足先がね、とっても冷たいのよ。

施設(特別養護老人ホーム)に居る母は、立ち
上がることは出来ても、動くことは無理。

それに疲れ易くにもなっているらしく、食事が
済むと、ウトウトするようです。
そのため、ほぼ、ベットで横になっています。


このところ、面会に行くと、足が…と訴えて
きます。

そりゃ、そうや。今は真冬だもんね。

アタクシは、母に靴下を履かせてしまいます。

母は、若い頃から、冬でも裸足を好む人でした。
その習慣で、靴下を脱いでしまうのです。

母の足に触ってみると、確かに冷たいけれど、
飛び上がるほどではない。

膝を曲げてお腹の辺りに足先を持ってくれば
暖かくなるのに。

そう言っても、試してみるのは、その時だけ。

在宅介護であれば、アンカとか、電気毛布を
使えるのにと思うのですが。

しかし、在宅介護であろうと認知症があると、
そのままにして、脱水症状を起こし兼ねません。

若年性アルツハイマーのお母様を在宅で看て
いた友人の話ですが、ホットカーペットの上で
お母様がよく寝ていた。

しばらく、そのまま、毛布をかけて寝かせて
おいたのだそうです。

ところが、低温火傷になってしまった。

それは、身体を動かすことなく、同じ姿勢で
ホットカーペットの上で寝ていたからなんだ
そう。

自分に低温火傷をするという認識がなかった
と友人は反省していました。


たぶん、母も電化製品のスイッチのオンオフは
無理だと思います。

部屋は暖かいのですから、やはり、靴下を履いて、
という原始的な方法が一番なのでしょう。


010

朝、起きると目がかゆいです。

クシャミも鼻も出ます。

確実に花粉が飛んでます。

今日、ゾレアという症状を緩和する注射を受けて
きました。

これが、清水の舞台から飛び降りるような
覚悟でした。


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