昨日は、関東南部にも午後から夕方にかけて
雷雨予報が出ていたので、車で母の施設へ、
行ってきました。
今にも降り出しそうな厚い雲から少し日が
差す東京でしたが、母のいる横須賀はピーカン。
横横道路の濃い緑が綺麗でした。
アタクシが思った通り、昼食後に部屋で横に
なっていた母は、ご機嫌で迎えてくれました。
それは、多分、アタクシと一緒にワンコ達が
ドドッと三匹(文福、大喜、ココ)も入って
きたので、母の孤独感が一瞬で吹き飛んだと
存じます。
しめしめ、この手があったんですね。
今度から、皆で、「いかが?」と言って入室
するようにしたいと思います。
この頃、外面ヨシコさんをやり続けられなく
なっているようで、そういうときは、ヒスを
起こすようになったようです。
そういうとき、バシバシと、スタッフさんを
叩くようで、「みっちゃんさんの握力は強く
結構、痛いんですよね。」と言われました。
お疲れでしょうからとベットに寝かされると、
母には、何故、部屋で横になるのかが、理解
出来ないのでしょう。
あまりに外面ヨシコさんを発揮しているから
であることもわかっておりません。
70歳の若いココちゃんのお母さんと、対等に
やり合って疲れ果てるようで。
一人にされたという不安感で、先日、母は、
荒れ狂ったのでしょうね。
昨日の母はとても穏やかでした。
手足の爪切りをしました。
足の爪はそんなに長くはなかったのですが、
ま、ついでにと思って切ったところ、深く
切り過ぎて、血が出てしまいました。
あ、ごめん!、深く切り過ぎてしもうた!
認知症の初期のときは、それこそ、
そうなのね、そんなにアタシが憎いのね。
と言われてました。
しかし、違いました。
あら、大丈夫よ。足の爪だから、なんでも
ないわよ。消毒だけしておいてね。
どうしていいか、わからない。
何故、ここにいるのかわからない。
そういう不安感を持つと、感情が負に爆発する
のでしょう。
入室するときは、ワンコどもと、賑やかに。
帰るときは、文福にそばに居て貰い、「明日、
また来るからね。」とウソをつく。
なるべく、母を荒れ狂わせないような状態を
作るほかないようです。
(トリミング中のココリン)
夕方、横須賀を出るときも晴れていました。
横浜のベイブリッジを渡るときは、東京方面は
真っ黒な空でした。
案の定、多摩川を渡るときには、稲光と雷鳴が
響き、近所に戻ってきたところで、物凄い雨。
前が全く見えず、車を停めたくなりました。
良く知っている道路だったからよかったものの、
知らないところだと事故を起こしていたかも
しれません。
帰宅する前に、コインランドリーに寄りました。
見る間に、水が上がってきて、まるで、海岸に
いるようでした。
停めた車を見ると、ドアのギリギリまで水が。
慌てて、車を出して、水の少ない道路まで、
行きました。
近所のマンホールから5Mほどの水柱が!!
いやはや、人生60年+α、初めての経験でした。
我が家は丘の上なので、何もありません。
水はすぐに引きましたが、そのあとの匂いの
臭さ・・・。
怖い体験でした・・・・
コメント
コメント一覧 (5)
昨日の雷雨怖かったですよね
ピカッと光って2秒程でバッカーン
くわばら・くわばら…
あの雷雨の中お帰りだったのですね !?
どうぞ…御自愛下さい…ネ
多摩川からの蒲田方向の稲光が凄かったです。
運転しながら、チラチラ横見でした。(その方が怖いか・・・)
前を走る車とか、道路の状況が、雨で真っ白になって、
何も見えない恐怖、怖かったです。
のんきママ様、
次の介護まで、一週間。
どうぞ、お身体をお厭い下さいませ。
「線路一緒に歩こうか」といってコンビ二によってばばは帰ってきました。
ばばがいなかったら、私は生きてなかったでしょうね。
ばばも便秘で便通の薬のませてやっと2回いいのが出たといってパンツを汚して
自分で洗ってもビチョビチョでももひきとスボンすべて水につけました。
今日母が洗ってました。
「出ないのがいけないんだよ」となぐさめ着替えさしました。今日は歯医者へいってきます。
子宮もきれいだったけど厚かったので、2回採りました。2日下腹部痛でした。
私も認知症のドキメントみました。ばばは楽だなと思っていたら母があんたが世話するんでしょといわれてしまいました。
私があんずさんがお母さんのこと思っているのしってますよ。ヨシヨシですね。
それに亡くなったお父さんも守っておられます。
私も昨日の認知症のテレビみました。
私も一人になりああなったらどうしようとおもいました。
ばばは優しいのでうらやましいのはわかりますが両親は厳しいしたくさん病気を乗り越えないと
いけないし、私にもいろいろありますよ。
だからあんず様元気を出してくださいね。休めるときに休んでくださいね。
もも様には、寄り添ってくれるばば様がいていいですね。背中をよしよしとさすってくれるだけで、それだけで安心感を持つことができますね。「線路、一緒に歩こうか」と寄り添う、ばば様がお若いころとは言え、出来ませんよね。粗相は自分で洗いたい、母もよくそう言ってました。出ないより、出たほうがいいんですものね。
認知症のドキュメントについて、ブログにアップしました。番組のコメント欄を読んでいて、こういう認知症の患者をテレビ放映するのは可哀想というのがありました。私は、認知症を知らない人のため、今、介護中の人のため、写して欲しいと思います。
もも様がしっかりされているのは、信心深いからなんですね。関西はずっと暑さが続いているようですね。通院も多いことでしょう。熱中症に気を付けて下さいね。いつも、コメントを有難うございます。