月2回の3泊4日の母のショートも今日でお終い。
また、来月中旬のショートを楽しみに母との
生活をしていきます。

このブログへ頂いたコメントの通り、

お母様が帰っていらっしゃる前にしなければ
ならない仕事ばかりでなく、ご自分が楽しい
と感じられる時間を持つことができて本当に
よかったなあと思います。

今回は、しなければならないことだけでなく、
楽しくなることもして結構忙しい3日間でした。


昨日は、新宿高島屋のレストランでランチを
取り、その後、同じ店でコーヒーをおかわり
しつつ、話し込んでしまいました。

まだ、3時頃かしらねとお互いに時計をみて、
びっくり。なんと夕方の5時でした。

あのオバサン達、まだいるけど。

きっと、そう言われてかも。


同年代の会話は、やはり、介護のこと。
彼女のお母様は要介護5でガンを患っており、
入院しています。

母はね、いいのよ。病院へ入ってからという
もの、至れり尽くせりで、肌もイキイキして
いるしね。
病院が実家だと思い込んでいるから、穏やか
なのよ。

しかし、残されたお父様が、おかしいという
のです。

母は入院したときは、父はしっかりしていた
けど、今は、なんかヘンなのよ。
まず、入浴はしない、髭は剃らない、着替え
ない。食べたことを忘れているみたい。

あら、それって、認知症の症状よ。

やっぱりね。土曜日に、近所の物忘れ外来へ
連れていくつもりだけど。


お母様はガンと宣告されて2年になるけれど、
今のところはまず、だいじょうぶ。
しかし、このまま入院となると費用がかさむ
から、姉弟で、折半をと考えているとのこと。

長生きもいいんだけどね。

うんうん、それ、本音だよね。

でもね、あんずさん。
私のお友達で、介護の辛さに早く死んでくれ
と口にしたところ、ほんとに死んでしまった
ケースが二人もいるのよ。
滅多なことは言えないわよ。

あら、あたしなんかここ5年間、毎朝仏壇に
手を合わせて、父と母方の祖父母にお迎えを
頼むと言っているんだけど、母は元気印よ。

・・・・・・。

アハハ、呪縛より、母の気力、生命力の方が
勝っているみたいよ。

008

外出する度に、駅で迷子になります。