このところ、施設(特別養護老人ホーム)に
いる母の面会を終えてから、ボランティアを
しています。

いつも、母がお世話になっているワンコ達の
散歩です。

急いで帰宅する必要もありませんもの。

夏ではないときは、午後1時過ぎから3時までの
間に行っていましたが、この酷暑のなか、夕方
5時過ぎに行くようにしています。

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(最初に連れ出すのは、大喜。彼は、ユニット
から喜んで出るのですが、表に出た途端、立ち
止まり、「行くんかい?」というオーラを出し
ます。)


二匹を別々に連れて行くので、施設に戻って
くると、たいだい、午後6時半頃になります。
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(文福は、暑さにも雨にもマケズ、関係ねえ、
な子です。)


文福を連れ帰る頃には、夜間担当のスタッフ
さんが加わり、ユニット内は就寝する用意を
しています。


みっちゃんさん、そろそろ、お部屋に行って
お休みなる支度をしましょうね。
背中に痒み止めを塗りましょう。

えっ、もう寝るんや・・・。

実は、アタクシ、母を入所させてから、初めて
就寝する時間をワンコ達の夏時間散歩にして
わかりました。

先日の介護認定の調査のときに、夜間は時々、
目を覚ますということをスタッフさんが話を
していましたっけ。


在宅介護のときは、午後10時から11時の間に
母を寝かせていました。

夕食後から寝るまで、テレビを一緒に見て、
という生活でした。

午後7時から寝て、途中、目が覚めてトイレと
言うのでしょうけれど、朝までずっと寝ている
ことが出来るのでしょうか。

スタッフさんに聞くと、夜間も寝ているという
のですが。


認知症だから、傾眠傾向になり寝る時間も長く
なったということなのでしょうか。

テレビ・ラジオなど、スイッチのオン・オフが
全く出来ないので、母の部屋には置いており
ません。

雑誌も、本もない・・・。

何もなくてもいいのだろうか。


高齢になっても、続けていられるようなこと、
趣味を持っていたほうがいいのでは・・・。

無趣味なアタクシ、高齢になったアタクシには、
長い夜を飛びこえることは出来ません・・・。