爪を切っている最中は、返事せいへんからね!

宣言してから、母の爪切りをします。

自分の爪の場合、深く切ってしまいます。
が、母の爪は、怖くて深くは切れません。

一時、悪魔な母である時期の爪切りは大変でした。
爪を切っている最中に、爪切りの先が指の肉にあたるたびに、
痛い!と言って手をいきなりひっこめられ、

ああ、アナタ、わざと、深爪をしたわね。
そうなのね、アナタ、そんなにアタシのことが憎たらしいわけね!

と言われたこともございましたが、
今は、そういうイケズなことを言わなくなりました。

確かに、他人から爪を切って貰うとき、ドキドキするもので
ございますわね。

だって、爪を「切る」だけあって、切るですから。


you tubeに介護としての爪の切り方がありました。
対峙して、爪を切る形ですが、それだと、爪の先が見えず、
あたくしの不安が母に伝わるようで、切る前から手をひっこめられました。

tumekiri


それよりも、母の隣に座り、同じ方向を向き、切っています。

現在は、普通の爪切りを使っていますが、
どうも、ニッパー型が使いやすいです。

お薦めはコレ

 

SUWADA 爪切り スワダ クラシックL

切れ味がよく、正確に狙ったところが切れる。
使いやすい製品。

新潟県三条市の諏訪田製作所の爪きり

ようやっと、試行錯誤して大人しく、爪を切らせて貰えるように
なりました。
爪きりは使いやすい、切れ味がよいことですね。

爪切りの歯の先が、金属だと指先にあたると、嫌なのかしらと
セラミックにしましたが、切れ味がよくありません。
切ってる途中で爪をひっぱたりして、母から痛い!!
と言われてしまいました。

しかし、毎回、大汗をかいています。

ちょっと~、話しかけへんで!って言ってるやないのぉ