アタシ、帰る前にトイレへ行きたい。
午後4時40分、いつもよりも少し早いけれど、
母が発したことで、これ幸いと部屋から連れ
出しました。
スタッフさんにトイレをお願いし、アタクシは
帰り支度をするために母の部屋へ。
電動ベットをフラットに戻し、ティッシュBOXを
チェックし、新しいBOXを設置。
なんだか、ティッシュの減り具合が早い・・・。
ふと、ベットサイドのチェストの棚をみると、
ティッシュの塊がありました。
やーだ、おっかさん、
ティッシュをいっぱい引っ張り出し、こんな
ところに入れて!
しかし、その塊の表面を触ってみると、表面が水分を
吸ってカサカサになっていました。
へっ、これって使用済み?!
ご丁寧に全部、四角に畳んでありました。
(こんな感じです~)
そう言えば、ベットから起き上がって身なりを
整えたときに、母が言ってましたっけ。
鼻水が出るのよ。ティッシュがいるわ。
ふわりと1枚、母に渡すと、四角に畳んで
いましたっけ。
その塊を捨てる前に、スタッフリーダーさんに
見せると、
あー、鼻をかんで、そのティッシュをモッタイ
ないとおっしゃってズボンのポケットに入れて
おられるますから。
それも、使ったティッシュですね。
そう言えば、Nさん(ミック君のお母さん)も
同じですねえ。
あの年代は、何回か使ってからというか、乾くと
また使うというか。
おっかさん!、
鼻をかんだティッシュは、1回で捨てるんや!と
口を酸っぱくして言ってるやんか。
今日ある予定の集団リハビリがなくなりました。
「家に帰りたい」「なんで、ここにいるの?」
などなど、言われてしまい、その都度、返事に
詰まる・・・。
時間よ、進め!!
でした。
ブログにお立ち寄り下さり有難うございました。
応援頂ければ、幸いです。
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コメント
コメント一覧 (6)
ウチの母も鼻水をかんだティッシュを畳んで保存してました。もう一度使うつもりなんでしょうね、アレは。元々、アルミホイルやラップも一度使ったものを捨てずに繰り返し使おうとしてましたから、根本的に使い捨てという考えは無いんでしょうね。
しかし、いくら何でも鼻水付きのティッシュは衛生的に問題があると思うんで、私も何度も注意しましたが、素直に聞くわけもないんで母の目を盗んでは捨ててました。
とにかく「勿体ない」「一生もの」って言葉が大好きで物を捨てない。正倉院じゃないんだから貯め込んだって宝物にはなる訳もなく、母のいなくなった今、私にとってはゴミの山。
最近、最も処分に困ってるのは母の描いた額入りの絵や屏風、そしてデイサービスからどっさり届けられた母の塗り絵。スカッと捨てたいのですが、母の怨念がこもっているようで‥‥。かと言って母の絵を飾って毎日目にするのも嫌だし‥‥複雑です。
ココで 励ましていただいたり、 愚痴を聞いてもらったり、 ありがとうございました。
母がなくなりました。 突然です。 一昨日 電話で 色々と 施設の文句を言い、
〇〇やXXを買ってくるようにと いつものように元気に 文句をいっていたのですが、
次の朝 施設から 意識がない、救急車を呼ぶと連絡があり、
そのままももクロ逝きました。
延命も意味がないと医師から言われましたし、その時間もありませんでした。
きれいなまま逝きました。
あんずさんのようにもっと面会に行けばよかった、もっと優しくすればよかった、
と、やはり後悔しています。
話せる人が誰もいませんので、ここにごほうこくしました。
夜になるとやはり 後悔と寂しさがこみ上げます。
兄には 「あなたは何もしていないから、お式はやって!!」と伝えました。
腑に落ちない顏をしていました。
自分もした!!!と思っているのです。
私は あんたの何十倍もしたのだから、と言いたかったのですが、
自分の勝手さは わからないのかもしれません。
仲良くしたいと思いましたが、無理でした、
今 お式の連絡を待っています。
もうお手伝いもしません。
きょうだいはある意味、こじれるとむつかしいですね。
昔は 仲良くしていたのですが・・・
母母82歳でしたので もう少し母生きてほしかったです。
いつまでも生きていると思っていたのですが、やはり人生は
わかりませんね。
いろいろとありがとうございました。
これからもよませていただきますので、
あんずさんも、どうぞお元気で。
ももクロ
私が靴をはこうとしてめまいをおこしふらついて相手の方がいるのをしらなくてぶつかってしまいました。相手のかたはむち打ちとかいって10割の請求書を払えといってきています。
一回は払うつもりですが私のほけんしょでいけたらそれでいくと母はいっています。
母と父が菓子折りもってあやまりにいきました。
私は一時過呼吸に今日なりびっくりしました。私の病気はパニック障害とか不安障害とか
軽いうつもあるのですわりこんでいたい痛いといっているおばさんをみて反省しまいした。
会計すぐよぶんですよね。歯医者の受付はね。
それに私の病気をわかっていってるとこなので10年以上通っています。
母は鼻水を拭いたティッシュをわざわざ、1枚ずつ(2枚で1つになってます)にし、
ベットの手すりにかけていました。タオルを乾かすように。
そそ、何度も言いましたが、捨てようとせず、「まだ、使える」といい、
ズボンのポケットに入れてしまいます。
先日も、集団リハの最中に、鼻水が出たと言ってティッシュで拭き、
仕舞おうとしたのを取り上げて捨てました。
「まあ、モッタイない」と・・・・。
母のものは、ちょうど、引っ越すことで、捨てることが出来ました。
何か、そういうきっかけがあればいいんですよね。
お母様のご冥福をお祈りします。
今頃は、お通夜でしょうか。施設だから、なるべく早めに
出なければならないので、これから、お忙しくなりますね。
延命も意味がないということは心不全だったのでしょうか。
今日のブログでも書いたのですが、私はもも様が羨ましい。
突然のこととは言え、ご本人も苦しまず、あっといまだった
のでしょうね。
もも様がいたから、お母様は何かと文句が言えた・・・。
このコメントを読んでから、母と面会したときに、
娘を相手になんでも言うことが出来る、愚痴ることが出来る、
それをもも様はやっていたんですね。
辛かったことでしょう。お疲れ様では済みませんね。
「後悔と寂しさ」
私もいずれ、経験するんですね。
どんな介護をしようと、どうであれ、別れは辛いものですね。
ある意味、お母様は子孝行をされたんです。
これからは、もも様の人世。大事に暮らしてくださいませ。
そのうち、お兄様とも仲直り?、というか、お互いに理解
し合えるときがくると思います。
それは、無理をせずに時間をかけて、待っていてもいいのでは。
事務手続き、やるべきことが盛りだくさん。
お疲れが出ませんように。
まだ、コメントを書きこんで頂ければ嬉しいです。
合掌
めまいがしてふらついてぶつかってしまった・・・
災難ですね。
同じようなことが鎌倉駅であったとニュースで報じられていました。
地下道を歩いていた60代の女性が、前からくる男性と肩が触れて、
そのまま転んでしまったそうです。
太腿の骨を骨折し、杖がないと歩けない状態になってしまったとか。
故意にぶつかったわけではなく、めまいを起こしてということを
相手の方が理解してくれることを願っています。
もも様は、どうぞ、ご自分の身体を大事にして下さいね。
これから、鬱陶しい季節になると、体調を崩されることが
多くなることでしょう。お気をつけて。