延命は望まないけれど、息が出来ないという
ような症状は、アタシは嫌だからね。
その場合は、楽になるように治療してちょうだい。
母は認知症を発症する前に、このように言って
いました。
はいはい、仰せの通りにしまっせ。
どんな病気になって、どういう症状になって、
どうなるのか、わからんもんだけど。
母はこれまで、大腸菌による肺炎と、誤嚥性
肺炎を3回と経験しています。
年を越せないから、親族に連絡してと医師から
告げられたほどの重症だったのが、今は元気
で過ごしています。
大半は「苦しくない」と言われている、体の
機能が徐々に低下し、自然に枯れていくという
ような老衰死。
コロナウイルス肺炎は、深刻な症状になると、
「肺は水でいっぱいになって息ができなくなる」
と米メリーランド大学医学部の准教授マシュー
・B・フリーマン氏は言っています。
95歳の母。
こうなったら、枯れ尽きて、あの世に逝って
欲しいと思う鬼娘です。
新型肺炎の感染を防ぐための面会禁止。
母の認知症が進行しようとも、終息するまで、
施設にお任せしよう。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援頂ければ、幸いでございます。
よろしくお願い致します。
人気ブログランキング
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (4)
本当にそうですね。
苦しんで逝ってはほしくない。
肝臓癌の超末期で、いつ破裂して即死してもおかしくないと言われた父も、その後1年2ヶ月余り、在宅医療で生きて、眠るように亡くなりましたから、母にも苦しんで逝ってほしくはないです。
(正直、あまり長生きしてほしくもないのですが)(-_-;)
私もピンコロっと逝くか、枯れ尽きてあの世に行ければ良いなあ…
できればあまり、子の人生の邪魔にならずに死ねれば幸せなのですが…
義父も実父も点滴をしたために最期は皮膚がぶよぶよになり、点滴を止めたら3日程で普通の皮膚になり、眠るように亡くなりました。
義母も実母にも点滴はせず、眠るように枯れていってほしいと思っています。
施設から面会禁止と言われると、こんなに気持ちが楽になるのか?と正直ビックリ。
ほんとに精神的にスッキリ!
しかし実母のボケっぷりには相変わらずイライラしてしまいますが…ひたすら我慢!
理想的な亡くなり方は、枯れ尽きる=老衰ですね。
食欲がなくなって、水分も摂れなくなる・・・
眠るようにと思いますよね。
95歳の母がそうなってもいいと思うのですが、
食欲はあるし、気力はあるし、今のところ、誤嚥もしないし
元気だし・・・。
面会禁止とは言え、集団感染する場合も出てくれば・・・。
肺炎になる前にあの世に逝って欲しいだけです。
私もピンピンコロリ、ですが、
こればかりはなんともですねえ。
点滴を止めたら、普通の皮膚になって・・・
老衰は、細胞がすべてを受け付けなくなっているから、
無理することはないと言われる通りですね。
面会禁止だと、こっちの勝手ではなく、施設の勝手ですもんね。
すっきりです。
お母様はねえ、認知症の初期ですから、半端ないです。