(薔薇の季節。薔薇が好きだった母。)昨夜、仙台の従姉と電話をしました。従姉は、母が最後まで覚えていた、すぐ上の姉の娘。母の悪口を言っても、わかる!わかる!と話が早い。身体の痛みや痒みで、認知症初期の鬼婆状態であったこと。「ばかやろう」、「うるさい」などの ...
6年半の施設生活
6日の今日は、大型連休のうちの平日。亡き母の施設(特別養護老人ホーム)は、日祭日の事務室は、暦通りなので、最終の退去は今日になりました。平成28年(2016年)11月から、5月2日の日まで、6年半と2日間、施設にお世話になりました。母の衣類については、亡くなった日に全 ...
看取り犬、文福
母は、そうだった、亡き母は、犬達がいる施設(特別養護老人ホーム)に入所していました。独り暮らしの方が犬を飼っていて、手離さないとならなくなり、一緒に入所してきた犬もいれば施設が飼っている保護犬もいる。その保護犬の中でも、文福、彼は間もなく死に向う人のこと ...
緑の季節の中で逝った母
緑が綺麗ねえ・・・。大腿骨骨折して、車椅子生活となり、自宅に帰らず、そのまま、横浜市青葉区の老健(介護老人保健施設)へ。丘の上にあった施設の窓からは、竹林が見えました。面会の第一声は、やはり、いつも緑が綺麗ねえ・・・。そして、横須賀の特養(特別養護老人ホ ...
母の死
5月2日、本日ですが、午前1時頃、母は息を引き取ったようです。ようだというのは、アタクシは看取れなかったのです。2日は、亡き父の命日、12月2日の2日でもあり、ひょっとして、と思っていたのですが、帰ってしまいました。確かに母は、目が半開き、口も半開き、息が浅かっ ...