鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。

2015年09月

やけにご機嫌な母でございました。テレビを見ながら、声をかけてくるのですが、その内容がえーっ?と思う創作ストーリー。この時の番組は、ケンミンショーパパによく連れて行って貰ったわね!このお蕎麦、よく食べたわよね。はぁ?!出雲に親子揃って行った覚えはない。鳥取 ...
| 鬼娘

飲食物が食道ではなく、気道に入って起きる誤嚥(ごえん)性肺炎を防ごうと、兵庫医科大学(西宮市)の越久仁敬(おくよしたか)教授(生理学)らのグループが微弱な電流をのどにあて、飲食物をのみ下す嚥下(えんげ)を助ける装置を開発した。誤嚥性肺炎防止、微弱電流で助 ...

拍子抜けな今朝でございました。いつものように、母はアタクシの顔を見て、申しました。アタシ、もう、起きた方がいい?そうやね、起きた方がええよ。今日は運動へ行く日や。そう、何時にお迎えがくるの?えっ?!行きたくないって言わへんの?!今朝はどないしたん?9時に車 ...

鬼娘の方針としては、ひとりで出来ることは、やってもらう。母が伝い歩きでトイレへ行くときも、階下にいるにもかかわらず、手出し無用。見て見ぬふりでございました。本音は子心からではなく、単に面倒だというだけでしたが。ところが、で、ございます。一人では出来へん、 ...

老い衰えがもたらす穏やかな「老衰死」とは一体どのような死なのか、そのメカニズムに迫った。いつか、必ず訪れる死をどのように受け止め、より良い最期を迎えるには、どうすればいいのか。長寿社会のいまを見つめる。(NHKスペシャル 公式HPより)老衰死  穏やかな最期を ...

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