鬼娘の介護日記

認知症で96歳の母。現在、要介護度3。2016年2月末に大腿骨骨折して、それを機に在宅から老健へ。一時、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返し、あの世に逝きかけました。ターミネーターの如く蘇り、今は元気で6匹の犬達のいる特養で5年目を迎え、過ごしています。まだまだ、介護卒業とはいかず、今はコロナ禍で面会禁止。思わぬ展開にオロオロしている鬼娘の日々の日記です。

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小春日和の或る日、ベランダの向こうから、数人の話し声があがってきました。アパートの崖下の施設の玄関先でした。上からみると、障子の張替えをしていました。この施設には、軽費老人ホームがあり、自立出来る高齢者が暮らしています。上から見ていると、毎朝、同じ時間に ...

施設(特別養護老人ホーム)に居る母との、たった5分間の面会でも、コロナ禍、故に、エントランスホールで、体温と健康調査を受けました。担当してくれた事務職員さんは、アタクシのアパートのご近所に住んでいて、母の面会の帰りにバス停で一緒になり、おしゃべりをしたこ ...

母の家庭での教育は、とにかく、長男第一主義でした。家庭内で一番偉いのは、父で、次は長男である長兄。大人になってから、長兄に対して、アタクシは気の毒に思いました。「アナタは、長男なんだから。」母のこの一言。それが、長兄の中では、すべてに亘って「長男でござい ...

母の施設(特別養護老人ホーム)は、横に長い建物で、エレベーターは端にあります。兄と二人、一階のホールで待っていると、向こうの方から、ユニットリーダーさんと車椅子で母がやってきました。入り口付近で、アタクシ達の顔を見た母の目が大きく見開きました。そして、soc ...

昨日、兄から電話がありました。明後日の面会時間の確認でした。フェイスフィールド、持ってる?面会の条件として、不織布のマスクにフェイスフィールド着用なんです。そんなにすると、おふくろ、わかんないんじゃあないか?わかんないだろうね。マスクだけでも、「何、言っ ...

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