鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。(写真はベランダからの衣笠山です)

2015年06月

もし、アタクシがあのまま平穏に結婚生活を、続けていたなら、介護も違っていたと今さらながらに思うのでございます。もし、子供がいたとしたら、アタクシは多分子育てに失敗していたと存じます。そう思うのは、友人の父親万引き騒動のとき、彼女が父親にする介護は、アタク ...

カサカサ、クシャクシャ、と、遠くで何かの音が聞こえました ウーン、何の音や?                    今の時期は、ゴキちゃんが出没しますから、彼等がゴミ箱のなかを探検中なんですかね。                               ...

電話の向こうの友人の声が、ひどく暗い。あちゃ、また心配事が勃発したんやな。父親を在宅介護している友人。お父様が亡くなった?!、否、その場合は、もう少し声が明るいはず。つい最近、一週間の初めてショートステイに行ったと聞いていました。どないしたん?ショートか ...

近所に何かと気を遣って下さるお婆ちゃまがいます。昨年、右手首を骨折したときには、ほぼ毎日、オカズのお裾分けと色々と下さり、お惣菜を買ってくるなか、美味しい家庭料理を頂いておりました。母のショートの迎えへ行こうと玄関を出ると、窓から、ちょっと寄ってと手招き ...

午後3時15分、あれれ?、今日は、バーバらの共有スペースでのお集まりがない!ショートのお迎えに行くと、母がバーバらの仕切り屋になって、騒いでいるのに。母はどこにいるんや?すると、端の方の部屋から、怒った母の声が響いてきました。スタッフさんになにやら、文句を言 ...

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