新型コロナウイルス感染症で、人工呼吸器や
人工肺などの高度治療を受けている時に機器が
不足した場合には、私は若い人に高度医療を
譲ります
こういう意志カードがあるのだそうですね。
これを作成されたのは、現役医師で、ご自身も
癌をわずら患っておられる石蔵文信氏(64)が
所属する団体だとか。
今の新型コロナウイルス治療の現場では、人工
心肺装置など医療資源が逼迫する可能性が大きく
なってきつつあります。
そうなると、欧米でもあったように医療現場では
「どの患者から先に治療をするか」の葛藤が生じ、
医療が崩壊するかもしれない。
その現場で「命の選択」を迫られた場合の医療
従事者の精神的負担を減らすのが目的なんだ
そうです。
https://eco-powerplant.com/files/YuzuruCard.pdf
(↑から、印刷できます。)
しかし、高齢者への圧力になるという意見や
批判もあるようです。
もしも、母が感染して、そういう立場に置かれたら
アタクシは外してくれと頼まないと思います。
要は、そういう状況にならないように、国も、
個人も努めなければいけない。
それにしても、症状が重いのになかなか入院が
出来ない患者さんがいるというのに、自粛を
言われている会食や会合をした某国会議員が
在宅治療ではなく、あっさり入院出来るのは
不公平ではないかと、憤っているアタクシです。
Stay Home & Keep your social distance
基本に戻って、こまめに手洗いにマスク、
消毒を忘れずに。
なるべく、不要不急の外出は、やめましょう。
大切な人のため、自分自身のために。
ブログをお読み下さり有難うございます。
応援下さいませ。
よろしくお願い致します。
コメント
コメント一覧 (2)
譲るカード、今の私にはそこまで思い切れない…まだまだやりたいこともあるなぁ…と思ってしまいました。
そして、「自分より若い」と言うだけでは、譲れない!と思ってしまうのです。
一部の人なのかもしれないが、「私は大丈夫だと思うし」とか「もうずっと我慢してきたし」とか「ちょっとくらい飲んでも」などと考えて自粛できない人には譲れない!と、器ちっちゃいと言われても正直そう思ってしまうのです。
入院だって、ちゃんと我慢して自粛してる人に平等に優先されてほしいと思ってしまいます。
なのに、コロナ感染確率だけ平等みたいで…きっとステーキ食べてるお方がなろうもんなら、あっさり入院できるんでしょうね。
ほんに、コロナ感染は平等ですね。
特に、会食をしていたと聞くと、やっぱりと思います。
既往症があるとか。
国会議員とは、国民のために働く役目があるのに。
無症状ならば、自宅待機で充分だと思いますね。
私も「譲る」ということを考えません。
だから、なんとしても、感染しないことに努力します。