要介護5で、車椅子生活の母親を一人息子である
Yさんが介護していました。
まだ、自力歩行が出来ていたときは、まだ、
なんとかできたものの、まったく動けなくなり
限界を感じたのだそう。
お話を聞いてみると、93歳になられるお母様も
これ以上は無理、施設へ入所しようと思われた
とのこと。
そこで、2月末に母と同じ施設に入所することと
なりました。
このお母様、母と違って物分かりの良い方。
デイへの通所も、ずっと、自分を介護している
息子に自由になる時間も必要だと思って、
行かれたようです。
何も言わずに3~4年間デイへ行っておられたとか。
それでも、車椅子でないと動けなくなり、これは
もう施設に入所した方が息子のためと考えられた
ようです。
母の施設を選んだ理由は?と、伺ってみたところ、
ショートステイで行った他の施設と比べてみて
ここなら、入ってもいいと思われたそうな。
内部の様子や食事の内容など、よくなかった、
だから、ここがいいと。
施設を選ぶ方法として、こういうふうにする
のもいいのかもと思いました。
母の場合は、ショートステイ先は一か所だけ
でした。
数か所経験してみること。
認知症であるか、ないか、要はこの点が重要。
母も認知症を発症しなければ、デイへももっと
行ってくれただろうし、施設への入所ももっと
早かったかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (2)
今日は去年の9月9日に胃ろうして以来、義母にとって初の経口摂取してみました。
と、言ってもスポンジに林檎ジュース含ませて、ほんのひとなめしただけなんだけど…
87歳の誕生日がほんの数日前で、せめて何か口から…と思い、staffさんに相談したのですが、その思いをくんでくださり実現になりました。
手の空いたstaffさんが10名程義母の部屋に来て下さり、一緒にHBDの歌も歌って祝ってくれました。
毎年、私と二人でランチへ行ってたのですが、85歳の時は病院で、86歳の時は老健で…やっぱりいずれも私と二人で小さなケーキで祝いました。
今年はさすがに夫も、来年母が誕生日をむかえられるかわからないと思ったのか1時間年休をとり、私たちとstaffさんで祝い、staffさんの優しさが身に沁みた一日となりました。
ほんのひとなめ、ふたなめでしたが、確かにゴクンと飲み込み、生きる気力を感じました 笑
先は長そうですね…笑
お義母様のお誕生日おめでとうございます。
最後かもしれない、お誕生日をスタッフさんを含めて
賑やかにお祝いしたことと、たとえゴックンであっても
喉を通る味わいを感じたこと、ほんと、よかったです。
コメントを読むと、お義母様の生きる気力は、確かにありますね。
鼻から栄養剤で父親をしばらく、寝たきり状態で生かした?友人に
よると、もう生きる気力がなくなると、細胞も水分、栄養を
拒絶するので、そのときは、食べさせることを諦めることだと
言っていました。
お義母様は、おっしゃるように、もう少し、長生きしそうですね。