鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。

2017年08月

今日の東京都心は、24℃でした。急激に涼しくなると、気になるのは母のこと。なんせ、暑くなったら脱ぎ、寒くなったら着る、どっちも出来ないというか、わからない状態。夜は夏用の薄い掛布団で大丈夫なんやろか?と、どうしても、在宅介護のときに苦労したことが気になって ...

或る日のおやつに、スイカが出ました。認知症があるだけで、身体的にはどこも悪いところのないココちゃんのお母さんには、皮つきのカットスイカ。母も含め、後は全員、ダイスカットされて、食べやすくなって配膳されました。ココちゃんのお母さんが、皮のギリギリまで、食べ ...

特養(特別養護老人ホーム)に居る母の面会に行ったら、ちょうど、おやつになったところでした。スイカとキャバリエのナナちゃんのご家族の差し入れ、鯛焼きでした。スイカは美味しいと言って、完食。鯛焼きは半分食べて、これ、美味しいわよ。半分あげる。冷えた鯛焼きは、羽 ...

施設の母の部屋に、集団リハビリでの塗り絵を飾ってあります。スイカと枝豆の絵、きゅうりとトマトの絵に、赤いデージの絵を壁に貼り付けています。最寄のバス停から、施設に向かう道すがらの土手にユリの花が沢山咲いていました。思い出したのは、集団リハビリでユリの花を ...

静かで、穏やかで、でも、存在感充分な方、でしたのに。突然の死を告げられました。と、書けば、母ではないとおわかりでしょう。今日、母の面会に行き、お隣のKさんがいない。午後3時を過ぎていたので、お風呂かなと思っておりました。あの、お知らせしておいたほうがいいと ...

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