普段、歩いて5分のコンビニにも行かれない
アタクシ。

認知症の母はアタクシの姿が見えなくなった
とか、気配がないと、不安がります。

これは、認知症の周辺症状でみられる「つき
まとい」というもの。

介護者の姿が見えなくなると不安になり徘徊
に至ってしまうこともあるそうで。

コンビニに行くにも、車を使うことに。

朝食後、母はよく居眠りをします。
その時間を狙い、コンビニへは行きます。

夕食のお買い物やけど、お菓子も買ってくる
から。

母にそういうと、お菓子と言う言葉に反応し、
パッと顔が嬉しそうになります。
それを利用してスーパーに出かけ、なるべく
早く帰るようにしています。

勿論、シュークリームとかプリンとかお土産
を買ってです。


さて、ショート3日目。

コピーをしたい書類があり、のんびり歩いて、
コンビニへ行ってこようと思いました。


いつも持ち歩く頭陀袋を持って行かなくても、
お財布だけを小袋に入れてと。

家で履いている小汚いジャージのパンツでも
いいけれど、オバチャンだしね、ちゃんと、
履き替えまひょ。

階下へ行き、履き替えて、さあ、と玄関に。

あ、携帯、忘れた!

二階へ行き、携帯を持って階下へ。

母ではありませんが、出かける前はトイレと。


あ、鍵を忘れた!

また、二階へ行き、鍵を持ってと。

さあ、これでよし、行こか。


あ、肝心要の書類を忘れた!

またまた、二階へ。


出かける前に何度、二階を往復したんやろ。

母がいない間の外出はこんなもん。

アタクシも物忘れが多くなってまいりました。
二階への往復は、運動と思えば。


帰宅後、二階の観葉植物の水遣りを思い出し、
ペットボトルに水を入れ、テーブルに置き、
階下で、普段用のジャージに履き替えました。

そして、脱いだ綿パンと小袋を持って二階へ。

あ、ペットボトルの水を忘れた!


006

本日のアタクシのおやつ。

お昼は、Fecebook友達がお雑煮を夕食に食べ
たという記事に触発され、お餅を磯辺巻に。

「kiri」のアイスバーもFecebookから。
母がいると、例え、コンビニでも、売り場を
のんびりとみることはありません。

わーい!!あった!念願のアイス。

こういうことは、忘れない・・・
お昼を頂いたのですが、おにぎりが食べたく
なって・・・