二階の和室に、母とアタクシの箪笥を置いて
います。
和箪笥の前に、段ボール入りの尿取パッドを、
山積みにして、開かずの箪笥でございました。
先日、その段ボールをご近所の特別養護老人
ホームに引き取って頂き、箪笥を開けられる
ようになりました。
月曜日と木曜日が可燃ゴミの収集日。
二つの和箪笥の戸袋に、母のハンドバック類
があり、使い込んだものやカビが生えたもの、
ビニール部分がベタベタしたものとか、70Lの
ビニール袋2つを捨ててしまいました。
二階の母の部屋にはクロゼットもあり、その
中にも、確か、ハンドバックや袋物を置いて
いたはずと開けてみました。
クロゼットの奥に段ボールがあって、あるは、
あるは・・・。
そのほか、パンパン状態の大きな買い物袋が
2つありました。
なんと、履き古したストッキングが、ギュウ
ギュウ詰めにしてました。
おっかさん、なんで捨てることなく、こんな
もんを取って置いたんやぁー。
肩パットも段ボール一箱分捨てたのに、まだ、
ありました。
お父様が亡くなったのを機に藤沢のご実家を
整理し、姉妹が済む横浜線の沿線にお母様を
住まわせている友人が、言っていました。
引っ越しの際、いらないものを捨ててしまう
つもりだったけれど、母が、“あたしの目の
黒いうちは、一切、捨てさせない”と言い、
山のようなスーパーのビニール袋もそのまま、
段ボールに入れてきたのよ。
殆どの物を段ボールにいれたまま、暮らして
いるわよ。
以前、バブル時のものを整理して、アタクシ
自身のものも捨てたつもりでしたが、もっと、
整理すべきだと思いました。
捨てられる今の年齢のときにやっておかない
と、絶対に捨てないと言い張るようになり、
後々、こんなものも、取って置いてと言われ
かねませんもの。
母が歩ける頃のよく持っていたお気に入りの
ハンドバック。
数点あるのですが、それは捨てられない。
それこそ、箱に入れて取って置き、母亡き後、
処分するようにしようと思います。
コメント
コメント一覧 (18)
家の中を見渡しても必要ない物がいっぱい有ります。
思い切って随分処分したつもりでも
まだまだある。
動ける今しかないと何時も思ってはいるけど
ついつい先延ばしに・・・
あんずさんの記事をみて、よし頑張ろうって思いました。
私も母のよく着ていた服、カバン、捨てられないですね。これ着てた時は元気だったのになぁ…と思い出しつつ捨てていこうと思いました。
家の方はやっぱり貸家にするのがよさそうです、今は意外と固定資産を増やす人が少ないようです。あんず様のお家は、自動車が止まって、バス停や駅に近そうなのでそのままで行けそうです。不動産屋さんにはあまりいい顔をされないかもしれませんが、意外に借り手がつくこともあるようです。うまくいくとローンの返済の心配がなくなるかもです。
家のミカンが大きくなりました、もうちょっと大きくなって黄色くなると食べられそうです。あんず様のお家のゆずはどうですか、今年は沢山出来ないと予想されていましたが。ゆずで湯豆腐なんかは行けそうですね。
毎日色々とお疲れ様です。
あんずさんはやっぱり優しい娘さんですね。
お母様に良いと思う施設をちゃんと探しているんですもの。
なかなか出来ないですよ。
家の場合、特養なら何処でも入れれば…と思っていたので、数ヵ所申込みをしていましたよ。
中身はわからないので、せめて綺麗な所と思って新しい施設を選んだくらいです。
でも、思っていたより良い所でした。
所長さんが現場あがりの女性で、細かい配慮があちこちにされている気がします。
おかげさまで義母も穏やかに過ごせているようです。認知症も心配していたほど進んでいません。すぐ忘れてしまうけど自分が施設にいることはわかっています。それが逆に切ないですけれど。
帰るときには悲しい顔をするので辛いです。
でも、良い距離、関係でいられるので、これで良かったと思うようにしています。
家の片付け、憂鬱ですね。
両親が暮らしていた1階は荷物の山(>_<")
物を買うのが大好きだった義父が残していった物もまだあるし。
車椅子や介護ベッドのために少し片付けましたが、まだまだです。義妹の気持ちも考えて、まだ片付けることはしないでおこうと思っています。
なので自分達の場所の断捨離を…と思っていますが、身体が動きません。
時間に追われることもなくなったので、何かやらなきゃ‼と焦るばかりです。
今日はやっと晴れそうです。
良い一日になりますように。ココ
今日もお疲れ様でした。
お部屋の整理、着々と進められていらっしゃるのですね。テレビで見たのですが、一番処理に困るのは、アルバムだそうですよ。そこでは、お気に入りの写真のみをアルバムから外して、整理されていましたが、それも大変そうですよね。
実家は、もはや足の踏み場もないほど、散らかっています…。処分したいのですが、何せ戦時中の物のない時代に育った両親なので、使える物はとっておきたい性分。以前、私がゴミとして出した置物がまた、家に舞い戻ってた事もありました。。。二人が居る間は出来ないかな。誰があとで、この大量にあるゴミを処分するんだーー💢と今から気が遠くなりそうです。
いかんいかん、まず目先にあるものからやるんでしたね(笑)、あんず様。ということで、今日は、肩パッド入りのいかつい洋服やら色々、断捨離してました…。
ニャンコ様の、自分を優先して「合間に介護」という意識、考え方、良いですね!
住宅ローンが残っているので、家を売却することにしました。
だから、整理、片付けは必須なんです。
いやいや、あまりの量の多さにうんざりです。
気候が涼しくなってきましたから、ピッチをあげて
取りかからなくては。
なごみ様の場合は、何かあっても、ご子息やお嬢さんが
おいでやから、全部を片付けなくても、
見られた困るものだけでもOKなのでは。
「捨てるな」と目を吊り上げて、言う前に
やっておきたいと思っています。
お疲れ様でございます。
少しは落ち着かれましたか?
そうなると、悲しみは深くなりますね。
全く着ていないものはどんどん捨てられるのですが、
確かにお気に入りのものは、色が褪せていても、
考えてしまいます。
でも、捨てたほうがいいんですね。もう、着れないと
分かっているものは・・・・。
大物、箪笥、ベット、ダイニングテーブル、本棚。
以前は、使えるものは、区が引き取ってくれましたが、
今は、処分業者を紹介されるだけ。
借家にしてもいいのですが、ローンの残高が多過ぎるのと、家がボロボロ。手を入れる箇所がいくつもあります。宝くじでも当たるといいんですけれどねえ。
もう少しで、ミカンが食べられそう。そういえば、秋の運動会には青いミカンを食べましたっけ。柚子はまだまだ、青いです。今度は最後の収穫になると思うので、熟すまで待ってからにします。年末になりそうです。
あー、階段したの物置!!そうや、忘れてました。外にドアがあるので、すっかり・・・。ほんまに吐きそうというお気持ち、同じです。ファーマーk様の場合、ご実家の処分は急ぐ理由がなければ、ゆっくりと片付ければいいもの。羨ましいです。子供に物を残すのも、今の世の中では残さない方がいいのかもですね。◇マルチーズを一気に3匹ではなく、最初は、カップルで2匹。関西に居た頃です。横浜に移ってから、一匹という感じです。◇呼び名が違うと言うと、そやったと認められるからいいですよね。母は認めず、私は根負け。その前に、間違った名前で呼ばれても反応する、ブーケのほうが賢かった・・・。◇頻尿は悩むところです。頻尿を抑える薬があるようですが、副作用があって、高齢者には使えないと医師から言われました。母には、睡眠導入剤で、寝かせる方法にしました。でも、それは転倒する可能性が大・・・。「快、不快」で、感情が成り立っているから、大声を出すとか、叩く(母の場合)とか、されてしまうのでしょうね。医師に相談するほかないかもです。
お疲れ様でございます。
これから、特養の申込みなので、もう一度、
施設へ入所という、環境を変えることになります。
退院したてのころは、弱っていましたからね、
どこでもいいやという気分でした。
特養や施設も運があるのかもしれませんね。
配慮の行き届く施設、それが一番ですよね。
そそ、帰り際はつらいですよねえ。
片付けは、ゆっくりとされるといいと思います。
私は、いまだに、よく眠れません。
母のいない暮らしに、慣れていません。
お互いに、徐々に慣れるようにしたいものです。
温度差が激しい日々が続きますね、体調にお気をつけて。
お疲れ様でございます。
アルバム、ほんと、困りものです。写真類はまだ手を付けていません。古い写真を母に見せると結構喜ぶので、これも、母があの世に逝ってからですかね。
どの親も、捨てることに罪悪感を持っているようです。でもねえ、使えないものを取っておくのはどうかと。母のハンドバックの中から、昔、私が捨てたはずのバックがあって、びっくりしました。えーっ、なんで取っておいたのか・・・。
あまりの量の多さに、場所をポイントにしてやっています。箪笥の戸袋が済んだので、今度は箪笥の上の洋服箱。それが済んだら、引出し、と移動しながら捨てていくつもりです。
押し入れも、ゾッとしているゾーンです・・・。
暑くなったり、寒くなったり、体調を崩されませんように。
あんず様のブログに伺うようになった頃から、私自身、身辺整理を
心がけてて、ありましたよ〜。私自身の昔のストッキングの山。
使い古しも新品も。ストッキングを履くような仕事をすることはないだろうに、
残しておきたかったんでしょうね。
今はウエストがゴムのおズボンが、生活費ゲットのための私の戦闘服のようです。
ところで、最近、心がけてることが捨てる前に写真を撮る、です。
自分のものも、親たちのものも。
心がけてるレベルで、時間の都合で(またはゴミ出しの前日とわかって
写真を撮らない計画性のないダメ人間の行動の常として)例外処理
ばかりなのですが。とりあえず「モノは捨てたけど思い出は残したい」
フォルダーを作り、写真を保存してます。
昔の写真自体は、うちの親たち(私も含めて)は非常に少ないです。
大昔のアルバムから剥がして、最近のアルバムに貼り直したら、
せいぜい広辞苑数冊分だと思います。それぐらいなので、
今のところ、見つけたら保存する方向で作業してます。
親たちが寿命を全うし、写真をデジタル化した後に、モノは廃棄し、
無料のデータの保管場所に置けたらと思ってます。
私の知らないところで、日本の昭和前半のデータとかで、
使っていただけたら幸いだと思います。
あんず様の次のブログの快適に過ごすとはちょっと違うかもしれませんが、
台風とか地震があると、うちの親たちに「そこは丈夫な鉄筋でいいね」
と言うようにしてます。いきなりの夏日でも「今日はいきなり暑かった。
そこは鉄筋でクーラーがついててよかったね」と、言います。
半分以上が本当のことなので、後ろめたさは少なめです。
うちの親たちは、同居してなかったので、私とは電話での会話が普通で、
今も、個室の電話を使ってます。電話を取れない日も珍しくないのですが、
施設の職員さんに助けられて電話をとってます。
ただ、外出しないので雨が降ったことも分かりづらいでしょうし、
天気の会話が成り立たないことも最近はしょっちゅうです。
言葉がわからなくなっていくのを、自覚させてるなら、
残酷なことかもしれないとは思ってます。
山椒魚様、えらい!!
以前から心がけていたなんて。
私は、自分に掛け声ばかり。
家の売却を不動産屋さんに依頼してから、
やっと、やるようになりました。
お尻に火がつかないとやらないタイプです。
私も古いストッキングはとってありますが、
数える程度。
母の場合、物凄い数でしたから、びっくりでした。
新品で、若い頃、白っぽいのを履いていたのが
出てきましたが、捨てていません。
そのうち、履くかもで、数年以上も・・・。
在宅介護10年間、殆ど外出着を新調していませんでした。
買うのは、もっぱら、ユニクロ。
今、一番困るのは、スーツがないこと。
あっても、サイズが合わない(泣
「モノは捨てたけど思い出は残したい」
と、写真を撮るとは、思いも寄りませんでした。
私が死んだら、モノもそれまでと思うので、
何も感じず、捨ててきました~。
なるほど、どうしても捨てなければならないモノは
そうして保存する方法があったのですね。
いいことを伺いました。
もっと捨てられるます。
私も母に、よく言います。
「今日は暑いけれど、ここは快適でよかったね。」
と、
「地震の際は、うちはつぶれるけれど、ここはつぶれない」
遠距離介護には、「電話を使える」ことは必要ですよね。
やはり、だんだんと電話を取ることが難しくなってくるのですね。
山椒魚様、
>言葉がわからなくなっていくのを、自覚させてる
それは、ないと思います。
だって、電話がきたことを忘れていると思うので。