母のユニットで看取りの状態になった方がいる
と施設(特別養護老人ホーム)のブログで知り
ました。
施設から最寄りのバス停へ向かう敷地横の道から、
母のユニットが見え、食事の介助をしている、
スタッフさんの後ろ姿がわかりました。
道々、考えたことは、この新型コロナ肺炎防止の
面会禁止中に、もし、母が看取りを宣告されたら、
どうしようかということ。
禁止になる前から、施設内にバイキン(母が言う
ウイルスのこと)を持ち込まない努力をアタクシ
なりにやってきました。
洗濯物を届ける今も、同じです。
施設からは、看取りの際の面会は出来るとのこと
でした。
でも、ギリギリまでは行かず、短時間でお別れを
することになるだろうなと想像しました。
誰であったかは忘れてしまいましたが、外国の
学者だったと思いますが、本人自ら、死期を
悟り、前日に家族にお別れを言い、臨終には
来なくてもいいと言い残したとか。
老衰の場合、そんな状況ではないだろうし、
本人もわからぬままなんだろうと推測するのみ
です。
新型コロナ肺炎が終息して、通常の面会が再開
されたとしても、いつ、このような出来事が起きる
かもしれないし、また、アタクシ自身にも何が
起きるかわからない。
その日、そのときが、最後かもしれないと思い
つつ過ごそうかなと思いました。
名古屋市内の通所介護(デイサービス)施設で
集団感染が発生していたことがわかったようです。
市は同区と、隣接する南区にある126施設に対し、
7日から2週間の休業を要請しているそうです。
とうとう、危惧していたことが起こりました。
でも、継続して受け入れる施設もある言いますが。
早く、終息してほしいものです。
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コメント
コメント一覧 (4)
喜んで行ってるなら、そこで感染して万が一…ってなっても、寿命だったと思える私。
でも現状そうでもない実母を行かせて感染したら…と一人密かに悩んでます。
とうとうデーの集団感染が出たんですね。
ばばは夜も昼も間違えて早めに夜ごはんたべました。
今日まめとはるが脱走しました。はるはすぐつかまりましたが
まめはなかなかつかまりません。
マスクの備蓄しといてよかったです。
そのマスクで病院に通院してきます。
ニュースでデイサービスのお休みを知らされて、
「寂しいわ。」と言っておられる婆様がいました。
一人暮らしだからとのこと。
かりん様のお母様もうちの母も、「アタシには、娘がいるから」
という甘えた考え方なんですね。
認知症初期の母に対しては、感染してくれたら・・・と
望んでいましたよ。
まめちゃんは見つかりましたか?
ばば様はお元気でショートにお出かけして
よかったですね。
高齢者に感染しないように、してほしいものです。
もも様も通院でお疲れでしょう。
お大事になさって下さい。