朝、お部屋に行ってみたら、息をしていない、
そんな方も、年にお一人はいるんですよ。
えっ?!・・・・・
今まで、老健を巡って参りましたが、そんな
ことを言われたの初めてで、面食らいました。
昨日は、川崎市宮前区で1軒、横浜市青葉区で
2軒、老健を見学しました。
3施設は、都内の老健と違い居室も少し大きめ、
廊下や共有スペース等、広々として開放感が
ありました。
アタクシが都内に拘ったのは、母のことより、
まず、アタクシ自身の交通の便のよいところ
を望んだ結果。
次に、母が老健を姨捨山的に思わないような
施設であること。
とすると、都内なのかなと。
何軒か見学して感じたは、なんで、施設って
こんなに薄暗いのかということです。
しかし、景色がいいの、明るいの、広いの、
という感覚は、認知症である母には、関係が
ないかもしれないとも思っております。
えっ?!というような発言をしたのは、一番、
最後に行った横浜市青葉区の施設。
両手ほど、施設巡りをして、観察するように
なったことは、スタッフではなく、入所者の
表情。
認知症病棟なんぞ、表情のある入所者さんは
殆ど、いません。
それぞれが、あらぬ方向を見ていることが、
多うございます。
しかし、この施設では、相談員が通ると手を
振ったり、にっこりする入所者さんが、数名、
おいでになりました。
さらに、日中は、全員、共有スペースにいて、
居室はカーテンが開けられていて、施設全体
が明るい。
これは、いいかもと素人のアタクシは思って
しまうのです。
病院からFAXで送られている診断書の血液検査
数値が、検査票コピーと手書きの数値が違う
ことを指摘されました。
手書きの数値が違うのと、何故、数値が高い
のかという理由がわからないと、検討会でも、
疑問になると思います。
このまま、病院へ直行するので、ソーシャル
ワーカーさんから電話を入れて貰うことに。
えっ?!というようなことを言われたと話し
ましたら、やっぱりねという発言が。
あそこは、建物は大きくて、ホテル的(そう
思いませんでしたが)ですが、スタッフの数
が圧倒的に足りない。
だから、死亡例も多いんです。
でも、夜間の転倒防止に、センサーマットも
敷き、ベットの上から、上半身が離れると、
センサーが感知するのも使っているそうです。
転倒が多いのも事実ですよ。
老健は基本、拘束はしないと言って、何も、
しないところよりは、転倒は少ないだろう
とアタクシは思うのです。
それに、自宅で、すぐ、そばに寝ていても、
転倒に気が付かないんですから、同じこと。
転倒して、提携病院へ入院させる、だから、
空きもすぐに出るんです。
いいんです。
転倒して寝たきりになったとしても、特養へ
の道が近くなるっつーもんです。
年に一人の息が止まってたという状態でも、
いいんです。
それが、母の寿命というもんで、願ったり、
叶ったり、ざんす。
なーんて、ホザきながらも、気の小さな鬼娘。
帰宅後、朝からの施設見学、病院の面会に、
ソーシャルワーカーさんとのしんどい会話に、
くたびれました。
何もする気にならず、テレビの前で、居眠り。
あー、アタクシも次兄のように、このまま、
くも膜下で、あっけなく逝くのもいいかなと
思ってしまいました。
青葉区、文字通りの若葉の並木道。
文章中に、不謹慎と思える表現があると存じ
ます。
アタクシは、自分の気持ちを正直に書きます。
嫌な思いされることもございましょう。
ごめんあそばせ。
コメント
コメント一覧 (28)
施設見学、面会、SWと打ち合わせ・・・・・、毎日お疲れさまです。
世間はGWですがSWとかはお休みでしょうからいろいろとゆっくり検討してください。
不謹慎な表現・・・・・・介護を長くやってたりすると口には出さなくても同じようなこと考えてる人って必ず居ると思います。思うだけなら罪にはなりますまい。
さしずめ”黒あんず”の部分なのでしょうか。
”黒こぎこ”も気持ちは判るわ~と申しております(笑)
あちこち施設を探し、毎日のように面会に行く”白あんず”が大部分でしょうから
誰も文句は言わないでしょう。
施設は出来れば自分が通いやすいのが良いと私も思います。
急に呼び出されたりすることもありますよ。
母上様はあんず様を認識できるのだからなるべく面会にもいくでしょうから・・・・。
私は意外と施設等で向き合うと優しい気持ちで母に接する事ができます。
(まぁ施設に入れちゃったというある種の負い目もあるからかもしれませんが)
それにしても今月だけでこちらにコメしてる方の義母様、母様と2人大腿骨骨折で手術なんて・・・・・お見舞い申し上げます。
きっと全国では毎日のように誰かが骨折し、家族が右往左往してるのでしょうね。
いったいどうなってしまうのでしょうかね。
天気に左右されるのは認知症患者だけではないようです。
今日のこぎこ地方は雨が降ってめっちゃ寒くてなんとなく暗~い気持ちになってしまいました。
今晩はm(_ _)m
先日のコメに、『不謹慎ですがわかります。』と、書いたのは私自身の事ですm(_ _)m
私のコメが、ご不快に思われたら、こちらこそ申し訳ありませんm(_ _)m
あんず様のブログで、私と同じように考えている方が他にもいらっしゃると知ることができ、心強いです。
しかし、ソーシャルワーカーさんは、あんず様に施設探しを丸投げし、それについての粗捜しばかりなんですか?
システムが良く分からないままコメしまして恐縮ですが、入院先のソーシャルワーカーさんの仕事はそういう立ち位置なんですか?
ちょっと私の想像とは違っていましたので、驚いてしまいました。
結局、介護者が介護をしながら動かなくてはならないなんて、う~ん。何のための介護保険なんだろう?
病院のソーシャルワーカーさんだから、医療保険なので、範疇外ってことなのですかね?
ごめんなさい。本当に無知で。m(_ _)m
こちらで、色々教わって、『その時』に備えたいと思います。
いつも、有難うございますm(_ _)m
「年間数人の方が見回りに行ったとき、亡くなっている時があります。」夜、おやすみなさいと言ってた方が、1時間後、2時間後に亡くなっている事、これはどの病院、施設、自宅でもあると思います。
義母もこれまでの入院の度に現実に有り得る事と説明されました。
今、リハビリ病院に入院して、私も少しホッとしてますが、何時なんどき連絡あるかもと主人と覚悟してます、というか何時何があっても不思議ではないところに義母は達してるんだと二人で確認している、だから自分達が後悔しない様に頑張ってるのかもしれません。
私の伯母が、昨年亡くなりましたが、朝ご飯は普通に食べて入浴後「お腹が少し痛い」と
言ってその日のうちに腹膜炎で亡くなりました。高齢者の為、手術中に亡くなる可能性が高く、朝を迎えるのは難しいとの事でした。
義母は、よく「早くあちらに行きたい、いつも、父や母に頼んでるのに来ない」と言います。又、「死にたくない」とも。その時その時思った事を言っているのでしょうね。
義妹が📱も、顔見せにも来なかった時、主人が「親と関われ!後で後悔しても遅いぞ!何時何があってもおかしくない年齢だ」と言ってました。
義妹も今回の入院で少し解ったのか、今まで入院しても一度もお見舞いに来なかった義妹家族が病院に来ました。
私の従姉妹が介護士で、両親の介護のため介護離職してます。伯父は亡くなりましたが伯母の介護をしてるのでが仕事とは別の意味で大変だと言っています。
早く解放されたい!と思うのは不謹慎でしょうか・・・入院しても、デイやショートに行っていてもいつも頭の中にいる義母。
渦巻きだらけの気持ち。
どうしたら良いのでしょうかねぇ。
あんず様、いつもあたたかいコメントありがとうございます☆
ハグとハートいっぱい送ります。
あんずさん、チ―ムあんずの皆さん、毎日毎日本当にお疲れ様ですm(__)m
在宅介護でも入院中でも施設でも…
何処でもいつでも大変な介護なんですね。
このブログの皆さんのコメントで、よ〜くわかりました。
解放される時は来るのでしょうか('_'?)
黒ココ、黒ココ夫が確かにいますよ。
長い間介護をしてたらそういう気持ちになることはあります。
私達神様じゃないですもの。
ゴ―ルデンウィークは残酷なウィーク(>_<")
いつもと変わりない毎日だと思うのですが、テレビに映る、高速道路、新幹線、空港を見ると悲しくなります。
あんずさん、休日中はゆっくりお休みして下さいね。
皆さんもサボりながらボチボチやりましょう。
ゴ―ルデンウィークが早く終わりますように。ココ
思い出しました。昔、年下の顔見知り(看護婦さん)が、その子が当直のときに、高齢の患者さんがベッドから落ちて亡くなった、と、いきなり話しかけてきました。つらくて、自分の気持ちを整理する言葉を、人選ミスの私にまで求めてきたのかもしれません。私、何を言ったのか覚えてません。ろくなことを言ってないのは確か。今なら、「気にしないで。家族は、泣いてても心のすみでホッとしてるものよ」と慰めてあげられたのに。なんで入院してたのか細かなところはすっかり忘れました。でも、嘘も方便で優しい言葉をかけてあげればよかった。
私は、近場の施設、職員、入所されている人達の私の見た感じぐらいで、2カ所に申し込みました。
本当の対応は、入所して、過ごして、親の様子をしばらく見てみないと、わかりません。
一般病室に移れたのは、嬉しくいのですが、
腕も脚も瘦せ細って、、、私は、こうなる前にぱっといなくなりたいと思うばかりです。以前に比べて、夜間、朝方、昼間の呼び出しもなく、嬉しいような、心配な、複雑。昨日は、担当医からまた、誤嚥を起こすことを言われ、管を通す案も言われましたが、そこまでは、したくないと。再度、誤嚥性肺炎を発症したら、その時は、運命かと。薄情だけど
他の方も書かれていましたが、僕もずっと不思議に思ってたんですが、あんずさんの所の
ソーシャルワーカーさんって何を持って其の肩書きなんですか?
正直、何の役にもたっていない感じがしますが・・・
我家のマミーも入退院を繰り返すたびに、最初の病院から回復期のリハビリ病院や老健
などに入れる話になるんですが、その時はソーシャルワーカーさんが次へ行くところを
何箇所か探してきてくれて「ここはどうですか?」って感じで、僕たちが自分の足で探すな
んて事は今まで皆無でしたよ。
もしかしてあんずさんが「自分で探す」と言ったのなら分かりますが、それにしても今回の
ような、せっかくあんずさんが探して来られた所の粗捜しをするような発言は如何なもの
かと思ってしまいます。
今度、そのようなおかしな事を言ってこられたら「貴方が今仰ったこと、相手先に言って
聞いてみますよ?」と言ったらいいと思います。
よく分かりませんが関東のソーシャルワーカーさんはそんな感じなのかな? ちなみに
大阪では病院が次を決めてこない事には居座る人が多いせいか(笑)こちらが何も言わ
なくても張り切って次を探してきてくれます。
ちなみにこれが特養入所とかだと、それは終の棲家になるんだからあんずさんが良いと
思うところをご自分でとことん探した方が良いと思いますが、老健は所詮一時的に入る所
なので・・・
(ちなみに老健は経験上あまりに認知症が進んで迷惑行為が増えると突然退去してほしい
と言ってきたりもありますのでご注意下さい)
あんずさんは何やかんや言っても、埃まみれのフィルターのあるような部屋でお母様を
寝かせたくない優しい人なんだから笑、お母様を安心して任せられる所を頑張って探して
あげて下さいね。(ソーシャルワーカーにも口ばっかりじゃなくて行動するように言って下さい)
あんずさんとお母様が良い方向へすすめますように!
東京です。ちなみに父はうなねさんでお世話になりました。義母はやはり認知症ですとだめでした。老健は原則3月です。その間に特老にはいれるなんて無理です。
まして、大腿骨骨折、認知症、数値悪い!やっと入った認知症のフロアがあったのですが、一月でだされました。
義母は腎臓の数値がわるく結局介護療養型の病院に入院という形で落ち着きました。義母を
よかったか?父の肺炎で老健から救急車、また自宅、老健探し、うなねさんでももうみられない。有料老人ホーム探し、そして入院、転院。どちらにしろ同時進行で
なんだかわからないままでした。
父の危篤に義母が亡くなる。ありえん!
あんずさんの今がすごくよくわかるのですが、義母はケアマネージャーさんに、介護療養型を進められました。ケアマネさんも人に、よりけり出、義母の方と父のケアマネージャーとえらい違いでした。
入院という形に、抵抗はあると思いますがそのケアマネージャーさんに、在宅は難しいと言われほっとした自分もいます。あんずさんも無理のないように、お節介ですが。
コメントを読むと、ケアマネさんやソーシャルワーカーさんが、チャッチャと動いてリハビリ病院や老健へ入所出来るようですね。母は認知症ですから、100%気に入る施設に入れる必要もないんでしょうね。でも、私はなるべく居心地のよい施設で、穏やかに暮らして欲しいと願うのみです。保育園の待機児童と一緒かもです。
そちらは季節外れの雪とか・・・。
5月に入った今日は、お天気なんでしょうか。
施設の相談員は暦通り。
というか、交代でお休みのようです。
でも、連休は面談なし。
2日に2軒、あと、2日に電話して6日に見学をさせて貰い、
これで、すべて終了して、決めるつもりです。
あ、兄とは内々で、青葉区の施設するかと打ち合わせています。
介護もいろいろと言うように、介護人もいろいろ。
これまで育てて貰った恩返しと優等生な発言をする友人もいます。
そりゃ、私も感謝しとります。→白あんずですかね。
でも、10年も認知症に振り回されていると、これ以上は勘弁して、
あたしの人生はどうなるの?と黒あんずの割合が多くなります。
あちらこちらと見て決めたいのは、在宅をせず、施設を選ぶ
後ろめたさからですね。
100%は絶対にありえないとわかっていても、
穏やかに過ごせるところをと願ってのこと。
大腿骨の骨折、多いですね。
そのほか、私の友人のお母様2名が、腕の骨折。
認知症も怖いけれど、骨折も怖い。
さらに、楽母様、くま母様の脳内出血も怖い。
なんだか、こんなにストレスや疲労感を覚えると、
癌になりそうな気も。
病は気から、やめましょ、こんな発想!
『施設が薄暗い』のは、認知症患者さんには、頭上から真下に照らす照明、特に蛍光灯の青白い光?灯り?が良くないためです。ストレスを感じて落ち着きがなくなるということらしいです。なので、認知症患者さんの入所施設は、赤っぽい電球色・ウォーム色を間接照明にするのが、一番良いとされています。
私達でも、蛍光灯をコウコウと照らすより、赤っぽい電球色の証明を、フロアスタンドやペンダント等で、高低をつけたり、天井や壁に一旦灯りを当てて間接照明にした部屋の方が落ち着くでしょう?
我が家は、洗面所とキッチン以外は、全てウォーム色の弱い照明で高低をつけたり、間接照明にしているので、知人が来ると皆「落ち着く~」と言って、すぐ居眠りしますよ(-_-)zzz
介護をしていると、究極まで追い詰められた気分になりますよね。
ほんと、「殺したろか!」と思うことも。
せめて、言葉で発散出来れば、実行しないと思うので、
私は正直に書きます。
従姉に、こんなことを書くと嫌な気分になる人、いるよね?
と言ったところ、「嫌だったら、読まなきゃいいんだから、
構わないと思うよ。」と言われ、ま、表向きの態度表明でしょうか。
確かに、いちろく様のコメントを読んで、そっかー、介護をしている人の
なかにも、私と違う考えの人がいるんだからと引用させて貰いました。
続きます~
チョコ様のコメントで、ケアマネさんから、かかりつけ医、ソーシャルワーカーさんに至る連携のもと、お母様の手術にリハビリ病院への転院と、とてもスムーズ。
在宅を外れて、入院すれば、ソーシャルワーカー、施設に入所すれば、施設のケアマネジャーと、担当が変わっていくと理解出来たのも、今回が初めて。
介護保険の仕組みを知らなかった私が悪いんですけれど。
施設巡りをはじめたのは、自分の母親ですから、好みとか、雰囲気が
合うかどうかは、わかります。
大田区内のここは、待機しても待って入るといい施設と言われたところを、
蹴って、他の区の施設へ、ソーシャルワーカーさんに黙って行ったことが、
どうも気に障ったようで。
勧められた施設は、母の認知症の状態では、入所出来ないと
言われて、結局、ダメだったんですが。
老健は、基本、拘束をしない。
でも、見学させて貰うなかには、原則は原則としてあるけれど、
事故防止でやっているという施設もあったのです。
私は、ほんとは、リハビリ病院へ転院させてから、
施設を選ぶなりしたかった。
術後に、下痢が続き、転院どころでなかったんですけれど。
でも、転院させたいと言ったら、
「転院させて、リハビリさせて、施設に入れるなんて
とんでもない」と言われました。
これは今でも腹立たしく思っています。
こちら側に立って考えてくれず、医師側に立っていると思いました。
すみません、これ、整理してブログに書きます。
病院を退院して自宅に帰った途端、「あ~、やっぱり家が一番ええわ」と言って、翌朝ポックリ逝ってる高齢者も少なくないです。ホッとしての心不全です。
少しはゆっくりされていますか。
お義母様の入院中、休養を取って下さいね。
って、私もですが(笑。
「見回りに行ったとき、亡くなっている」発言をした施設は、
50人の認知症高齢者を夜間2名で看ているそうです。
確かに、手薄で事故が多いのではと思いますが、
私と兄が思うような施設なので、何かがあっても承知の上。
何かあって当たりまえですもの。
>何時何があっても不思議ではないところに義母は達してるんだと二人で確認している、だから自分達が後悔しない様に頑張ってるのかもしれません。
とても、ハゲドウです!!
それに、点滴だ、管を差し込んで、ということではなく、
自然に心臓が止まる、それが一番いい、死に方ですよね。
高い金額を払って、手厚い介護を受け、長生きをする・・・。
私はそんな老後でなくても、いいと思っています。
母達は、内臓も丈夫、気力もある、芯が強い世代です。
たぶん、介護は長くなるでしょうね。
でも、最後まで付き合わないと・・・。
時々、介護放棄がしたくなりますけれどね(笑。
>入院しても、デイやショートに行っていてもいつも頭の中にいる義母。
渦巻きだらけの気持ち。
いつも頭の中にいる!!
義妹さんに少し、お義母様を看て貰って、ご自愛くださいねえ。
まだまだ、先は長いですから、お互いに頑張りましょう。
>ゴ―ルデンウィークは残酷なウィーク(>_<")
テレビをつければ、GW特集とか、混雑振りがニュースになったり、
見たくもないと思います。
いつもと同じ朝が来て、一日が過ぎていく。
介護から解放されないかもしれないと思うときがありますね。
ここのところ、お漏らしもなく、昼間は看護師さんと一緒に
トイレへ行くようになり、よかったと思っていたら・・・
ベン君が久々に登場。母からほのかに臭うのです。
施設の相談員さんは暦通りなので、来週、2日と6日に見学に
行ってきます。
間に休みが入ると、それだけ入院が長くなる・・・。
そろそろ、いくら認知症とは言え、身動きが取れない病院は
可哀想かなと。
でも、黒あんず、母が入院だと、ただ、面会に行くだけで
いいもんなと考えてしまいます。
ココ様、世の中がレジャーだなんだと浮かれている分、
介護をする側は鬱積しますね。
GWと関係なく、サボって、ご自愛しましょうね。
今なら、慰めてあげられた、山椒魚様、それでいいのでは。
経験しないと、「気にしないで。家族は、泣いてても
心のすみでホッとしてるものよ」なんて、言葉は出てきませんもの。
母が大腿骨を骨折したとき、入院になってよかったと思いました。
老健探し、特養探し、有料老人ホーム探し、とやることが目白押し。
在宅介護のほうが楽だったと思いますが、
所詮、隣の芝生は青く見えるだけすね。
お疲れ様でございます。
入院中ですし、誤嚥性肺炎の再発が懸念されるということで、
施設へ入所出来ればいいですね。
管を通すということは、胃ろうですよね?
薄情ではなく、そのほうがご本人のためでもあると思います。
お父様の内臓を本能のままにしておかれるほうがいいでしょうね。
生きたいと感じるのなら、きっと、また、ターミネーターの如く、
復活されるでしょう。
それが、寿命ですもの。
見守って差し上げてくださいね。
お疲れ様でございます。
そもそも、ケアマネさんからして、薄情でした。
担当している人が多いのか、事業所にケアマネさんに一人しかおらず、
会社に提出する書類とかあるのでしょうね。
毎月一回くるのに、変更の書類をよく持ってきます。
骨折したことを連絡すると、ざっと、リハビリ病院のことを説明され、
今、使っている介護用品をどうするか、次のショートはどうしますかと
いうだけ。
母の場合は、こうするほうがいいですよというアドバイスはなし。
そんなケアマネさんの代わりに現れたソーシャルワーカーさん。
彼女の理想とするとする家族ぐるみの介護はわかるのですが。
母の立ち上がりや、立位保持のリハビリ強化へのお願いは無視。
車椅子での移動しかないと断言されて、リハビリ病院への転院は認めてくれない。
在宅で看ますか?施設ですか?と聞かれて、揺れに揺れていたのは事実です。
だんだんと、一人で24時間見守りは無理とわかって来て、
老健へ一時入所することを選択しました。
一時であっても、我の強い母のこと。
なるべく、ここなら、雰囲気が母に合っていると思われる施設に入れたい。
人情的なものはなく、ひたすら、介護そのものがいいかどうかという点を
強調する方です。
第一にびっくりしたのは、日にちが経つと、言うことが違ってくること。
あれだけ、老健を押してきながら、有料老人ホームを勧めてくる。
もう、私は不信感だらけ。
だったら、自分で探して、気に入ったところを見つけてやらぁ!と
ケツをまくってしまいました。
あ、自分で探すって言っちゃってますね(笑。
なんだかんだ、それみたことか言われようと、こうなったら、
自分のカンを信じます。
続きます~
経済的問題もあります。
そりゃ、費用をかければ介護度もあがる施設もあるでしょう。
予算内で収まる施設をと思っています。
いいんです、自己責任ですものね。
こんな問題もあるんだったら、在宅かと思うのですが、
母はマミー様のような可愛らしいところもなく、
自分の思い通りに身体も動かないと、再転倒の恐れは大です。
皆様のコメントに、ケアマネさんが親身、ソーシャルワーカーさんが
手配してくれた、とあると羨ましいです。
介護認定区分申請も、医師の意見書未達、
施設へFAXされた母の血液検査の記入も、間違っている、
なんていう病院だ!と思っています。
しかし、認知症の困ったちゃんがひどい母。
他の病院だったら、24時間の家族の付添と退院を言い渡されている
ことでしょう。
元:医療&介護業界で15年間、経営企画で色々な病院・施設の立ち上げをしていました。
新規施設を立ち上げるには、その施設の役割・位置づけ・必要とされる医療・介護従事者の種類などを知らなくてはなりません。
医療&介護の資格を何も持っていない私は、施設基準や実態を色々勉強したり、現場で実際に従事している色んな資格所有者から話を聞いたりしました。
その結果、知ったことは・・・
皆さまには酷ですが、はっきり言って、どのケアマネや色々な相談員にも期待するのは間違い?です。
「病院・施設の常識=世間の非常識」ととある巨大医療&介護グループの理事長が述べたように、医療&介護の従事者は、同業同職種との接点しかなく、世間知らず=折衝・解決能力のない人が9割を占めると言って良いです。
そのため、相手(患者&家族)の環境を探り、その家庭にとってどのような提案をしてあげれば、患者さんにとっても家族にとっても、一番良い生活環境となるのか?という面から考えられる人は1割もおりません。
特に一番お粗末なのは、俗に相談員と総称されるケースワーカー・ケアワーカー・NSW・MSW・PSWです。
まずこれらの資格者は、殆ど若い人ですから、人生経験も乏しく、チームあんずさん達の介護家族の苦悩や「何から聞いていいのかもわからない」ということさえ、わかっていません。
だから、聞かれたことに「できる」「できない」という答え方しか返ってこないことが多いです。
自分の仕事に誇りと情熱を持っているケアマネさんだと、「要介護者だけでなく、家族も含めその家庭全体が安心して介護療養できるようにお手伝いするのが私達の務めです」と語り、本当に親身に熱心に、月1回の訪問日や時間に関係なく、相談にのってくれたりプレゼンしてくれたりします。こういう人は大抵、その事業体の役席になっています。
が、反対に福祉の大学や資格試験で学んだ字面のことしか理解しておらず、実践に応用できない人の方が多いのも、哀しいかな現実です。
例えば、相談員でも折衝能力のある人だと、生活保護の受給資格では、家を持っていないというのが要件の一つですが、家を持っていてもローンが残っていなければ、家を持ったまま他の受給要件を満たしていれば、生活保護を受給できるように役所とネゴしてくれます。
つまり、今のご時世、不動産売買は動いていませんよね。
家は換価物件ですが、売れない以上、お金には変わりません。
行政が家を売らせようとしても売れない。それを無理やり投げ売りさせてそのお金を使いはたしてから、生活保護を支給するとなると、今度は家賃まで税金から拠出しなくてはなりません。
ならば、ローンが残っていない家ならばそのまま住まわせ、生活保護の支給費から相当の家賃分を差し引いた額を支給すれば、税金からの拠出額も家賃分だけ少なく済むことになります。
まっ、こういうウラ技?が頭にピンときて行政担当者とやりとりできる人は少ないですけどね。
私も地域包括センターの担当者から、しつこい程に『生活保護申請』を言われたことがあり、「マンションのローンが残っているからダメですよ」とおせ~てあげたのですが、彼女は役所におそらく簡単に問い合わせたのでしょう。「やっぱり、ローンがあるからダメでした^_^;」と。
その後のプレゼンは音沙汰なしです。
私の古巣で言えば、特定機能病院としてのリハビリ病院もありますが、そこに適さない場合、医療療養型のリハビリ病棟がありますし、認知症がある患者さん用の認知症専門療養病棟もあります。
そこで、ある程度の医療処置やリハビリを経て、病院から自宅へ帰るまでの中間施設としての老健(原則:在宅へ)で、ある程度日常生活へ復帰できる程度までの身体状況に改善する。
それから、在宅復帰する患者さんもいれば、介護療養型の病院へ行く患者さん、認知症専門療養病棟で療養生活を送る患者さんもいます。
ですから、どこからどこへというのはあくまで原則であって、認知症の高齢者の場合は一つの医療/介護施設を退院・退所するときの状態は10人10色なので、一概に「次はここ。ここからそっちには行けません」とは言えません。
それを言う相談員は単に知識が偏っているか、勉強不足か、アイデアのない折衝能力のない能無しかです。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
こちらこそ、はじめまして。
コメントに対する返事が遅くなりました。
なんだか、毎日、くたびれきって、寝落ちすることがしばしば。
お父様は「うなね」さんだったんですね。
認知症病棟がないということで見学へは行きませんでした。
とても親切な相談員の方でした。
電話でしたが、母の現況を詳細に聞いてくれて、
何故、認知症病棟に入所したほうがいいのかを説明してくれました。
入院中の病院のソーシャルワーカーさんより、ずっとご親切でした。
横浜市青葉区と川崎市の老健を紹介してくれました。
そそ、そして、明日、見学に行く「花水木」と。
1ヶ月で出された!!
母もそうなるかもしれません。
特養はすぐには入所できないとわかっています。
老健が決まったら、即刻、有料老人ホーム探しだと思っています。
途中で、出されたときのことも考えておかねば・・・・。
> 父の危篤に義母が亡くなる。
大変でしたね。
また、いろいろなこと、教えてくださいね。
親の介護というより、いざというときの自分のために老健について知っておきたく、
お話の中にでてきたうなねという老健を検索してみました。
http://www.minnanokaigo.com/facility/HB13097/
口コミが4件投稿されてて、そのうち2件が、80代後半で認知症無しという
ご家族が利用する老健を探している方でした。
うなねがどんな施設かを見ようと思ってたのに、80代後半、認知症無し、の
ほうが羨ましくて羨ましくて、年齢層別の認知症有病率をつい検索。
下のデータだと80代後半でも、まだ50%もいないんですよね。
http://www.ncgg.go.jp/monowasure/news/documents/0511-5.pdf
なんで、私の周囲にはこんなに認知症の高齢者が多いんだろうと思うと、
よけい気がめいってます。
脱線しまくりでごめんなさい。
コメントを有難うございます。
施設を何軒か、巡ってみてわかったのは、
建物が狭いところに、レースのカーテンだけならまだしも、
厚いカーテンをして、間接照明もなく、暗いだけ。
全開にしている施設もあり、それぞれですね。
>ホッとしての心不全
これが一番いい終末ですね~。
相談員として信頼できそうと思うのは、実際に介護を経験した人か
現在進行形の人。
若いお嬢さんはアカンです。
まだ、若い男の子のほうがマシ。
一生懸命に話を聞こうとしてくれた男の子がいました。
逆に私よりもずっと年上で、70歳を出た老女の相談員がいました。
若いよりいいんですが、表面的な方でしたね。
ようは、聞き上手であること、かな。
押し付けは、やめて欲しい。
どっちみち、自分で経験して、押し付けられた方向に変わるんだから。
リハビリ病院へ転院させて欲しかった。
ソーシャルワーカーさんの、「リハビリ病院へ行っても、結局車椅子になるんだから」
という発言は、今でも、腹が立ちます。
この「うなね」という老健の相談員さんは、とても親切でした。
ソーシャルワーカーさんから、川崎か横浜の老健を検討しませんか?と
言われて、ムッときた私が、東京都が作成した老健一覧表から、兄の住む、
世田谷区の老健に片っ端から電話を入れたときのこと。
殆どの老健は、「大腿骨骨折で、認知症で」と言うだけで、条件に合わないと
言われるだけでした。
しかし、ここの男性でしたが、母の現況の詳細を逆に聞き出してくれて、
何故、認知症病棟でないと受け入れて貰えないかをちゃんと説明してくれました。
そして、認知症を受け入れる施設を、大田区から通いやすい範囲までに
拡げて紹介してくれました。
そこで、出てきたのが、川崎市の宮前区と横浜市の青葉区。
車でのコースを説明してくれました。さすがに新百合は遠過ぎるとも。
そんなに都内に拘るのなら、調布市にありますよと言われたところへ
今日、行ってきました。遠かった・・・・
調布市へ行ってみると、川崎、横浜が近いと実感。
そこまでのアドバイス、電話だけの問い合わせに普通はしませんよね。
話は変わりますが、山椒魚様は観察力がありますね。
>年齢層別の認知症有病率をつい検索
ここからの、「認知症初めの一歩」だなんて。
ざっと、全部目を通しました。
わかりやすい説明でした。
>私の周囲にはこんなに認知症の高齢者が多いんだろう
ハゲドウです!!
さらに、骨折が多いのも。
母の特養を見学した際、「軽費老人ホーム」を見つけました。
母を特養か有料老人ホームに入所させると、一軒家はいりませんので、
整理してたたむつもりです。
じゃあ、私、どうしようと考えたとき、私も施設でもいいかと思いました。
これは、もう少し、調べてみるつもりです。