さて、佑介君のお母さんに相談することですが。

佑介君のお母さんは、ご自身の身体に不自由さを
感じ、自ら、この施設(特別養護老人ホーム)へ
入居を決められたそうです。

施設を決めるポイントが、猫の佑介君と一緒に
暮らせること。

当時はそういう施設がなく、あきらめていたとか。

それが、地元の横須賀に飼っているペットと共に
入所出来る施設を創設するということを聞き、
「決めた!」のだそうです。


10畳ほどの部屋には、いろんなものが置いて
あり、本を読んだり、絵を書いたり、工作を
したり・・・

寝ている夜中に、「そうだ、あれも作ろう!」
とアイデアが浮かぶとか。

だから、集団リハビリでも、豊かな才能を発揮
されています。


集団リハビリに参加されている方で、刺繍に
チャレンジされているfountainさんがおられ
ます。

003

アタクシは、母の運針を見ながら、この作品の
縁取りをレース糸を使い、作っています。

これから、少し華やかな感じに編んでいこう
と思っています。

もう一枚、作品が完成し、縁取りのレース糸を
何色にしようかと、それを佑介君のお母さんに
相談したのです。

004

相談の結果、若草色がいいかもとなりました。

今日、そのレース糸を買ってきました。

後は、アタクシの腕次第・・・

施設には、認知症の入所者さんもいるし、
身体は不自由だけれど、とてもクリアな方も
おられる・・・。

個室があるけれども、集団生活なんだと感じ
ます。



ブログをお読み下さり有難うございました。
応援頂ければ、幸いです。




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