花粉症の症状の酷さで、ほったらかしだった
Facebook。
耳鼻科へ向かうバスの中で、久々にチェック。
すると、「みよさんの介護食」と称し、母親の
夕食を更新していた息子さんのKさんが違う内容で
更新されていました。
みよさん、午前10時〇分、亡くなりました。
アタクシとしては、少々、ショックでした。
Facebookに投稿し始めてすぐ、「同じく在宅
介護をしています。」とお友達リクエストを
貰いました。
ずっと、何を作ったかの記録でした。
どんな介護をしているというような説明も
また、愚痴もありませんでした。
でも、介護仲間なんだと感じていました。
この投稿をみて、ああ、次は母の番かもと。
このブログにも、コメントを下さる方々から
訃報を伺う度、次は・・・と。
誰もが通る道。
その度、覚悟しなくてはと思いつつ、長生きを
する母をみて、まだまだかもと胡坐をかいて
います。
今は、元気ですが、突然にということもあるとも
思っています。
Keep your social distance & Stay Home
きちんとしたマスク着用に、丁寧な手洗いに、
消毒を忘れずに。
なるべく、不要不急の外出は、やめましょう。
大切な人のため、自分自身のために。
ブログをお読み下さり有難うございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
介護ブログの主様からの訃報記事。
私も母の介護中に目にしてはショック…というか突然リアルに家族の「死」を突きつけられた感じがして心中がざわついていたものです。
母の場合もそうでした…。
担当医は副院長の女医さんでしたが、ある日を境に院長先生が来られて説明を受けました。
ちょうど時期が悪く父が腸ヘルニアの手術で入院したばかりの時でした。
穏やかな口調で「お母様は週末まで持つかどうかですよ」と言われた時は「わかりました」「ありがとうございました」と冷静に言いつつも、あの時の私は意識が何処かへ飛んでいたような気がします。
まして父が不在なわけですから…。
先生が帰られた後に長年お世話になっていたケアマネージャーさんから「びっくりされたのではないですか?」と声をかけられた瞬間に涙が止めどなく溢れてきました。
でも、泣いている場合ではないのだ!
私の最後の大仕事をしっかりやろうと気持ちを切り替えたら少し落ち着きました。
そして思ったことは
「あぁ…最期のお別れとはこんなにも唐突にやって来るものなんだな…」
介護真っ最中の時に漠然と思っていたもの(覚悟)とはだいぶ違いました。
その宣告から母は約一ヶ月生きてくれました。
私に【覚悟】の時間を充分にくれたこと。
母に感謝しています。
一ヶ月もあったのに…
もっと何かやれたのではないかと?
今もふと考えてしまいますが、“たられば”を言い出したらきりがありません。
いつの日か母とあの世で再会した時に
「私の介護、どうだった?ゴメンね!」と明るく謝ろうかなと思っています。
あの世では認知症の母ではないと信じて!笑
母は一度、誤嚥性肺炎で長くはない、ご親族に会わせたい人が
いたら、連絡したほうがいいと言われました。
そこで、孫、ひ孫、従姉達に連絡し、会って貰いました。
でも、その後、食欲を戻し、みるみると元気になり、
現在に至っています。
覚悟と言いつつも、まだ、元気で大丈夫と思いがちなんです。
こうやってコメントを頂いて、最期のときを伺うと、
私にも、別れの時がやってくるんだなと思うのです。
熱心な仏教徒の友人がいるのですが、
4年前にお母様を、1年前お父様を看取られました。
彼女がいうには、あの世で両親に会えるから
それを楽しみにしていると言ってました。
その時は、会いたいと思っている年齢でとのこと
でした。