関東は暑うございます。

午前中の涼しいうちに、隣地のマンションの
方へ伸びている植木の枝を切ってしまおうと
やってました。

その間に、毛布を3枚洗い、お天気のおかげ。

我が家の南側のマンションは、土地が一階分
下になっているので枝を切り落とすと拾いに
行かなくてはなりません。

ほうきと塵取り、ゴミ袋を持って出たところ、
ご近所でよく見かける老々介護のお爺さんが
ポツリと道路に立っていました。

一応、声をかけました。

暑いですね、大丈夫ですか?

お爺さんは母と同じように冬物のセーターを
着ていました。靴はちゃんと左右揃っていた
ので、徘徊ではなさそう。

お爺さんは、ニッコリ、アタクシに笑って、
応じてくれました。

切った枝を片付けて、自販機のお茶を2本買い
我が家へと戻ると、隣地の児童公園でポツン
と座っていました。

お茶を1本、お爺さんにと、思ったのですが、
余計なお節介かもしれないと思いやめました。

お爺さんと目があったので、お散歩ですね、
と言うと、また、ニッコリ、笑い返してくれ
ました。

穏やかなお爺さんでした。


以前、ゴミ出しをしたときに、デイのお迎え
を待つそのお爺さんと連れ合いのお婆さんに
出くわしたことがあります。

お婆さんの物言いは、ガミガミとしていて、
アタクシと一緒やと思っていました。


他人のお爺さんには優しく出来て、母には、
出来ないアタクシ。
やっぱり、鬼娘やなあ。

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今日の出来高(笑