母の施設(特別養護老人ホーム)で行われて
いる火曜日恒例の喫茶店。

一階のホールを喫茶店に見立てて、入所者さん、
家族の方々にコーヒーマシンで淹れたものを
お出しする。


今日の火曜日は、ちょっと雰囲気が変わって
いました。

いつもはいない作業療法士さん、相談員さん、
施設長さんと、ざわめいた感じでした。

聞けば、猫のユニットにいる認知症のお爺さん
と犬のユニットにいるお婆さんが、久々に会う
のだそうな。


ご主人であるお爺さんが入所されていたけれど、
奥様であるお婆さん自体も車椅子生活だった
ために面会もままならかったらしい。

それが、先週、犬のユニットに空きが出て、
入所されたのだそう。

そのご対面が、今日だったのです。


車椅子のご主人の横に、奥様の車椅子が並び、
お互いの顔を見合ったとき、「おっ、T子か。」
と、ご主人が言葉を発しました。

すると、周りで拍手が湧き上がりました。


10分位経ったところで、ご主人に声をかけた
ボランティアのAさん。

お隣は、どなたですか?

すると、ご主人は「知らん。」と答えました。

しかし、奥様はご主人の手を取り、優しく、
撫でておられました。

001


喫茶担当の職員さんに聞きました。

なんで、同じユニットで暮らさないのでしょう?

たまに会うことで、記憶が戻ることがあるから
ですよ。
それに、一緒であることで問題になることも
あるかもしれませんから。




ブログにお立ち寄り下さり有難うございました。
応援頂ければ、幸いです。



人気ブログランキング


にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村



スポンサードリンク
 
    mixiチェック

コメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. おもちくん
    • 2019年06月12日 10:05
    • 5 あんずさま
      連日のコメント、お許しください。
      こちらのブログに助けられています。
      ホーム入所準備中の義母とアルコール依存絡みの認知症だった亡き義父は、夫婦仲があまり良くなかったです。
      が、義父が亡くなり義母の認知症が一気に進み、家族の手に負えなくなりました。
      不思議なもので、生前どんなに仲が悪くてもやはり義母の心の支えは亡き義父だったのかなぁ…と、主人と話しています。
    • 2. ももだよりのもも
    • 2019年06月12日 19:18
    • あんず様ばばは元気にショートステイにいってくれました。
      私とあたったおばあさんはだいぶいいそうでです。
      よかったです。
      火曜日は私はのめないけどコーヒーをいれてさしあげているんですね。
      あんず様ご苦労様です。
      本当に七夕みたいですね。
      別々のところにいるほうがいいのかもしれませんね。
      猫のところと犬のところは遠いのですか?
      遠かったら大変ですね。
    • 3. あんず
    • 2019年06月14日 02:57
    • おもちくん 様、こんばんは。

      どうぞ、コメントを入れてくださいませ。
      認知症、どうして、手に負えなくなるような
      症状が出るのでしょうねえ。
      でも、その症状のなかには、いい面もあります。
      都合の悪いことは忘れてしまうこと。
      それは有難いことです。
      お義母様もご主人様に関する嫌な面を忘れて
      仕舞われて、いいところだけが残っているのでしょう。
    • 4. あんず
    • 2019年06月14日 03:22
    • ももだよりのもも様、こんばんは。

      あたったおばあさんの具合がよくなってきていることは
      よかったですね。
      めまいでふらついてしまったのですから。
      もも様、どうぞ、お大事に。
      犬と猫のユニットは建物の構造上は、
      隣どおしなのですが、つながってはいません。
      一度、 ももだよりのもも様、こんばんは。
      一階に下りて、エレベーターを乗り換える
      ことになります。
      ご主人は認知症なので、認知症でない奥様には
      ショックが大きいから離れていたほうがいいんだと
      思います。
コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット