「認知症は100人いれば、100通り。2人と同じ
ケースはない」最期まで一人暮らしができる人
とは?

認知症であってもひとり暮らしができる人には、
いくつか共通点があるという。

Webで婦人公論.jpのこの一文を見て、興味を
持ちました。

独居ができる人に共通するポイントは?
長年、介護に携わってきた小島さんの実感では、
認知症であってもひとり暮らしができる人には、
いくつか共通点があるという。

まず、「排泄を自分で管理できること」。
自力でトイレに行ければ理想的だが、リハビリ
パンツをはいていても、パンツが尿でいっぱいに
なる前に、自分ではき替えられればいい。

次に「隣近所との関係が良好なこと」。
高齢者のひとり暮らしとなると、近隣の住民に
とっては、火の始末が心配になる。
そこを払拭していくことが大切だという。

グループホームも訪問介護も見てきたからこそ、
小島さんは、「要介護3になると自宅で過ごす
のがいいか、施設に入ったほうがいいか、ケア
マネージャーに検討を勧められることもあり、
迷うところです。しかし正解はないと思います」
と話す。


アタクシは、出戻ってから、ずっと母と二人
暮らし。

認知症を発症する前は、言ってました。

アナタ、いい人がいたら、結婚していいのよ。
アタシは施設でも何でも入るから。

ところが、発症後は、そんなことを言った?と
言わんばかりに、介護されて当然。

ヘルパーさんの派遣についても、

他人様を家の中に入れるなんて、とんでもない。
だって、アナタがいるじゃあない。

はいはい、アタクシだって、一緒に暮らして
きたし、娘だから、介護致しますわよ。

ところが、介護はそんなに甘くなく、母を
詰るつもりもなかったけれど、イラついたり
ムカついたり。

施設への入居を考える他なかった・・・。


施設に入るならば、新しい人間関係をつくれる
体力と精神力があるうちのほうがいい。
最初はかたくなに拒否していた人でも、
グループホームに入ってみると、あっさり受け
入れることも。


5年前、大腿骨骨折を骨折した際、紆余曲折、
結果的は、施設への入居をアタクシが決断
しました。

思えば、当時、母には体力も精神力もあり、
負けず嫌いな性格も幸いして、今は穏やかに
暮らしていられるのだと思います。

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Keep your social distance & Stay Home

丁寧な手洗いに、消毒を忘れずに。
飲食はいつものメンバーで静かに。
話をするときは、マスク着用で。

ウイルスは自分で動くことはできない。
その感染は、人がウイルスを運ぶことによって
広がっていく。だから、一人一人の自覚が大事。

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