鬼娘の介護日記

2022年5月2日横須賀にある犬達がいる特養で母は死去。約17年に及ぶ介護も終わりました。認知症を発症していた母。在宅介護中は真っ暗なトンネルのなかに居たような絶望感に襲われていました。介護とは?、終わった今も時々、考えてしまいます。これから、どうするのか。「ほな、ボチボチ行こか」と自分自身に声を掛けつつ・・・ブログも進めていこうかなと。(写真はベランダからの衣笠山です)

2019年05月

施設(特別養護老人ホーム)に居る母の薬のことが気になったのは、ユニットのスタッフリーダーさんからの減薬の話しからでした。在宅介護中は、母の健康に関することには、地域提携医との相談の上で処方されていました。大腿骨骨折で入院して以来、老健(介護老人保健施設) ...

ここ数日、真夏日が続きました。5月に連日続くのは、これまでなかったそうです。母の施設(特別養護老人ホーム)からの行事予定では、夏掛け布団交換は6月4日でした。しかし、先週、母のユニットでは順次、交換が始まったとのこと。そこで、アタクシも夏用の羽毛布団を持って ...

認知症になってからの母は、「ナースコール」が出来なくなりました。いくら説明しても、あのボタンを押すということが出来ないのです。ナースコールとは、病院や介護保険施設などに設置されており、看護師や介護士などを呼び出す装置。 患者や要介護者が緊急時に呼び出すもの ...

ティッシュで、もう一話を。施設(特別養護老人ホーム)に居る母の面会に行って、やることの一つは、ベットに付けたティッシュの残りをチェックすること。残り少しになったティッシュは、家に持って帰り、アタクシが使います。母には新しくして置いておきます。面会は、ほぼ ...

或るとき、突然に、母が申しました。アタシ、ティッシュを使い過ぎかしら?はぁ?!なんで、そういう言葉が出てくるんや?ティッシュを置いてあるハンガーラックは、ベットに居る母の目線の先にあります。そのとき、ティッシュの箱は2つだけ。常に予備を置かずにはいられな ...

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