この頃の母は入れ歯の具合がよくないためで
しょうか。食べ方がとても、ゆっくりになり
ました。

歯医者で調整してもらうといいのでしょう。
連れていくのはいいのですが、口を長時間に
わたり、開けての治療が嫌だと申します。

全く、食べられないということでもないので、
ご飯も少し水を大目して柔らかく炊くなど、
食べやすさを先行しています。


母は、若い頃幼稚園の教諭をやっていました。
園児よりも先に食事を済ませるために食事は
早食いだったようでございます。

その傾向が、家庭に持ち込まれて、我が家も
どちらかというと早食い。

今はむしろ、アタクシのほうが早食い気味。
早く食べて、母の様子を見るというスタイル
になりました。

昨日の朝食のとき、なかなか、ごちそう様と
言う声がしませんでした。

覗いてみると、母は、スープのカップを手に
持ちながら、寝落ちしておりました。

スープは飲み干した後で、アタクシとしては、
よかったぁ!です。
スープが入ったままですと、後始末が大変
でございますから。


今朝も、遅いと思ってみるとサンドイッチを
手に持ったまま、寝入っておりました。


眠気と戦いながらも食事を続けようとする、
赤ちゃんは可愛いものですが、年寄りはねえ。


夜間頻尿で、夜、数回トイレへ通う母。
そうでなくとも、高齢者は睡眠が浅くなり、
中途覚醒や早朝覚醒が増加すると申します。

「寝ながら食べる」とググりました。

高齢者より子供の「食べ寝」の記述が殆どで
ございました。
しかし、読んでいて参考になりましたわ。

子供の食べ寝の原因としてあげられるのが、
その食事“時間”でした。
食事をとる時間はお子さんに合っているか?
という点だそうです。

“こちらの都合”で食事をとらせていないか
と書いてありました。

ごもっともでございます。

アタクシの都合で、母の食事時間ではないと
存じます。

夜間頻尿に付き合うアタクシは、朝方は眠い
ので、ついつい、遅くまで寝てしまいます。

今まで決めていた食事の時間を20分から30分
早めるなどすることで、「食べ寝がピタっと
おさまった!」ということも良くあります。
食べ始めの時間を変えてみましょう。

はい、明日から、すこし早め起きるように、
致します。
って、明日は、デイでございました。


001

ご近所様の唐辛子。

お味噌をつけながら食べると美味しいのは、
これでしたかしら?