今日は近々始まる一週間の出稼ぎ(バイト)の
研修があり、東京へ。

そのバイトで知り合った大田区の元家のご近所
さんとCAFE de CRIEでのランチ。

アタクシは研修済みで、彼女は夕方の回への
参加で、久々におしゃべりをしましょうと。

彼女は、三姉妹の一番上のお姉様とともに、
胃ろうのお母様を自宅で看取った介護の先輩。

介護について愚痴れる友人でもあります。

今はとても元気な母ですが、いつどうなるのか
どういう最期になるのか、気になるところなの
です。

先日、母のユニットの入所者さんで、突然に
水分も食べ物も飲み込むことの出来なくなった
方がいました。

このまま、自然に最後となるのかと思っており
ましたが、2週間ほど入院されました。

今は、また、施設に戻られて寝たきりですが、
流動食のようです。

そんな話を彼女にしました。

もし、母がそういう状態になったら、たぶん、
そのまま、施設でと思うわ。
病院で点滴をするとしたら、拘束されることに
なって、また、暴れる可能性もあるしね。

あんずさん、そのときにならないとわからない
ものよ。
そう思っていても、長生きさせようとするもの。
私は母に胃ろうして、介護してよかったと今は
思うもの。


その場面に遭遇しないとわからない。
確かにそうかもしれません。

まだ、経験していないことなので、どのような
判断をするのか。

なってみないとわからないのかも。

でも、覚悟はしています。

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そして、彼女は言いました。

認知症ではっきりとしない母だったけれど、
2年間、姉と介護をしてきて、母との時間を
過ごせたことは、今でもよかったと思ってる。

アタクシも、そう思えるのでしょうか。


ブログをお読み下さり、有難うございます。
応援頂ければ、幸いと思っています。



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