新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが
かからないイタリアやスペインでは、事実上の
医療崩壊が起きている。
現場では生存する可能性がより高い患者を
優先する「命の選択」を迫られている。
「誰を死なせ誰を生かすべきか、私たちは
決めなければならない」
迫られる“命の選択”「誰を死なせ誰を生かすか」
苦悩するイタリア・スペイン
日本もこのままだと、同じようになると警告
しています。
国連の世界保健機関(WHO)の定義には、高齢者
とは65歳以上の人のことだとあります。
今年、65歳になるアタクシ。
アタクシとて、お若い方と比べれば、そりゃあ
見捨てられる選択をされることでしょう。
新型コロナウイルスに感染するかどうか以外
でも、もしも、他の疾患で手術となった場合、
極端な話、手術も後回しになるかもしれないし、
人工呼吸器も外されるかも。
なんて、考えると、「命の選択」は母だけでは
なく、アタクシの身近にあると感じます。
年齢から言えば、アタクシより母の方が早い。
出来れば、苦しい重篤な肺炎より、老衰であって
欲しいと願いたい。
銭湯の脱衣所での二人の婆様達の会話。
あたしは、絶対に感染しない!
わかんないわよ、私達なんか、感染すれば
死んじゃうんだから。
あたしは、絶対に死なない!
絶対に!、その意気だけで感染しなかったら
最高なんだけれど。
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コメント
コメント一覧 (2)
誰を生かすか、とはちょっと違うけど、裁判があったら私は擁護されない人だなあ、と思ったことがあります。
私にはあんず様のような親族がいません。要介護5の父だけです。私が惨殺されても、その殺人犯に裁判の場で遺族が何かをいう機会がありません。
ましてや、今のご時世。もしも私が感染しても、生命の選択では、私を生かそうという人はいません。年齢も、家族も、何重にも、社会の末端のゴミとして扱われる「命」なんだなと思います。
閑話休題(廃語だったらごめんなさい)
私もずっと親と面会できないでいます。ブログなどはない小さな施設ですが、ときどき、メールで写真を送ってくれます。健常者なら徒歩2分、ぐらいの場所でお花見の写真でした。田舎なので、建物から一歩でれば、いろんな自然があります。
ところで、マスク再利用の方法について、台湾の天才大臣みたいな人の動画が一部で大人気のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=nhb1SUnhAjQ
私もマスク難民で、再利用しながらあと何枚、という状況なので、よりより方法のアドバイスがありがたいです。
草引き、大変だったことでしょう。
面会禁止で、施設に行く必要はないけれど、
ご実家に空気を入れることが必要ですね。
お疲れ様でございます。
今後、医療崩壊になり、重篤になった場合、
やはり、生かそうという人がいようといまいと、
たぶん、年齢で決められるでしょうね。
残りの少ない人より、将来がある人を選択する
ことになるでしょう。
「閑話休題」死語ではありませんよね。
ちゃんと、メールで写真を送ってくれる。
いいですね。ブログ以外に何もありません。
マスクの再利用のオードリー・タン氏は、台湾の
IT担当大臣ですよね。マスクの売買の状況を
アプリにした人。
電気釜がないしなあ・・・。
私は、友人が作ってくれたガーゼのマスクを
洗いながら使ってます。
マスクの除菌と乾燥が行えるケースがあります。
https://medik.co.jp/product/ultrawave_mask.php
テレビで紹介してました。