るい。
お会いしたわけではありませんが、文面上は
前向きに介護をしようという覇気が感じられ
るのです。

アタクシは、彼女に元気を貰っています。


死んでしまえと思ったりしたわ♪
人生 いろいろ、介護も いろいろ
介護する相手だって、状況だっていろいろ♪

鬼娘の替え歌はこんなところでございます。

さてさて、替え歌の解釈についてではなく、
介護には、いろいろ、それぞれあるんですね。


アタクシとは、Facebook上でクラスメイトと
分かり、お友達になった小学校の同級生。
その彼が、偶然に出会ったもう一人の同級生。

偶然に出会った同級生はドイツで国際結婚を
して、実家のお母様の様子を見に一時帰国を
してたのだそうな。

彼女は一人娘。
独り暮らしをしているお母様を、ケアマネと
ヘルパーさんに頼み、ドイツにメールを貰い
ながら、今までやってきたとのこと。

今回は、お母様の体調が思わしくないと精密
検査を受けることになり帰国したと言います。

わかったのは、癌を発症していること、良性
の腫瘍が身体に2箇所あること。

お母様にははっきりとした自覚症状がなく、
週3日のデイへ、楽しく通っているのだそう。

母も89歳にもなるし、癌が急速に悪くなると
いうこともないけれど、腫瘍の一つが、いつ
破裂するかわからない状況にあるから。

現在は、デイへも通い、ご近所の皆さんとも
仲良く暮らしているから、入院をして手術を
するより、このままのほうがいいと思う。

彼女は、そうメールをくれました。

遠距離介護と言っても、海外では何も出来ず、
ただ、周りの援助で成り立っているそうです。

国内の中途半端な遠距離介護よりも、お互い
覚悟を持って暮らすことになるので、それも
いいのではないでしょうか。


施設に入所させるのも、一つの介護方法で、
それもまた、介護。
実家に独り住まいの親元に通って介護する、
これもまた、介護。

それぞれの生活に合わせて介護をする。


人生、いろいろ、介護も、いろいろ♪

それぞれの介護には、それぞれの問題がある、
でも、介護は介護。

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ピンクのカラー?

淡くて可愛いお花でした。

大森駅の駐車場の近所で。