鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。(写真はベランダからの衣笠山です)

2018年08月

いつものように、午後3時20分頃に、母の居る施設(特別養護老人ホーム)に行きました。母は疲れが出ると、ヒステリックを起こし、スタッフさんを叩く暴力婆さん化してしまう。そこで、昼食が済ませた午後1時頃から3時過ぎまでお昼寝をしています。母が起きて、オヤツにリビン ...

昨日、日曜日の面会のときのことでございます。このところ、部屋の引き戸を閉めずにいます。母の部屋の冷房は、弱で効いていますが、アタクシにはちっとばかり暑い。そこで、引き戸を開けておくとユニット全体の冷気が入ってきて、ちょうどよくなるからです。それと、結構、 ...

母の施設(特別養護老人ホーム)では、個々にリハビリもあります。その他に、週に4日、集団リハビリがあります。4日間、母をリハビリに連れ出すとなると、ほぼ毎日面会することになります。で、集団リハビリには、週に2日、連れ出しています。折り紙が出来なくなり、塗り絵も ...

昨日はお盆の送り火の日。我が家は、迎え火も送り火もしないけれども、母はいつも、迎えるときは、ちらし寿司を、送るときはお蕎麦をお供えてしていました。もう、生活パターンも変わってきてしまったし、第一に、料理が苦手なアタクシには、おちらしなんぞは作れませんもの ...

あらっ、アナタ、いいところに来たわ!アタクシは、母のその一言を聞くと、思わず、身構えてしまうのです。何故なら、その次に出てくる言葉は、決まって迎えに来てくれたね。とか、アタシは、いつでも支度出来るから。という、帰りたいコール。矢のように飛んでくる、母の言 ...

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