鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。

2017年11月

悪夢が再びの、母の誕生日。先週末の土曜日のお昼時、兄と一緒に面会を致しました。この時は、大好きな息子にも会えたし、じゃあ、とばかり、翌日の日曜と月曜は母の施設(特別養護老人ホーム)には行かずでした。その日は、母の誕生日。バラの花とケーキを持って参りました。 ...

まだ現役で働いている兄が5ヶ月ぶりに、母の面会にと、昨日、一緒に行ってきました。そう言えば、数日前に母が申しておりました。Y郎(兄の名前)は元気なの?いつもは、ざっくりと、皆は元気なの?と聞くところ、ちゃんと、名前が出てきました。うん、なんかね、今、忙しいみ ...

母の居る施設(特別養護老人ホーム)では、ユニットに入る前に、アルコールで手を消毒し、備え付けのマスクを着用するようにとのこと。そこで、マスクをして母に声を掛けました。あら、アナタ、どうしたの?いつもならば、マスクを外して返事をするのですが。具合でも悪いの ...

アタクシ的には、ブログの更新をしなかったのは、2~3日位だろうと思っておりました。ひょえ~、一週間のご無沙汰だったんですね。寒い我が家に、寒い部屋。パソコンを立ち上げるよりも、ソファで居眠りという怠惰な毎日を過ごしてました。さて、言い訳はこのあたりで・・・ ...

このところ、母の施設(特別養護老人ホーム)へ行くのは午後4時からの集団リハビリに連れ出すためが主になっています。しかし、この午後4時というのが、逢魔が時。いわゆる、夕暮れ症候群が始まる時間帯なのです。リハビリ(ぬり絵)を終え、ユニットに戻りながら、母は申し ...

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