やっぱり、みっちゃんさんだと思った!
その日、母の施設(特別養護老人ホーム)へ
行った時間が遅れてしまいました。
犬の文福の散歩から戻ったところで、午後
4時を回っていました。
4時半近くに、やっと、母を集団リハビリへ
連れ出しました。
施設の建物は、長方形型で、西側から東側へ
移動するのに長い廊下を通って行きます。
母のユニットは西側、集団リハビリの地域交流
ホールは東側。
車椅子を押しながら、廊下を歩いて行くことに。
母は耳が遠く、日頃の会話も大きな声でして
います。
在宅介護をしていたときも、アタクシは怒鳴る
ように母と会話をしていました。
認知症初期だった母は、アタクシが他人と話すと
アタシはね、耳が遠いから、アナタ達が何を話して
いるか、わからないのっ!!
と怒っていました。
まだ、何度も何度も聞くことがありアタクシは
たまらず、大声で、母にほんとに怒鳴ることも
ありました。
月に一回の大学病院で、診察を待っている間に、
同じような状況になりました。
怒鳴るように母に言うもので、前に座っていた
人が、振り返ってアタクシをビックリ顔で見る
ことも。
そりゃあ、トンネルの状態のような廊下で、
車椅子に座る母との会話ですから、端の部屋に
いる作業療法士さんにも、聞こえて当たり前かも。
今日は、週一の耳鼻科への通院の日。
血液内科からの診療情報提供書を忘れてしまい
ました。
気が付いたのは、すでに、電車に乗ってから。
まあ、次の血液内科の予約は2週間後でその間、
今日を入れて、もう一日、通うのだから、次回
でもいいんだから。
その旨を診察の際に言いました。
先生は、「○○書を忘れた」とアタクシの話を
聞きながら、パソコンに向かいポチポチと打って
おられる。
えっ、そんなことまで、電子カルテに残すんか?
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コメント
コメント一覧 (8)
うちだって、私自身に心の余裕があるときは何でも流せますが、逆に余裕がないと、ちょっとのことでも流せず苛ついて、最近は大声を出すことがあります。
常に面倒みる人じゃないと、分からないだろうなあ…確かに。
それで思い出しましたが、
今、母は居間にはお線香をあげるときくらいしかおらず、普段は北側のキッチンに、リビングテーブルをおいた部屋におります。
この部屋は、ちょっとでも大声を出せば、全て裏側のお家に丸聞こえです。^^;;
常に穏やかに喋れれば何よりなのですが…
でも、その分、私が弟夫婦の仕打ちに悶々としていた時に、道路で裏のおばさんに声をかけられ、
「〇〇ちゃん、私はちゃんと知ってるからね。」と言われたことがありました。
うちの弟も嫁さんも大変外面が良くて、私が酷い小姑ってことになってますからね。^^;;
少し嬉しかったです。
私のところもばばが帰ってきました。ばばはショートステイでは外面がいいのでにこやかにやっていたそうです。お漏らしもしないから私に使いといいました。
ばばも耳がすごく遠いです。大きな声でいつもテレビがかかっています。
補聴器をしなくなりました。高い補聴器かったのにね。
ゆうすけ君のお母さんそんな難病があったんですね。
初めてしりました。あんず様教えてくださってありがとうね。
うちは脳梗塞で認知症になってしまった実家の父を在宅介護しています。週の半分はショートステイしてもらってますが、あと半分を通いで泊まり込みで介護するのは辛いです。90歳の父ですが、耳が遠い上に 認知症で言葉の理解もあやふやになっているので、会話はやはり怒鳴るように大声です。真夜中に起きて布団を畳み始めたりすることがあるので、昼間なら生活音に紛れてくれることもあるけれど、静まり返った中での大声は、なかなか精神的にもキツイです。だからといって父が悪いわけでもなく、認知症のせいであって、何とも複雑な思いです。うちでは現在、入れ歯の問題と戦っております。先日ショートステイ先で失くなってしまいました。父は食事の後に、外して掃除してティッシュやその辺の紙に包んで放置して忘れてしまうので、ゴミだと思われて捨てられた可能性が大きいです。昨日 新しい入れ歯が出来たのですが、入れ歯というものの認識があやふやで、入れてと言うと「こんな硬いものは食べれん」と怒り、外してくれと言うと「歯をどうやって外すんだ」と怒る。ショートステイ先で 多分またすぐに失くなってしまう気もして、入れ歯は一度作ると 半年は同じ入れ歯は作れないそうで、解決できない悩みが増えるばかりですね。長々と失礼いたしました。自宅に戻りホッと息をつく時に、あんず様のブログをフッと思い出して、拝見しながらいつも 自分も頑張らねばと力をもらっています。ありがとうございます。お体も心も壊さぬよう、これから寒い時期を乗り切りましょうね。
そして認知力も低下するので早口は聞き取れず、何度もおっきな声でゆっくり説明しなくちゃならない…これ疲れますよね。
ついつい怒鳴り口調になるか、嫌味口調になるか…そして後で自己嫌悪。
先日の京都旅行は娘が居ることでワンクッション入り、私も実母も何とか楽しむ事ができました。
冷静に間に入り、対応してくれる娘に感謝ですわ。
夫も「〇〇(義母)のように動けんようになる前に、色々行ってくればいいよ。」と送り出してくれ感謝です。
義母と実母はそれなりに考え方が合ってて、二人とも元気なうちは、私たち家族と旅行にも同伴してたのですが、義母が動けなくなると実母は「私一人じゃ気が張るから行けん」と言うようになり…
家族みんなで動けてた時は、やはり今から思うと幸せやったんやなぁとしみじみ思いました。
日々の介護、と言っても、在宅介護より
気が楽です。
面会、それもたった1時間なんですから。
在宅介護より、母に対して怒鳴るような大声を
出すことは減りました。
でも、いい加減にしてよ!!という思いで、
言うこともありますね。
処分した東京の家は、隣家と接していました。
私は逆に外で隣家の人と会ったときに、
「母は耳が遠く、大声を出さないと聞こえない」
と言い訳をしました。
ロコ様の裏のお宅の方は、いい方ですね。
血液内科への受診は、好酸球という白血球の中のアレルギーを
表す数値が、高過ぎるということで、生命には全く
関係のないものです。
ご心配頂き有難うございました。
ばば様もショートステイでは、尿漏れがないようですね。
家に居るとついつい、気が抜けるからかもしれません。
年寄りは耳が遠いから仕方ないのですが、
私も、声も、テレビの音量も、同年代の人より大きいです。
テレビの音量が凄かったですから。
在宅介護されているということ、お気持ち、よくわかります。週のうち、ご自宅で過ごせるということ、大事にしてくださいね。その間は、お父様のことを忘れて暮らしてください。って、人のことを言えませんが。入れ歯のそのものの、認識がない・・・。それは大変なことですね。ティッシュに包めば、ゴミに間違えられる・・・。入れ歯は半年作れない?!。それも、理解されないんですものね。介護はいつ終わるかわからない。真っ暗なトンネルの中。光が見えれば、そこに向かって、と出来るのですが、介護にはそれがない。ロビン様、おっしゃるように、一緒に頑張りましょう!苦しいときは、コメントを下さいませ。
親子三代揃っての京都、いい思い出になりますね。
母と娘の間に、孫がいると、お母様もお優しくなることでしょう。
「私一人じゃ気が張るから行けん」
そそ、だんだんと外出が億劫になるんですよね。
そのうち、行きたくないと言い出されると思います。
そうなってからでは遅いので、ご主人様がおっしゃるように、
色々行くこともいいですね。
大きな声で言っていると、だんだんと怒鳴りっぽくなるんですよね。
そんななかで、頑固に意地を張られると、プツンとキレる・・・。
わかってはいるんですけれどね。