普通の病気は看護すれば回復しますが、介護のゴールは多くの場合、「死」。死に向かってのお手伝いはシビアです。ある意味、腹を括らないとできません。前回のブログにも、リンクさせましたが、老親の介護、もう限界だ。いっそ、どこかに捨ててしまいたい。俺にはどこにも逃げ場 ...
2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及んだ介護も終りました。鬼娘も施設(ケアハウス)に入居。それに伴い、タイトルの「介護日記」を「桑楡日記」に変更し、再スタートしました。桑楡(そうゆ)とは、夕日が樹上にかかっていること、転じて暮れ方、晩年、老年などの意味します。一生の終わりに向かっていく自分自身のことを中心にして、ぼちぼち、やっていきます。(天使の梯子)