Livedoor NEWSに紹介されていた記事です。

現在の日本人女性の平均寿命は約87歳。

今まで、80代と50代が多かった母娘間の介護も、
高齢化によって90代と60代まで上がっている。

そんな“90歳を超えた老母の介護と看取り”を
当事者が自らの経験を語る――。


認知症の母、別人と思わなければ殺していた


現在はフリーの編集者で、一人暮らしを余儀
なくされた認知症初期の母親と同居して介護
した記録のエッセイだそうです。

2015年には徘徊が始まった母親、ママリンと
それに格闘する娘アッコのひと夏の様子が、
ドキュメンタリー映画「徘徊 ママリン87歳
の夏」となりました。

その後の4年も含めて、介護エッセイを出版
されたそうです。

「別人と思わなければ殺していた」
こういう思いを抱えて介護した家族、現在、
それで苦しんでいる家族がいると思います。

そう思っていいんです。

アタクシも思いましたから。
「死んじまえ」って。


「愛せなくなったら? いやいや、愛さなくて
いいんですよ(笑)。
認知症ってわかってたって、腹立ちますって。
だから我慢しないで『うるさいな、黙っとき!』
って言っちゃえばいいんです。

どうせすぐ“忘れちゃう”っていう認知症の
特性を、こんなときは最大限、活用させて
もらえばいい。


やっと、アタクシも、どうせすぐ“忘れちゃう”
を活用出来るようになりました。


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ボケリン・ママリンの観察日記というブログに
内容がわかりやすく紹介してあります。

ママリンの12年が本になりました
『認知症がやってきた!』なのだ。


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