デパス錠を飲ませてみました。
はい、痰きりやで。
ショートステイから帰宅し、お茶を飲んで、
しばらくすると始まりました。
施設にお迎えに行ってみると、5~6人の婆様
達が、談笑していました。
はい、また、母が取り仕切っておりました。
ホイホイとかしづくと、ご機嫌になるので、
「お母様、お迎えにあがりました」風で参り
ますと、
あら、アナタなの?
とちょいとばかり、女王様風居丈高口調。
こうして、お迎えにいくと大好きな車での
帰宅でご機嫌になるのでございます。
しかし、帰宅後、お茶とカステラを食べて、
一段落すると、始まりました。
一旦、痰が切れないとなると、延々続きます。
どうしても、あのガァーッ、ゲェーッという
音には、どうにも我慢がなりません。
洗濯物の始末があるからと二階に上がって、
聞くまいと思うのですが、音は響いてきます。
アタクシが花粉症で鼻が詰まり、必死に鼻を
かむのと同じようなものでしょうね。
本人にしてみれば、辛いことだと存じます。
痰を切るのにデパス錠の効用はありませんが、
飲ませてみました。
約1時間後、症状は収まってきました。
薬の使い方として、オカシイかもしれません。
母の健康のためではなく、アタクシの健康の
ため。鬼娘と化しています。
コメント
コメント一覧 (4)
デパスは万能薬ですね・・・くまも常用してます(笑)
以前は 睡眠導入剤として 1錠を飲んでいましたが 今では 寝る前に3錠
それと 主治医には内緒ですが 昼間 すごく落ち込んだ時とか 不安なときに 1~2錠
それが 効いているのかどうか はっきりとは分からないけど おまじないの気分で飲んでますよ
だから あんず様の使い方も お母様の不安や恐怖を取り除くという効果があると思います
それと 何より お母様の痰きりの音があんず様にとって苦痛というのが ものすごく共感できます
だって 母親本人には全く悪意はなく おまけに 本人は苦しいからそうやっているんですものねえ でも それを聞かされる方は 苦痛以外の何物でもない
これは 理屈じゃないものね
そんなあんず様が 必死でお母様に寄り添って 毎日を送ってらっしゃる
鬼じゃなくて 仏ですよ
今日は クマ母は午後からデイリハ・・・ 母の大好きな サーモンの刺身を買ってきて
「今夜はこのお刺身だから 頑張って リハビリ行ってね」・・目の前にニンジンをぶら下げて やっと行ってもらいました
今日も ハグと ヨシヨシ!! 送るからね
以前、母がパニック障害だったときは、一日3回飲ませていました。
その後、一度止めたのですが。
痰が切れないと騒ぐのも、一種のパニック障害かもです。
胸が押されるようで苦しいから薬が飲みたい。
↓
それ用の薬がないというと、
↓
痰がガァーと出る。
これって、薬を飲まないと、胸の苦しさが収まらない、
収まらないということは、死ぬかもしれない、
という母の考えだと思います。
飲ませると1時間ほどで、大人しくなるんですもの。
今夜も、医者には内緒で、睡眠導入剤とデパスを一緒に
飲ませて、寝かせてしまいました・・・・
ちょっと、マズイかなと思っているので、
ハグとヨシヨシは嬉しいです。
デパスの効き目凄いですね。
私も主人が倒れた時から今でもデパスのお世話に成っています。
くまさんと同じで更年期の症状の様な時には
服用しています。すると落ち着くんですよね
でもくまさんの三錠とは驚きました。
本当に大変な介護をされているんだろうなあと
応援したくなりました。
あんずさんもくまさんも御苦労様です。
デパスはほんと、便利です。
私の一言で、母の「痰が切れない」にスイッチが入ってしまうと、
延々とガァーッとやっています。
しかし、飲ませると1時間ほどで収まります。
デパスで、痰きりが治るわけではないと思います。
やはり、気のものですね。
殆どの方が飲んでおられるので、安心して飲ませることが出来ます。
なごみ様の介護のほうが、大変だと思っています。
淡々と、毎日を生活されていて、素晴らしいです。