電話の向こうの友人の声が、ひどく暗い。
あちゃ、また心配事が勃発したんやな。
父親を在宅介護している友人。
お父様が亡くなった?!、否、その場合は、
もう少し声が明るいはず。
つい最近、一週間の初めてショートステイに
行ったと聞いていました。
どないしたん?
ショートから戻ってきて大変なん?
もう、めちゃくちゃなんよ。
散歩がてらスーパーに買い物へ行ったお父様、
万引きで、警察のお世話になったとのこと。
情けなくて、情けなくて。
それに、私、もう、外を歩かれへん。
と、泣きだしてしまいました。
ショートから戻ってきたお父様は、認知症が
少し進行したように思えるというのです。
長期の飲酒のために、アルコール性認知症で
あることが、検査して判明しています。
ショートの前から、まだらボケやったんよ。
はっきりとしているときと、目の焦点が定ま
らないボーッとした状態になるときの両方が
混在していて、この人は、確信犯やと思える
ときもあったんよ。
万引きは今回が初めてではないんよ。
近所のコンビニでやったこともあるし。
スーパーは何回かあるし。
家の中にばかりいるより歩いたほうがいいと
大手スーパーの家族カードを持たせて行かせ
ていたのだそうです。
バナナが好きだということで、バナナだけを
買うように言っていたのに・・・。
レジでバナナ代を支払い、サンドイッチと、
飲料を2個ずつ、袋のなかに入れて外へ出た
らしいのです。
スーパーの外にあるベンチで、袋からサンド
イッチを食べていたところを捕まったという
ことなのです。
バナナだけをレジに通して、他を袋に入れる、
なんて、まるで、プロみたいやろ?
ほんとに悲しい。
猫がいなかったら、私は死にたい!
スーパーを出たところですぐに食べるなんて、
プロはそんなことせいへんで。
それはスーパーの人も警察も同じこと言った
そうです。
認知症の高齢者に多いということでお父様も
そうだろうと言われたのだそうです。
スーパーに行かせることはやめたほうがいい
よね。作業療養士を付添にして、散歩するか、
デイへ3日通わせるかして、貴女の負担を、
無くすことが先決やん。
問題児のお父様には、ケアマネもお手上げで、
包括センター預かりになっているとのこと。
お父様は、2つずつ袋に入れたのは、自分と、
娘の分やったんでしょうね。
子供と一緒で、バナナは買ってもいいけど、
他はアカンと言われて、バナナだけはレジを
通して、欲しいものや食べたいと思うものを
袋に入れてしまったのでしょう。
立ち会った警官の一人に、認知症と言っても、
犯罪は犯罪やと言われて、ショックだったと
また、泣き出しました。
介護をしたことのない人には、介護の大変さ、
認知症の症状を理解出来ないのでしょうね。
介護もいろいろ、ですが、認知症もいろいろ、
なんです。
アルツハイマー型、前頭・側頭型認知症に、
レビー小体病、脳血管性認知症、アルコール
性認知症、とパターンに分けています。
母ですらアルツハイマー型と側頭型認知症の
混合なんですから、それぞれの環境などの、
条件を加味すれば、何通りもの認知症が存在
することになります。
介護認定度だなんだと制度を重視するのでは
なく、それぞれに合った手厚い介護方法を、
介護をする家族とともに、考えて欲しいもの
です。
長寿がいいとも限らない。
介護ってなんだろう・・・・
こんなコメントもありました。
深くて、大きな問題です。
コメント
コメント一覧 (20)
大変な問題ですね、警察の方もチョット地域のお巡りさんではないですね。
この場合はできれば、商品代を払って、お店にお詫びして、次からは
ご家族と一緒に買い物をしてくださいでまとめてもらえればよかったですが
体は元気で、頭が病気だと、若い人は区別ができませんからね。
仕方ないので首から、認知症と書いたカードと裏に連絡先を書いたものを
下げてもらって、近くのお店にお願いしておくしかないでしょうか
地域も認知症の家族の応援ができる社会になっていくように
頑張りましょう。
wikiで、責任能力を見ると、「刑法における責任能力とは、刑法上の責任を負う能力のことであり、事物の是非・善悪を弁別し、かつそれに従って行動する能力のことである。責任能力のない者に対してはその行為を非難することができず(非難することに意味がなく)、刑罰を科す意味に欠けるとされている。」と書いてあります。
法律はまったくわかりませんが、認知症になりお金を払わないといけないということがわからなくなり、ご本人の責任が問われないとしたら、ご家族が監督とか保護を適切にしてなかったということで、矛先がご家族に向かうような気がします。そのお父様は、お買い物はもう無理なのではと、私も思います。田舎の家の近くにコンビニができ、すごく嬉しかったのですが数年でなくなりました。噂なのですが万引きに負けたとか。
警察から連絡があって、スーパーへ行き、
謝って、商品代を払い、帰宅したとのこと。
でも、もう、何回か同じようなことを繰り返しているようです。
そのスーパーでは、認知症だとわかってくれているとのこと。
そうだとしても、レジを通さずに持ち出してしまうことはマズイですから、
彼女も悩んでいるようです。
そういう事故を起こさないためには、行かせないのが一番ですよね。
家族としては、たまらないと思います。
よかった、母は足が悪くて歩けないので。
スーパーの方でも、認知症だからと、警察立ち会いで商品代を払うだけで
済ませてくれたと言っていました。
私も、お父様を買い物に行かせないということで、デイを週に3回とか、
在宅リハで散歩を一緒にして貰うとか、包括センターに相談してみればと
言いました。
お父様は体力的には丈夫で、現在は要支援なんだそうです。
彼女はうつなので、頼みに頼んで、ショートへ行かせたと言ってました。
ニュースになった徘徊中に列車事故に遭い、その賠償金を家族が肩代わりするという
ことと同じです。
そうなると、四六時中、監視をしろってことですね。
認知症で、万引きを大目にみてもらうと、それを模倣するやからが出てくるので、
それもどうかと。
お友達のお話し、胸が詰まりました。
どんなにか悲しい思いをされたのだろうと思うと、本当に切ないですね。
他人ごとではないなあと思いながら読ませていただきました。
私が読んだ本の何冊かの中に、
認知症のお父様がが買い物に行っても会計をせずに出てきてしまうことを繰り返すので、
行きそうなお店1件1件に「父は認知症なので、会計せずに出てきたものは全部あとからお金を払いますから、請求してください。どうぞよろしくお願いします」というようなお願いをして、うまくいっている・・・・というようなことが書かれていました。
あんず様のお友達の場合、警察の方がそのような対応なら、きっとこういうお願いは難しいんだろうなあと思います。
やっぱり、認知症も色々なタイプがあるし、色々な症状もあり、対応もひとくくりにはできませんよね。
うつ病のお友達が、そんなにつらい思いをしていらっしゃったら、ご自分の病気のほうにも影響があるでしょうし、本当に切なくなります。
「不幸な認知症、幸せな認知症」の中で、
“最後には、離れることも選択肢のひとつにするべきだと考えています。在宅介護をやめて、施設で看てもらうことを考えてもいいのです。ご本人にも介護をする人にもつらいことはしないほうがいい。”
と書かれていました。
あんず様のアドバイス、さすがだと思います。
お友達、あんず様がついていてくださってきっと心強いですね。
支えてくれる人がいるって大事なことですよね。
この写真のお花もかわいらしいですね。
あんず様のお庭のお花ですか?
葉っぱが青紫蘇みたいですね。シソ科の花ですか??
いつも素敵な画像、癒されます。
ありがとうございます。
1週間のショートのあと認知症が進んでいた、というのはありうると思います。特に体が丈夫で、男性なら、車椅子の方も多い集団生活になじめず、ずっと部屋に引きこもりということもあると思います。父が数週間の入院の後、家に帰ったときも、症状が進んだ、と思いました。
忘れたい言葉なのですが、要介護1の父が老人ホームにはいるとき、「認知症が進みます」とはっきり言われました。最悪のケースをいってるのだろうと思ったのですが、認知症は本当に進みました。でも、認知症が進んだのは老人ホームのせいではない、と、思うことにしてます。paku様のお父様の記録に助けられてます。
あんず様のお友達のお父様、もう一度、認知症の検査を受けられてはいかがでしょうか? お医者様さんの認知度についての意見みたいなものを、介護認定の人に渡すことはできないんでしょうかね。体は動くけど、認知レベルで通常の生活が難しい、というのを納得してもらえる方法ってないんでしょうかね。要介護の判定がでれば、受けられる介護保険も広がりますよね。うちの両親を専門のお医者さんに連れて行ったとき、同じ病院の中でも人によって結果が少しかわりました。
もしも、私がスーパーやコンビニのバイトを始めたとして、じいちゃんばあちゃんの顔写真と名前と連絡先20人分ぐらいを渡されて、この人たち認知症だから見守りお願いね、と言われたら、ちゃんと覚えて対応できるか非常に不安です。悪用するバイトさんも出てくるような気がします。
おともだちのお父様のお話、心が痛みました。
あんずさんのアドバイス、皆さんのアドバイスで良い方法が見つかる事を願うばかりです。
警察官の対応も、もう少し温かい目で…と思いますが、仕方ない所も立場上あるのでしょね。
まずは、近くの交番のお巡りさんに事情を話すなどして、仲良くなれると良いですね。
本当に認知症は、悲しく残酷な病気ですね。
家族だけでは、限界があるとつくづく思います。
こうして、あんずさんのブログで知識や情報を得られて心強いです。 ココ
まずはお礼! 以前ブログで見せていただいた ベストポジションポール
お試しで付けてもらいました。
当然クマ母 「邪魔くさいわ 目障りだし・・」
くま「お願いだから一週間だけ試してみて」必死で頼んで渋々了解。
一週間後に「これ 便利だわ」と言ってくれることを祈るばかりです。
今日のブログの内容には チームあんずの皆様も心痛めて読まれたことと思います
お友達の辛さは 介護する人間の心が折れるつらさですよね
終わりが見えない 背負う十字架は重くなる一方・・・・
鬱のクマは 主治医に「介護がストレスと感じなくなれば 体調も良くなるよ」と言われ
速攻「それは 私が死ぬか 母が死ぬか そのどちらかです」と答えました
は~っ 愚痴った 愚痴った!!! ごめんね チームあんずの皆様
では 恒例の ハグ と ヨシヨシ!! を あんず様 と チームあんずの皆様に送りますね!!
またまたのコメントです。
出来事は、一般では大変な出来事ですが、考え方ですが、この出来事で
このお父様は地域の中で知り合いが増えているのかもしれません。
おふくろも入院前は、ご近所に迷惑をかけていました。
こんなこともありました、
左右違う靴を履いて、近所のコンビニで、いろいろお話をしているうちに
役所にコンビニの人に車で送ってもらい、役所にいき役所でも話がつながらないとのことで
役所で自宅まで送ってもらい、私の会社に電話がありました。
そのコンビ二行くと、おふくろの、その時の話が出ます。
チョット恥ずかしいですが、おふくろを忘れない場所がありました。
ものは考え方ですよ。
大変ですが、無理しても、一日一つは幸せを探してください。
次は、一日二個にして次は三個にして増やしてください。
あ!やっぱり庶務課長みたいな理屈のコメントでした、すみません。
そしてお疲れ様です。
夜風が少しひんやりと気持ちいいですね。
あんずさんの日記、皆さんのお声で認知症について少しずつですが、新しく知ることができました。あんずさんのお友達のお話しは切ないです。
私の友達のお母様は、今はもう完全に夢の世界にいるようですが、70代前半の頃、お馴染みの美容室にお金を持たないでパーマをかけに行き後払いでと。それを払わないうちにまたすぐパーマをかけに来たので、さすがに美容室から心配の電話がはいり認知症の始まりがわかりました。
人はいつ?その様になってしまうのでしょう?神様しかわからないのかもしれませんが哀しいですね。
あんずさん、さすがに気合いチコも昨日は睡眠0に朝の胃ろうをしてつかの間バタンQ太郎!!
軽い誤嚥性肺炎と言えど痰を取り除くこと必須と。
認知症、医療よりの介護、または大病して在宅、生まれた時から、いろいろなかたちで介護が存在してるはずなんですよね。そこに用意されてる介護サービス、決まり、にパズルのピースをはめていくようなことしかできないのは携わる家族は苦しいままです。と思っています。はめることのできないピースをどうすんだぁー!
と父の介護で思いました。
寝不足すぎて話がいつもに増してずれてごめんなさい。
バタンQチコ 仮眠します(-.-)Zzz
あんず様のお友達のお父様の話本当に心が痛みます。
うちの義母も長年のアルコールが原因の認知症とアルツハイマーです。
うちはタクシー無賃乗車32700円でした。、夜中に郷里の他県までタクシーに乗り
タクシー内で爆睡(睡眠導入剤。お酒、精神安定剤も飲んでいたみたい。)
運転手は20代の若者でした。パジャマ着てスリッパ履いて深夜他県に行こうとするなんて変だと思わなかったのかしら・・。タクシー会社と無線で連絡しどう対処するか相談してほしかったという怒りさえ湧いてきましたが悪いのは義母なので言えないし。
たまたま義母がタクシー運転手の名刺持っていてその裏に代金書いてもらっていたので
それを手がかりにタクシー会社に行き当時の状況を聞き代金払ってきました。
車中爆睡していて認知症だと思わなかったようでした。どういういきさつで降ろしたのか
山中のトンネルを一人で歩いているところを村人が不審に思い警察に保護されたのです。
タクシーはなにも山中でなく警察署に連れて行ってくれたほうが・・安全なのにとその時思いました。(本人がここで降ろしてくれと言ったそうだけど・・)
転んで顔面怪我していました。冬で2℃くらいの気温で1時間くらいは山中さまよっていたようです。突拍子のないことをする・・まさかと思うことをする。でも本人には本人なりの理由がありそうしてしまう。我が家の認知症発覚の衝撃的事件でした。
6時間前に夕食届けていてその8時間後家を出ていたので他県の警察から連絡受けおったまげました。車で4時間かかって迎えに行きました。
、
私も、とても切ない思いがしました。
そして、悲しいとも。
悪意があって、万引きしたのではなく、ただ、美味しそうだと思い、
きっと、娘にもあげようと2つずつ手に取ったのだと思います。
父と娘、友人もですが、若い頃から、父親とは折り合いがよくなかった。
そんな関係のなかでの介護なんで、鬱もあり、辛いようです。
サリー様がおっしゃるように、スーパーに先回りをしてお願いすれば?と
アドバイスをしようかと思っていました。
やはり、本にも書いてあるんですね。
友人に教えてあげようと思います。
これからの時代、そういうお年寄りが増えてくるのですから、
地域全体で見守るということやっていかないといけませんね。
在宅介護をやめて、施設で看てもらうこと。
これは、いつかそういう時期がくるだろうと予測しています。
それを、いつ、どうやってするか。
具体的なことはまだ考えていません。
できれば、今のまま、老衰でと鬼娘は勝手に母の終わり方を
考えています。
写真の花ですが、「ランタナ」、和名が「シチヘンゲ(七変化)」と
いうそうです。次々と花が色が変化していくのだそうです。
実はこの友人の話にはもう一つあります。
スーパーで、警官立ち会いのもと、商品代を払い、
帰宅するときに、お父様が、正気に戻り、「死んでお詫びがしたい」と
言ったそうです。
そこで、友人は、「それなら、これから、どこか山奥で身元不明で死んでくれ。」と
身元を示すものを全部剥がして、父親をバス停に置き去りにしたそうです。
結局は、警官に送られて帰ってきたそうですけど。
その話を聞き、私もpaku様を思いました。
友人に、ざっとpaku様の話をして、認知症の進行が早く、あっというまに
亡くなったから、そういうこともあるからと励ましました。
>特に体が丈夫で、男性なら、車椅子の方も多い集団生活になじめず、
ずっと部屋に引きこもりということもあると思います。
山椒魚様がおっしゃるように、進むのでしょうね。
最初は、認知症は認めずだったんですが、再度、専門医にみせたところ、
アルコールによる認知症だと診断されました。
先日、母の認定更新の面談のとき、私の健康状態を聞かれました。
介護人に持病があると、認定度は上がるからと言われました。
友人は鬱で、障害者手帳も持っています。
だから、ケアマネがお手上げしてしまったんだと思います。
コンビニやスーパーに張り紙をして、年寄りの万引き防止をしても、
全く認知症のない年寄りで、わざと装う人も出てくるはずですね。
だから、家に閉じ込めておくしかない。
でも、父親が一日中、家にいるもの嫌だ。
そう言えば、お姑さんを、6日デイに通わせていたクラスメイトもいました。
デイへ行く、ショートへ行く、結構費用が掛かりますけど。
包括センターが直に相談に乗っているというので、いいケアマネさんが見つかると思います。私には包括センターは冷たかったです。初めての認定を頼みに行ったとき、施設の電話が載った一覧表を渡され、ここに電話してケアマネを探せと言われました。介護を経験した今なら、どういう施設に電話をすればいいか、わかりますけど。せめて、新規受け入れOKとか、探し方のコツを教えてくれるとか、うーん、また、怒りが沸々と・・・。友人の鬱は、職場でのイジメでした。彼女は頭のいい人でかつ行動的。思い立ったら吉日と動く人です。その上、性格は完璧主義。ズボラな私には、そこまでやらんでも・・・とちょいと苛立つ。だからでしょうかね、やればやるだけ空回り。会社のTopがかばえばよかったのでしょうが、その当時はTopらも権力争い。それに巻き込まれた感もあります。今は勤めることを考えす、やりたいことをやるように勧めています。昔は、外泊平気な不良少女だったんですよ。このお花は和名を「シチヘンゲ」そそ、七変化というのだそうです。
ニュースで、高齢者に万引きが多いと聞いていても、
母は膝が悪くて一人で歩けないし、遠いお話でした。
でも、友人の父上と聞いて、身近にも存在するものであること
がわかりました。
明るい前向きな認知症の方もいるのに、本心ではないのに、
症状が出るなんて、悲しいことです。
確かに、地域で身守ると言っても、その場にいたら、
私は知らん顔をしてしまうだろうな・・・。
施設の利用はそういうこともあるんですね。
近所の施設は、日中でもカーテンが引かれて、
そこに誰かがいるという気配も感じません。
外に出さない、施設内だけなんでしょうね。
友人の運動不足解消のための散歩がてらのバナナ購入。
それが、裏目に出てしまったということですね。
まさか、認知症ですってカードを下げるわけにもいかないし。
ほんと、悲しくて残酷ですね。
その後の、ベストポジションポール、どうでしょう?
クマ母は、目障りとおっしゃっているかもしれませんね。
今は慣れましたが、我が家の廊下は圧迫感が物凄いです。
でも、母は、これがあって、よかったと言って使っています。
くま様もウソでいいから、「使っていて、便利だわ~」と
さも、使い勝手がいいというと、渋々納得されるかもです。
くま様、この話、京都の〇〇や様なんです。
若い時から、父親のことを良くは言ってませんでした。
でも、彼女の介護は過保護です。
くま様にもあると思うのですが、全部を完璧に自分でやろうと
してしまいます。
そこまで、尽さなくても、と手抜きを奨励するんですけどね。
paku様のお父様のことを話して、あっという間に進行して、
亡くなることもあるのだからと、終わりもあるよと言いました。
でもねえ、私自身が終わりがないように思えてしまっているから。
介護はストレスだ!!
くま様のハグとヨシヨシで、がんばろうっ!
友人のお父様が万引きをしたコンビニは、知り合いの方が経営されているそうです。
店主は理解してくれていて、お父様のことも知っていて、気を付けてくれるのだそうです。
でも、バイトの子はそうはいかず、通報されてしまったと言ってました。
レイジ様のお母様のことをこうやって伺うと、地域に出来ることはまだ、ありますね。
私も遭遇したら、知らん顔をせずに、なにか私でも出来ることを
探してみます。
コンビニの思い出、ですね。
「一日一つの幸せ」
心掛け次第ですね。有難うございます。
昨夜は、外出もしなかったのに、猛烈な眠気。
寝不足が続いているので、仕方ないです。
で、午前1時、早めに寝ましたが、1時間後、母のトイレでした。(泣
お友達のお母様のように、行きつけの美容室でおかしいと思ってくれ、
連絡をしてくる、それも地域の見守りですね。
ほんと、認知症は悲しく切なく、ときにはわかっているけど、情けない。
人間の老化をもっと穏やかに出来ないものかと神様に言いたいです。
そして、私も将来、どうなるかわかりません。
その不安もあります。
誰にでも訪れる事項ですものね。
チコ様の介護も、同じようなことですね。
無理だ、出来ないと言わずに、
行政や医療でもっと家族のことを考えるべきだと思います。
チコ様のおかげで、吸引の大変さ、それによって、デイやショートができないこと、
今まで知らなかったことを知りました。
痰が切れないとガアガアとする母。
それよりも、お父様の方がもっと苦しい。
チコ様にたくさんの睡眠を!!
お義母様も同じような経験をされたのですね。でも、認知症はすぐに忘れてしまうのて、タクシーに乗って、さあ、家に帰ろうという気分しか残っていないことでしょう。
そういう騒動で疲れ切るのは、家族ですね。いろんなことをやってくれて、そのたびに、こんなこともするんだと驚きますよね。
生命力があるんですよね。寒い中を歩かれて、よく生きておられましたね.。だけど、年寄りが独りでタクシーに乗り、誰もいない山奥で降りる、変だ?と思うのが常識ある人ではないかな。そのときに、一番近い交番まで、連れて行ってくれれば、ですよね。老女が独りなのに。この頃のマスコミの報道で、少しは認知症を一般の方々はわかってくれたでしょうかね。