NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」
その少し前に起きるので、ほぼ毎日見ております。

テレビは、母の子守役でもございますので、
ベットから見える位置にあります。
従って、母娘で見ることになりますのね。


今朝は、寒くて一旦床から出て、母の部屋の雨戸を開けて
また、布団に潜り込んでしまいました。

さいざます。二度寝をしてしまったんです。

で、「ごちそうさん」、あたくしは見逃してしまいました。
そこで、お昼の12時45分からの再放送を見ることに致しました。


アナタ、何を言っているか、わかるの?

わかるで。そんなコテコテの関西弁ともちゃうしね。

アタシには、まるっきりわからない。
だいたい、声も発音も悪くて聞こえないもの。


耳もますます、遠くなってきたようで、テレビの音量は40近うございます。
にもかかわらず、聞き取れないと、

あのアナウンサー、ヘタクソね。
なんていうしゃべり方をしているのかしら。

罵詈雑言が始まります。

その場合は、聞こえないふりか無視で答えません。

見ているテレビの内容も次第に理解不能になりつつあり、
それが我が身の老化だとは認めたくないようでございます。

毎日、見ているはずのドラマなんざんすが・・・・

大河ドラマも午後6時からBS放送で見るのですが、
しっかり、地上放送の午後8時からの分も、母は初めて見ると言って
見ております。

以前は、

ちょっとぉ~、これ、さっき、見たやんか!

と、嫌味で母に申しておりましたが、今は、これ幸い、
その時間、さっさと二階の自室に上がってしまいますのよ。

一緒にテレビを見ることは、あたくしにとっては、苦行としか申せません。

とはいえ、限られた番組しか見ませんので、あたくしにはテレビは必要なし。