023

今日は、施設(特別養護老人ホーム)へ母の
洗濯物を取りに行ってきました。

施設の桜が咲いていました。

桜の季節になったけれど、認知症の母には、
ほら、桜の花が、と言われなければ、全く
わからず。

認知症になってからは、外出するのは通院のみ。

車に乗って、桜を見に行かへん?

と誘っても、首を横に振る。

行きたくない。
アタシはここで寝ているから、アナタ、お友達と
好きなように、出掛けてくれば。

これを、本気にとって出掛ければ、言ったと
思います。

アタシが病人だとわかって、よくほったらかす
ことが出来るわね。


ほったらかした、それが、たった30分であっても
母は、おかんむりでした。

在宅介護ときは、ほとんど歩けない母を一階の
リビングにベットを置いて寝かしていました。

で、アタクシは、日中は二階の自分の部屋へ
行き、だいたい、30分くらいで階下を見に。

母にはそれが気にいらなかったようで、四六時中、
そばに居て欲しかったようでした。
母が骨折して入院、そして、老健から特養へ。
そばに居ることからは解放されたけれど。


なんでしょね。
面会がない。
解放されたときと同じなんですが、また違う。



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