老人施設に美味を求める必要もないのかとも
存じます。
と、書いたアタクシです。

しかし、お義母様を施設に入所させている、
FBお友達から、「美味しい食事は、大切だと
思います。美味しいお肉などある程度は必要
と思います。」というコメントを頂きました。

また、認知症のお母様が精神科病棟へ入院し、
治療方法が間違っていたのか、症状が悪化。
「食べる」ことが出来なくなり、転院をして
徐々に食欲を戻されたのに、先日亡くなられ
てしまわれました。

美味しいものは美味しいと召し上がったそう
です。

認知症の人は、出来るだけ、自分で食事して
貰ってください。自分のペースで食べること
が誤飲や好き嫌いの判別に役立ちますよ。
認知症はどうも自立神経の働きが悪くために、
匂いがうまく嗅げないようになる。
だから味の判別が悪くなるのではないかと、
思います。

と、コメントがありました。

アタクシは間違っていました。
食べ方にとやかく言わず、美味なご飯を作る
ことにします。

そう言いつつ、アタクシが作るものはみりん、
砂糖、たっぷりのおかず。
あんかけ、胡麻汚しにしろ、砂糖はたっぷり。
認知症の母は、甘いと美味しいと言うのです。

先ほど、日本テレビ放映の「世界一受けたい
授業!!」で、東大の先生が言っていました。

料理が美味しいと思うのは、「香り」からだ
そうです。

更に、香りを嗅ぐことで認知症を予防出来る
ということです。

昨年、認知症に効くアロマが流行りました。

午前に、ローズマリーとレモンをの精油を、
2対1の割合で。

就寝時に真正ラベンダーとオレンジの精油を
2対1の割合で。

アロマオイルの売り切れで、アタクシは挫折
していましたけど。

アロマに頼る前に、ちゃんと、料理をして、
温かいもので香りがするようにすることが、
肝心ですね。

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テレビと同じ配分で昼用と夜用でありました。


 

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ブームは今はどうなんでしょう。