ねえ、石鹸ないのぉ~

今は冬でございますので、入浴の際は、まず湯船に浸かって温まること、
それから、身体を洗うようにしております。

冬以外ですと、お湯をかぶって、皮膚を柔らかくして、身体を洗い、
湯船に入って、お風呂から出るという入浴になります。

母が温まったところを見計らって、浴室へ戻るのですが、
今日はどういうわけか、タイミングがずれてしまいました。

母は老人性乾皮症なので、顔は石鹸を使わず、
タオルで洗うだけにしております。

しかし、長年の習慣は恐ろしいもので、

石鹸はね、皮膚の脂肪分を落としてしまい過ぎるから、
使ったらアカンって皮膚科のセンセに言われたやろ。


と、何度言っても、忘れてしまう。
石鹸は?と申します。

そして、首は老人性イボでガサガサ。

首回りは汗をかくもんね。

はぁ?!、今は冬やし、ましてや、我が家は寒いんよ。
汗かくほど、暖房せいへんやん。

一度、石鹸をつけて、ガァーとこれで洗いたいわよ。

アータのね、皮膚は、老人・・・
と言いかけ、言葉を飲み込んで、言い直しました。

あんね、赤ん坊を石鹸つけて、ガァーとこれで洗う?
やさしく、ガーゼで洗うやんか。
アータもね、それと一緒やねん。

この説明で、母もイチコロ。

納得したわ。


さて、言葉の解説でございます。


ガァーとこれで洗う「これ




我が家の浴室には、石鹸を置いておりません。
置いておくと、母は必ず使うからでございます。

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