先日のこと、病室に入って、びっくりポン。
いつもならば、寝ているのに、ベットの背が
起こされて、母が女性週刊誌をメガネなしで、
パラパラと見ておりました。
座位保持の訓練でしょうか。
週刊誌のほかに、漫画本がありました。
看護師さんによっては、テレビを見ることを
勧めて下さったりしているんですが、「本を
見る」母を見るのは久しぶりでした。
ならば、とヒラメいたアタクシ。
病院へ行くと言っていた兄の言葉を思いだし、
「犬の本を買ってきて。」とメールしました。
しばらくして、兄から電話が。
犬の本をとあったけれど、どんな本を買えば、
いいんだよ!
あ、また、やっちまった。
以前、姪にも、突然に、日本の歌曲を歌った
CDを買ってきて、とメールしてしまい、姪が
はあ?!と思ったと言ってましたっけ。
母と日常生活をしていない兄達に、詳しく、
伝えず、買ってこいというアタクシが、一種、
早とちり。
老人性白内障もあるので、細かい文字は読め
ません。
写真が多い本だとメガネなしで見ることが、
出来ますし、大好きな犬猫なら、眺めてだけ
事足りますから。
アタクシが、頭に描いていた本は、
兄が買ってきてくれた本は、
同じ写真でも、兄が買った本は「犬の撮り方」
のノウハウ本。
翌日、また、もう一冊買ってきてくれた本
この本は、母は食べるのを止め、手にとって
自分でページを捲って見ておりました。
母の興味を惹く本は、日頃を知ったつもりで
いたアタクシにも、わからなかったと反省を
しました。
アタクシがいつも買う本には、食べるのを、
やめて見るということはありませんでした。
何を見るにも必要な老眼鏡。
アタクシも、メガネなしには、読めません。
このメガネのことで、相変わらずだと思う、
母の言動がありました。
また、のちほど・・・・
コメント
コメント一覧 (16)
穏やかに本と向き合ってらっしゃるお母様の姿が目に浮かび、そうか!私も母に写真の多い雑誌を買ってあげようかなと思いました。
母は病院の待合室などでは主婦雑誌などに目を通しています。
写真だと字を読まないからいいかもしれませんね。
あんず母様は犬が好きでいらっしゃるけれどうちの母は何に興味を持つかしら・・・
今まで動物も飼っていなかったし編み物とか好きでしたけど今更編み物の本見ても
面白くないでしょうし。。。。
なんか考えてみようと思います。
施設のほうはいかがですか?いろいろ特徴が違いますから迷いますね。
私、父の時そんなに考えてあげてなかったと反省します。
実際はずれではなかったと思うのでよかったですが、そうですよね、人が違えば扱いも変わりますものね。
いいところが見つかるといいですね。
体力的にはいかがですか?お母様。足のほうはだいぶ良くなられたのでしょうか?
食欲は戻られているようでよかったですね。
あんず様もご無理をされませんように。。。
こんにちは
あんず母様が本を見ておられるお姿
嬉しく想像しました。
あんずさんのお陰で私もひらめきました。毎日テレビを見るともなしに
つけて その前でぼーっと座っている母。
そうだ ねこの写真が満載の本を買ってこようと!
さて私は「複視」という目の病気にかかってしまいました。
昨日目覚めると めまいのような感覚に襲われ
周囲を見ると物が2重にみえます。手元は普通に見えるのですが。
ネット検索しこのままではいけないと悟り
病院に走りました。
眼科 脳神経外科で診てもらいました。
MRIもとりました。脳梗塞 脳腫瘍を覚悟しました。
結果、それらは見つからずほっとしましたが、
目の奥の神経と毛細血管に原因がある
とのことで 今薬投与で様子を見ています。
両目で外に出ると 人も車も電柱も2つ見えます。
家の中では不自由はさほど感じませんが
すぐに船酔い状態になりふらふらします。
当たり前に過ごしていた毎日がどれほどありがたかったことか
身に染みます。母の事もストレスを抱えながらも世話できていた一昨日までが
懐かしい。、
しばらくはもっと手抜きになりそうで辛いです。
両目を開けているとしんどくなるので眼帯をして過ごしていますが
これも疲れます。回復には数ヶ月かかるようです。
みなさん 健康第一ですよ。
チコさん励ましありがとうございました。
お母様は、もしかしたら昔の犬を飼っていたころの記憶につながったのでしょうか。それとも、赤ちゃんの写真を見てかわいいと思ってみているのでしょうか?赤ちゃんの大きな瞳を見ているとかわいいな、と思えるのは誰でも同じでしょうから。
母は自分自ら、犬の本を手に取ることはないのですが、
「ほら、かわいいでしょ。」と渡すと見ています。
編み物が苦手な私ですが、ハンドメイドの小物は好きです。
編み物の本をググってみましたら、色彩も鮮やかな可愛い小物を
扱った雑誌がありました。
お得意だと、どうやって編めばよいかが、すぐ、お分かりになって
ご覧になるかも。
・ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス
・了戒かずこのかわいい毛糸こもの
施設にはいろんな形式があるとは聞いていましたが、
いざ、行ってみて、見て、話を聞くとではちがいますね。
退院までに時間がありそうなので、気になるところは、
行ってみようと思っています。
負けず嫌いで、強い母なので、ベットの上で、上体をすっと
上げられませんが、そのうち、スクッとするようになると思います。
だから、早く、介護認定の変更面接が来て欲しいんです。
手すりを使って起き上がる状態で認定を取りたい!!
そう思うくらい、回復も早いです。
お気遣い頂き、有難うございます。
ニャンコ様、脳神経外科ではなく、脳神経内科で診て貰ってください。
フィッシャー症候群ではありませんか?
私も10年前の秋に、朝、目が覚めたら、天井が二重に見えました。
そして、マブタが垂れ下がっていました。
そそ、私も、最初は眼科に行きました。
そこで、その場で、至急扱いで、MRIを撮り、脳には何もないと。
脳神経内科では、重症筋無力症と診断され、即刻、入院。
(この入院で、母が認知症を発症したのですが)
ほんと、正式な結果が出たのは1ヶ月後。
私の場合も、風邪のウィルスが視神経の鞘を
自己免疫体が攻撃してしまい、複視になったと言われました。
当時、バブル崩壊後、リストラに遭い、友人の会社に入ったものの、
給料が未払いとなり、友人でもあるし、催促は出来ないし、と
相当、悩みました。さらに、風邪をひいてばかりいました。
この病気、自然と治ると言われて、半信半疑でした。
ほんと、半年後くらいから、だんだんと目の動きがよくなり、
1年もたたないうちに、完治したと言われました。
で、投薬は、5日間連続のグロブリンの点滴でした。
でも、あとから聞いた話では、これは、あまり役に立たないとのこと。
あれから、10年ですから、違う治療法があるかもしれません。
検査方法ももっと早くなっているはずです。
私も、眼帯をして生活していました。
電車に乗るが苦痛でした。
目で、外の景色を追うことが出来ず、逆に吐き気がしてきました。
だから、電車に乗ると、窓を見ないで、下を向いていました。
症状に「複視」があるので、ギランバレー症候群ではないと思います。
もし、フィッシャー症候群とすれば、自然に治りますから、
ご安心ください。
NHKの連ドラは半年毎に、東京と大阪と制作が交代していますから、
「ととねえちゃん」の次が、また、大阪です。
次は(ととねえちゃんが始まってませんが)「べっぴんさん」
これは、神戸の「ファミリア」という子供服メーカーの話が元になっているそうです。
私は、この連ドラが楽しみです。
たぶん、大阪弁ではなく、神戸弁。微妙なアクセントなんですが、
中高の担任が、神戸の方で、きれいな神戸弁を使う方だったので。
母には、明日、猫の雑誌も持っていくつもりです。
遅いコメントごめんなさい。
お母様、ゆっくりですが着実に回復されていますね。
まだ、導尿されているんでしょうか・・・
紙パンツと尿取りパット併用しながらでも、尿意、便意は伝えられなくても
時間決めてまずはポータブルへと早くなって欲しいですね。
母の時も、座位が取れるようになり、車いすで院内を散歩できるようになってから
せん妄がずいぶん落ち着きました。
運動リハビリ以外のそういった生活リハビリみたいなものは
急性期の病院では余り熱心にやってくれないかも知れませんね。
今の病院からは、転院先のリハビリ病院や老健の紹介が
あるといいのですが・・・
横からですが、今回の「あさ」は私も久々に見ました。
とくに母はすごい地元の話で、氏神様も同じ神社だったので
言葉も含めて懐かしく見ていました。
いまどき「だす」なんて言葉は使いませんが、
イントネーションも違和感なく楽しめました。
ニャンコさん、心配ですが脳外の方でMRIも撮られたのですね。
昨年知り合いも突然複視の症状が出て、
眼科→脳外ここでMRIを撮り脳に炎症が見られるとのことで→神経内科へ
ステロイドの大量点滴となりました。
経過観察中ですが、今のところ治まっているようです・・・
自分のことは後回しになりがちですが、
くれぐれもお大事にしてくださいね。
暖かいですね。桜満開にまっしぐら♪
お母様が本を見る姿。いいですね。
このような時間がお母様らしさを取り戻して行くように感じますね。
ニャンコさん心配ですね。ストレスも関係ありますか?あんずさんの経験があるのですね。ある日突然何があるかわからないものですね。早く良くなりますように。
施設のこと、介護のこと、病状のこと、などなど。何よりもあんずさんとチームあんずの皆さんからの声がためになります。
今日は訪問看護です。
では、今日も~まずは笑顔で\(^o^)/
施設のことは、少し後悔してます。
しばらくの間、母を老健に、父をグループホームに、の方がよかったのかもしれません。
でも、老健が難しかったような記憶があります。空きベッドがなかったのでしょうか。記憶があやふやです。ソーシャルワーカーに不信感を持ちながら、相談できる窓口をみつけられずに、自分一人でちゃっちゃと決めちゃったから、記憶にも残ってないようです。その老健、母が骨折して入った2つ目のリハビリ病院に併設されてるとこで、いち早く自分で説明を聞きに行ったのですが、なんとなく門前払いな雰囲気。まぁ、入院したときより、ひどい状態になって退院させられた病院なので。
それと、父は自分が認知症だと思ってなく(今でも思ってません)グループホームは難しかったです。母が歩けるようになるまで一緒に老人ホームにいてあげて、みたいな説明に納得してもらい、放り込みました。
父と近所のボケ老人の口論がきっかけで、母が巻き添えをくって骨折したのですが(ほとんど寝たきりだったのに外に連れ出されて転倒しました)、そのボケ老人、最近はほとんど見かけません。母が骨折した頃は、周囲の人はその人をボケていると思ってなかったようです。元気に歩き回り大声で話しまくってました。でも、私からすると初期の認知症に思えるところが多々あったのですが。
そのボケ老人もその家族も、母が骨折したことについて、一言もあやまることもありませんでした。たまに父は、そのボケ老人のことを思い出して、裁判する、といってます。施設でお金がかかるし、裁判して少しでも賠償金が入手できるなら、ありがたいなあ、と、思ったりもします。母が骨折した頃は、まだ、そのボケ老人が元気そうに見えてたけど、今なら、初期の認知症の段階で攻撃的になっていた、と、説明できるのではないかと思ってみたり(笑)。笑ごとじゃないですけど。
毎日義母のエンドレストーク聞いてうっとうしい(笑)のですが、義母宅到着までの道、満開の桜を見るとなんだか気が晴れます。
介護レディースの皆さんは花見どころじゃないですよねぇー。毎日追われていますもの。
明日は晴れていたら、義母宅の面倒を切り上げて職場に行く前、桜満開の公園があるのでお昼はお弁当買って一人花見して仕事行こうかしら。と(笑)
あんず様、ワンちゃんの本にお母様見入っていたんですね。良かったですねぇ。
精神状態も安定してきたようですね。
良好なのは良い事なのですが、♪介護は続くよぉ~どぉ~こまでもぉ~♪と先の見えない近くて遠い道のりをふと思うと複雑な気持ちになりますよねぇ。不死鳥のごとくよみがえる。寿命が来るまで、介護者も看取りまでそれなりの覚悟がないといけませんものね。介護者の方が凹んで降参気味というのが現状ですねぇ。(苦笑)
お母様のこと、これを機にデイに行くなど決定し、他力支援でニャンコ様が気持ち少しゆっくりできるようしてみてはいかがでしょう。デイの送り出しも新たなストレスなのですが、ニャンコ様は病気療養中と割り切り、デイスタッフに送り出しお願いし、ニャンコ様は家の鍵開けて、デイの着替えバックをスタッフに差し出すだけでもいいじゃないですかぁ。車に乗ってから見送りに出るでいいじゃないですか。ピンチをチャンスに変えられるといいですね。病気療養中でストレスを減らす生活が必要なので。とね。
お母様も面倒みる人が療養中でしょうがないと思い外面良子さんで行きはじめるといいのですがねぇ。
ケアマネさんに「私の状態がこんな風で今までのようにはできなくなった。私も回復するように生活を変えなければならないし、通院も必要なので・・余力がないんですぅ。」と相談してみたらどうでしょう。
本人の意思なんて、行くのイヤに決まってますけれど・・現状打破しなければニャンコ様が一人で抱え込んでしまいますものねぇ。そして相手ペースだしねぇ。
ニャンコ様、ご自愛ください。自分の事後回しにしないようにね。
こちらこそ、かなり遅いコメントです。
ごめんなさい。
今日、行ってみたら、導尿が取れて、
オシメになっていました。
長い間、導尿だったためか、トレイへ行きたいというので、
そのままでというと、わかったと言って、やってました。
看護師さんによると、半日近く、車椅子に乗っていたとのこと。
来週8日に認定の面談なんですが、このままだと、
スックと立ちそうで・・・・。
尿意とか便意を、ナースコールで教えてと言っても、
ナースコールを忘れてしまうのです。
看護師さんが在宅介護が難しいというのは、一事が万事、
「忘れてしまう」ことにあるのかな。
急性期の病院での生活リハビリは無理ですよね。
母の場合も、一旦、老健で、普通の生活をさせないと、
このまま家に帰ると、病院と同じ生活になってしまいそうです。
入院当初から比べると、確かにせん妄もなくなり、
クリアになってきました。
だから、もし老健に入所したら、
あの性格ですから、「アタシをこんなところに入れて、
邪魔もの扱いをした」と言いかねません。
だから、今から、リハビリのために、違うところへ
転院するからねと言っているんですが・・・
あっというまに、桜は満開になりましたね。
目の痒さ、連発するクシャミ。辛いです~
朝晩は冷えるので、ナス母の面倒をみるのは大変でしょうね。
兄が買ってきた柴犬と子供の本は、1人でも、
捲って見ているようです。
本も、雑誌のように大きくなく、文庫本を
少し大きくした感じで、手にとりやすいようです。
私の複視は、ストレスからですね。
医師はストレスが直接ではないというのですが、
風邪が治ったかなと思うと、すぐに、また引く、
その頃は、半年以上、風邪を引いていました。
風邪は怖いですよ。
チコ様、皆様、お気をつけてくださいね。
施設のことは、うまくいってラッキーとしか
言いようがないと思います。
母の老健も、ここがいいと思っても、空きがなければ、
第2希望、第3希望と変更せざるを得ませんものね。
来週、中目黒にある老健を見学に行く予定です。
今、第1希望にしている蒲田の老健は空きがなさそうなのと、
ちょっと、母には合わないかもと思うです。
こうやって、決めかねることが多いです。
>父と近所のボケ老人の口論がきっかけで、母が巻き添えをくって骨折
災難と言うには悔しい。人災ですね。
お母様を老健、お父様をグループホーム、
それぞれを違うところへ入所させると、時間や費用も倍では?
やはり、ご両親揃って、同じところのほうがよいですね。
一人花見をされたのでしょうか。お弁当を買って公園の桜の下で食べる、いいですね。どうも、そういう余裕もなくて・・・。
その本は気に入って、何回も見ているようで、いい本を買ってきてくれたと思いました。そして、導尿も取れたので、さっぱりしたようです。が、トイレへ行きたいと言い出しました。不死鳥のごとくよみがえりました(泣。道のりが遠く、いつまで、生きるのだろうとまた、不謹慎なことを思ってしまいます。
大事にしてねと口ではいいますが、「アタシは、ここで寝ているだけだから。」というのですよ。そこで寝られていると、私の病気も治らないと言っても、頑固にショートへは行かないという。こんなときって、足でも骨折して入院してやろうかと思うほどです。
ニャンコ様、眼帯をして家事は大変です。
是非、ケアマネさんに対処して貰ってくださいね。