今日でショートはおしまい。
3泊4日のショートに慣れきったアタクシは、
とても短く感じるようになりました。
ショートに初めて行ったときは1泊2日。
そのときの解放感は今でも忘れておりません。
有難かった。
この頃は、ずっとお迎えに行かずに済めばと
いいのにと思いながら行っています。
ちょうど、三時のおやつを皆さんと一緒に、
取り終えたようで、多人数の中ではしゃいで
いました。
いつものように、スタッフさんからの説明を
聞き、書類にサインをしていました。
どういう言い方をしていたのか覚えていない
のですが、母の大きな声が聞こえてきました。
周りに人が多ければ多いほど、アタクシを、
貶めて、自分を優位に見せたがる母。
すると、若い男性スタッフさんが、
いくらなんでも、そんな言い方はないですよ。
迎えに来てくれているのに。
母に優しく諭すように言ってくれていました。
子供の頃から、そういう母の態度には慣れて
いますが、他人から母へ言って貰ったことは、
初めてでした。泣きたい気分でした。
帰りの車のなかで、珍しく、言いました。
さっきね、三時のおやつに、おはぎが出たの。
とっても美味しかったわ。
きっと、手作りやったんやね。
よかったね、美味しいものが食べられて。
母娘の穏やかな久々の会話でございました。
しかし、夕飯の支度をしている最中に、母が
申しました。
そんなめんどくさいことしなくてもいいわよ。
それを聞いて、アタクシは、ムカッ腹!!
めんどうなことをしないと食べらへん!
じゃあ、食べなくてもいいわよ。
これを聞いて、アタクシはまた怒りが沸点に。
夜の10時に、お腹が空いたと騒ぐんよ!
それも、ちゃんと食べていてもや。
午後9時、母が申しました。
飴玉食べるわ。アナタも食べるでしょ。
あたしは、いらんのよ。
口が甘くなるから嫌や。お腹もいっぱいや。
自分が食べたいものは、当然、娘も食べたい
と思い込んでいる母との生活が始まりました。
次のショートは、あと、17日後・・・・。
ああ、嫌だ!
また、痰を吐く音を毎日聞かねばならないし。
睡眠導入剤を飲ませて、トイレを掃除して、
やれやれ・・・・
コメント
コメント一覧 (14)
介護は、母親を娘が介護するのパターンか、旦那さんを奥様が介護するパターンで母娘のほうがなぜか愚痴が多くなるのでしょうか?
もしかすると、異性の組み合わせが介護でもよさそうですかね?
国営放送のマッサンでおなじみの赤玉ワインでもちょっと飲んで寝てください。
お節介ペコロス課長奮戦記 そんな機械より愚痴れる井戸端会議がいい!
センサーシーリングライトがありました、リモコンの部分にセンサーが付いているので寝ると消えそうです(TXS80028)一応これがよさそうでした。
あと、リモコン用防水フィルムがホームセンタや電気屋さんで売ってました。昔は、ラップをまいていましたがね。
機械でストレスがなくなればいいのですが?
おはようございますm(_ _)m
お迎えお疲れ様でした。
泣いてしまいそうになられたのですね。
「あ~、やはり他人から見ても、高圧的な物言いなんだな。」って、客観的に認識できますね。あんず様と、一緒が良いのに、他人様にはそう見せたくない母上様。あんず様はよく我慢されておいでです。
ショートが初回の日、夜施設から迎えに来いと言われるのではないかと、眠れませんでした(^_^;)。母の行くショートは、基本送迎つきです。デイと同じです。
未だに一泊しかできませんが、すっかり慣れ、ショートの日はリラックスできます。
いずれは二泊にしたいなぁと目論んでおります(笑)
介護の制度も色々手続きが難しく、わざとじゃないかと思うことがあります。
そうなんです!認知症になったもの勝ちってありますね。ただ初期は、自覚や混乱があるから辛いですね。なったら、あっという間に進行してしまいたい。抗いたくないと思います。今だから言えるのでしょうけれど…。
貯金はしたいですが、まだ学費がかかる我が家。パートなどしたいと思いますが、時間も自由が少ない(言い訳です)日々です。
今朝は関東も寒かったですね。
皆々様御自愛くださいませ。
サービス付き高齢者住宅、そんなに規則が厳しいものなのですね。
施設によっては多少の差はあるのでしょうけれど、お友達のお父様の様子を読ませていただいてため息が出ました。
そんなでは、心配でほおっておけないですよね。
私も、父一人残されたらどこか施設に入ってもらうしかないなあと思っていましたが、認知症があればサ高住は難しいのでしょうし、いろいろなこともっと真剣に考えなきゃだめだなあと思いました。
はるるさまが書いていらっしゃった、素敵な老人ホーム、そんなところにいれてあげたい、自分も入りたいと思いますが、きっと莫大なお金が必要なんでしょうね。もうため息しか出ませんね。
お母様、あんず様に甘えていらっしゃるんですかね。
いくら認知症とわかっていても、傷つく物言いをされれば傷つきますよね。
あんず様、本当によく辛抱されていると思います。
素直にありがとうって言ってくれれば、あんず様もどれほど救われることかと思いますが、お母様の中の何かがそうは言わせないんですね。
あんず様に対してのお気づかいもあるのでしょうけれど、そしていろいろなことを忘れてしまう性もあるのでしょうけれど、お母様の替わりにあんず様に言って差し上げたい。
「あんずちゃん、いつもそばにいてくれて、おいしいものを食べさせてくれて、丁寧に面倒をみてくれてありがとう。おかげで私は認知症が進行していろいろな事をすぐに忘れたり、わからなくなってきたけれど、とてもいい暮らしができています。あんずちゃんにはどれほど感謝しても感謝しきれないくらい。デイやショートに行くの嫌がったりもするけれど、本当はいつも頑張ってくれているあんずちゃんに、少しでも体を休めてほしいと思っているのよ。それなのにすぐに忘れてしまってごめんなさいね。あんずちゃん本当にありがとう。」
明日の夕方には、迎えに行く予定で、
今日まで、少しの正月休みです!
私も初めて、ステイが、予定された時の
解放感は、今でも覚えています。
それも今では、親の症状も進み、夜中のトイレ
異常な行動、言動、、、最初の頃のトイレの
付き添いが、楽に思えています。
特老の順番に変動なし、、、
今のホームに少し長めの泊まりを頼んで、
みました。少し距離を置いてみようかと、、
お母様の上から目線を拝見するたび
友とお母さんの関係が過ぎります。
この友はお母さんの声を聞いただけでカーっと成り
動悸が打ち血圧があがってくると言います。
養子の旦那さんとの3人暮らしで御主人に何もかも
頼っている友ですが、この所お母さんは預けっぱなしに
成りました。まだまだ他から見ると見れない状態では無いと
思うけど介護をする者が病んでは如何しようもないですよね。
あんずさんも如何しようも無くなる前にケアマネさんに相談してね。
余り本気で真面目に考えなくても気を抜いて下さい。
ショートのお迎えいつもお疲れ様です。
高飛車に言われるのは腹が立ち悲しいですね。
あんずさんが言われた
「ニャン母ワールド」 ものすごく納得しました。
そうですね。今日も母はトンチンカンな事言ってましたが
「そうだ 今ニャン母ワールドに行ってるんだ」
と思ったら すっと落ち着いた気持ちで母の話が聞けました。
ありがとうございました。
あんずさんのお母さんの今月のカレンダーも良いですね。
本当に良いセンスしていらっしゃいます。
今日夕飯の仕度をしながら振り返っていたのですが
もっと母にも手伝ってもらって(手伝わせて)
野菜を切るとか 炒めるとか
母と一緒に夕飯作りをしていたら
ここまで認知症は進まなかったのか
認知症になっても調理に関してもっと出来ることがあり
母にとって張り合いのもてる毎日が送れたのではないか
なんて考えていました。
でもね と自分で自分に言い訳。
それを続けるのはものすごく根気と時間がかかったと思います。
やっていらっしゃる人もいるんでしょうね。
私は毎日そこまでやっていられなかったです。なぜって 自分の時間が欲しかったから。
親不孝なのかな・・・・・
「木曜だけお母さんしてくれる?」(木曜の夜は合唱の練習に行きます)
と聞いたら
「もう夕飯作りは嫌」
と言われ 長年助けてもらったからそうよね。と納得してバトンタッチしました。
時々母も手伝ってくれましたが 調理の仕方がおかしかったり
買い物に行ったら同じ食材を続けて買ってきたり
少しずつ変だなと思うことはありました。
5年前、お正月のお雑煮(関西は白味噌じたて,具は大根、金時にんじん、里芋、焼き豆腐、そしておもちです)を母と一緒に作ろうとしたとき 母はナスとタマネギ、ジャガイモを刻んでいました。
「おかあさん お雑煮にナスやタマネギ等は入れないよ」
と言うとナスを入れないと雑煮ではないと言い 元々の関西の具を伝えると
「そんなものは入れない」
と固く言い張りました。その年は「雑煮」というのだから何でも入れたら良いかと譲りました。
でもそれから毎年母は雑煮作りにナスやタマネギがないと困っていました。
私が毎年先手を打って雑煮を先に作りました。
未だに母は雑煮の話が出ると「ナスを入れなくちゃ」
と言うので今年は
「おかあさんごめんね。お正月準備にナスを買うのをわすれてしまったわ」
と誤ったら
「いいよ」
と言われました。5年前から「ニャン母ワールド」は始まっていたようです。
どうしたって認知症は進行していたのかな。遅らせることはできたかも・・・・
振り返っても仕方がないです。
今 母に出来ていることをそのまま続けて出来るようにサポートしていくしかないですね。
実の親、娘ですから、遠慮がないからでしょうね。
娘が父親を介護するのは、母親よりもっと大変です。
同じ頑固でも、肩さが違います。
すみません、私は下戸なので、うちには料理で使う日本酒か、
先日作った梅酒しかありません。
「センサーシーリングライト」
寝ると、自然と消えるのですか?いいですね。
レイジ様、エアコンのリモコン、
暖房用と冷房用に分けて持つわけにはいかないのでしょうか。
年を取ると余計なものはいりませんね。
私自身も押すところは同じところですもの。
他人様がいないと、高圧的な物言いはなく、
「アナタはアタシと一緒よね」と全く逆のことを言うのですが。
わかっていても、ほんと、嫌なことです。
ショートに迎えに行くのは、車に乗せるとご機嫌になるので。
デイは送迎してもらっています。
最初の頃、デイから帰宅すると、二度とあんなところに行かないとか、
言われていたので、ショート先から機嫌よく帰ってくれればと思って
迎えに行っています。
デイでも、ショートでも、行っている間に、携帯とか電話が鳴ると
迎えに来いと言われるのではと、身構えます。
ナンバー表示を見て、ホッとします。
2泊になると少し余裕が出来るので、そうなるといいですね。
母を看ていて思うのは、長生きをしなくてもいいと思います。
そのためには、精神的にもしっかりしないと。
色々とあるようです。
洗濯も施設でやってくれるということで、
毎朝、「洗濯物はありませんか?」と施設側で聞いてくれるそうです。
ところが、お父様が、失敗してベン君まみれにしてしまった毛布を
洗濯しなくていいと言ったとして、そのままにしていたとか。
衛生面を考えて、無理やりにでも、洗濯して欲しかったと彼女が言ってました。
さらに、費用面では、お父様は年金額は最高額貰っているので、
あと数万円を子供達で援助するという状態だと言っていました。
サリー様、母の言葉を代弁してくださり、有難うございました。
サリー様は文章からもにじみ出ますが、お優しい方なんですね。
お疲れ様でございます。
少し長めの泊まりを申請、
それには賛成です。
特養の順番待ちって、入所者の誰かが
亡くならないと無理なんですよね。
そんなに簡単にとは思えません。
母をみていると、あの丈夫さは私以上。
風邪も引かないし、たいしたものです。
週末を期待して頑張ってくださいね。
ワーン!!私は月末までなしなんですぅ。
母は他人様がいると、必ず、上から目線です。
いないときは、私を支配下におきたがります。
しかし、この頃は、私も反抗出来るようになったので、
少し、弱くなったかな。
還暦になり、母親が認知症なって、やっときた反抗期です(苦笑
気を抜いて、介護すること。
なんでも、スルーすることを心がけたいと思います。
今までは、また、言ってらー、と聞こえないふりをしていましたが、
20代の若い男性スタッフさんが、言ってくれたのを聞いて、
やっぱり、おかしいんだと思いました。
従姉に母のことをボヤいたときに、言われたことです。
「叔母様は夢の世界にいるのよ。みっちゃんワールドなのよ。だから、作り話をして楽しんでいると考えてみて」と。でも、あまりにかけ離れたことを言うとついつい、ちがう!!と言ってしまうんです。
カレンダーは奴さんはとてもきれいに塗れているんですが、カレンダーの数字がめちゃくちゃ。
たぶん、日付のところでめんどくさくなったのでしょうね。
大竹しのぶさんのお母様が、鎖骨を骨折して、お料理が出来ずに、老人性うつになったそうです。骨折前まで、台所仕事はお母様の仕事だったそうです。
「お母さん、何もしなくていいから」と言って料理をさせなかったと言ってました。
医者から、時間がかかってもいいから、料理をさせるようにとのことで、台所に立たせたら、
すっかり元気になって、元に戻ったそうな。
ニャン母様もまだまだ、ご自分は出来ると思っておられるのでしょうね。
>買い物に行ったら同じ食材を続けて買ってきたり
これは、認知症の周辺症状と言われるものですね。
友人のお母様が若年性アルツハイマーとわかったきっかけがコレでしたね。
冷蔵庫を開けると、きゅうりばっかりだったり、卵だらけだったとか。
お母様にナスと玉ねぎをいれるお雑煮を作ることを譲った?
どんなお雑煮だったんでしょうか(笑。
おっしゃるように、認知症と分かれば、進行を止めることはできないけれど、
遅らせることはできたでしょうね。
ニャンコ様、今、私が思っているのは、母の進行度は比較的ゆっくりです。
そんなゆっくりではなく、さっさと進行して、施設入所を考えたいと思うのです。