「タケノコに興味を示さなくなった」という
だけで、こんなに寂寥感を覚えるのでしょう。
昔からタケノコの季節になると、「はしり」
から始まり、「旬」となり「名残」まで、
ほぼ毎日食べていました。
母が認知症を発症し、アタクシが料理をする
ようになってからも、
アタシは毎日タケノコご飯でいいからね。
とも言うほどでございました。
それが、タケノコご飯に煮物を出しても全く
何も言わず、いつもの食事。
美味しいと言ったのは、砂糖を加えて甘辛に
した味のときでした。
こんなん、タケノコご飯をちゃう!
アタクシが食べてきた母の味は、醤油とお酒、
みりんを少々加えただけのキリッとしたもの。
今日(正確には昨日)、姪が夕食をと誘って
くれたので、アタクシはタケノコご飯を作り、
一緒に食べました。
うん、これはおばあちゃまのタケノコご飯!
彼女はおかわりをしてくれました。
おかわり!と言って、お茶碗が差し出される
ことが料理をする者の醍醐味だったんですね。
認知症は病気だから、仕方ないよ。
そう姪が言いました。
これから先、母はタケノコどころではなく、
忘却の彼方になることでしょう。
時々、アタクシの顔をジッとみて、
アナタ、かおちゃん(伯母の名前)でしょ?
と言うときがございます。
こういうときがあるので、覚悟は出来ていた
つもりでした。
タケノコ如きで、こんなに狼狽えるとは。

今日は、午後から車の点検。
デイーラーのところで、目の前に見えるこの
写真。やっぱり、ほれてまうやろ~
コメント
コメント一覧 (3)
つかの間の時間だったと思いますが、リフレッシュできたようで良かったですね。
女子はやっぱり買い物、食べること、お喋りが一番なのかな!
時間、帰ってからの事、明日の憂鬱な予定など考えないで色々堪能したいですよね。
色々な事を忘れていく事…
切ないですね。娘としたら、小さい時からの思い出も山ほどありますものね。
夫や義妹の気持ちもわかってあげなくちゃと思いながら、嫁の気持ちとついついの行動は
変わらないです(-_-;) 反省…… ココ
朝からお素敵な方のお写真拝見出来て幸せです☆
もう充分ほれてます\(^o^)/ ココ
最初は1泊2日でも、自由時間がある!と思い、
それが2泊3日となり、これはいい!と。
しかし、3泊4日になっても、あっという間で終わってしまう。
じゃあ、何泊すれば、これで充分!と私は思うのだろうかと
考えてしまいました。
このところ、会社が忙しい、疲れたと言って訪ねてこない兄。
姪が言うには、行きたくないらしい。
というのは、認知症が進行する母を見たくないのでしょうね。
兄が来ても、会って話をしたことを忘れてしまう。
私には日常でも、兄にとっては寂しいのかも。
昔、母は義姉に対して、嫁イビリをしていました。
しかし、認知症を発症してマダラになったころから、
義姉に対して態度が変ってきました。
しまいには、リハパンツも取り換えて貰ったりしていました。
「〇ちゃん(義姉の名前)は家族だから」と言ったときは、
私はびっくりしました。
きっと、お義母様もココ様には感謝されていると思います。
キムタク、
さすがにいいですねえ。