あんずさん!、お母様は、大丈夫!
今度、入所した方とよくおしゃべりをしてますよ。
昨日も、夜遅くまで、二人でいましたから。
その日、受付を済ませ、母のユニットへ向かう
廊下で居合わせたユニットリーダーさんが声を
掛けてくれました。
入所して、すぐに、お隣に座るKさんを恫喝して
泣かせた問題児の母。
アタクシは、同じようなことをしないかと思って
おりました。
さすがは、ユニットリーダーさん、
何も言わずとも、アタクシの心配をわかって
ました。
ご新規さんは、トイプードルのココ君(オスなので)
と一緒に入所した70代の若い?方。
認知症を発症されているようなのですが、まだ、
お話はしっかり出来るようです。
いつものように、おやつを食べている母に、また、
来るからねと声を掛けて帰ろうとしたアタクシに、
母が、一緒に帰ると駄々をこねました。
ママ、明日は健診の日だから、ここにお泊り
しててや。
そういうアタクシに、ココ君のお母さんが、
援護射撃をしてくれました。
そんなに、困らせないのよ。
来てくれただけでいいと思わなきゃ。
すると、Kさんまでが、
まあ、ご苦労様でしたね。気を付けて帰ってね。
何よ、アタシが言うことを、先に全部、言われ
ちゃったじゃあないの。
母は、わざとアタクシに言っていたことを認め、
三婆が一緒に笑い出しました。
元気なココ君のお母さんのおかげで、新規の
トリオが誕生したようです。
10人の入所者のうち、3人、会話が出来ることで、
おしゃべり好きの母も、満足してくれるかな。
コメント
コメント一覧 (4)
最近は関東の方が九州より気温が高いようですね。ゆっくり体が気温変化に慣れる期間が短く、冬から夏仕様の体にならなければならないので体調に気をつけてくださいね。
みっちゃんママたち、トリオになり良かったですねぇ。いい具合に合いの手打ってくれたり空気を換えてくれたりですね。あんず様、これからお見舞いに行くのがちょっと楽しくもなり、気持ち軽くなるかもしれませんねー。三婆様のコメディが楽しみな読者でぇ~す(笑)
お互い、去年の今頃は大変でしたから、こんな穏やかな日々がまさか来るとは思いませんでしたものねぇみっちゃんママにあった施設が見つかり良かったですね。ワンちゃんらや近隣の婆様らが不穏ムードを切り替えてくれ有難いですよね。
施設選びって色々迷うし本当に大変だけど、本人に合いそう、ここなら!と思えるところに出くわすことがあるんですよねぇ。うちもそうでした。
探し始めた当初と自分の視点も変わって来るし。時間経過した今、本人にあった施設が見つかり重い荷を下ろしたようなほんにありがたやです。
ケサカ婆の家を片づけ退去し、もひとつ重荷を下ろしたような。
家族は介護と今後の行先の思案、そして住人なきあと残された家や物の始末がほぼ同時進行ですものねぇ、それにそれまで婆様の不穏暴言と悪態もセットについてくるし(苦笑)、ほんとうに怒涛の日々ですもの。
婆様、爺様らの不穏暴言と悪態の砲弾に身をかわしながら介護奮闘中の皆様、お体ご自愛くださいね。先が見えない介護に疲弊の毎日ですが婆様ら爺様らの転機が介護の形態変えるチャンスになるときがあります。絶望しないでね。
あんず様のお母様の施設はとても和やかで気配りがありよいところですね。
私は母の時も父の時も老健でしたが面会は余り良い顔をされませんでした。
受付窓口では快く迎えてくださるのに、居室のあるフロアに行き面会の記入をするときの近場に居るスタッフの態度。幾度にまた来たの?っていう視線を感じていました。
こちらも着替えを持っていき母に安心させるために話をしに行くのですが、態度はかなり早く帰れって感じです。
毎回気を使い行くのが億劫にもなりました。
それでも会いに行ったときの家族の顔は嬉しそうで負けずに行きましたが、自然と時間は短縮していた気もします。
どこの施設もそういうものだと思っていました。
面会を気持ち良く建前でなく迎えてくれる施設も本当にあるものなんですね。
今度父がもしも施設にお世話になるときは、後悔のないように選び決めたいと思います。
コメントを返すのが遅くなっています。内容がずれてしまうかもしれません。九州での雨は大丈夫でしたか?
ご新規さんは、認知症の初期のようで、「帰りたい」を連発します。しっかり母は感化されてしまい、面会の度に、帰るを言い出すようになりました。Kさんは、相変わらず、おっとりとして、穏やかでいいのですが。
ほんに、ほんに、以前のことを思うと、入所して介護する側も変わりましたね。介護をしつつ、あれも、これもとやっていたのがウソのよう。施設探しに奔走したのも、よくやったもんだと自分で自分を褒めてあげたい気分ですね。ほんと、「ここだ!」とシックスセンスですよね。
私はあと、引っ越しです。なんだかんだと少しずつ捨てています。今、写真のアルバムを捨てていますが、一気に捨てると結構な重量なので、少しずつにしています。写真を残しておいても、甥とか姪としては迷惑だろうと・・・。
ご新規さんのご家族は埼玉県におられるそうで、頻繁に面会とは行かず、
行く度に、「みっちゃんさんは、いいわねえ」と言われてしまっています。
だから、熱の下がった今は、また、2日置きにするようにしています。
面会が少ない人が羨ましがって、帰宅願望を口にするようになるんですよね。
職員としては、なだめるのが大変なんでしょう。
私も1時間いるかどうかで、施設から出てしまいます。
すると、母は、「帰るのが嬉しそう」と私の姿が見えなくなると言っています。
実際、その通り、帰り路は、足取りが軽いです。