大腿骨を骨折して入院する前から、取り違え
の感があり、今に始まったことではないとは
思うのですが。

帰り際に、それじゃあ、と母に言うと、

Kuanzi(姪の名前)ちゃん、有難う。
また、来てね。

アタクシに申しました。

もう、訂正せずに、はい、またねと言って、
帰ることにしています。

在宅マッサージを受けていたときは、

アタシの主人は、骨董が趣味でね。

なーんて、話をしていました。

その時は、施術の方には、骨董が好きなのは
父親で、夫は釣りが趣味でしたと訂正をしま
した。

病院でも、母が思う父親、夫、息子がずれて
話に出てきます。

姪を入れて話をしていても、話題がわからず、
それこそ、トンチンカン。

看護師さん達も、なにかと話しかけて下さる
ようで、母は自ら、幼稚園の先生だったと、
言っているようでございます。

母にとっては、若く、一番素敵な時代だった
のでしょうね。
認知症は確実に進行しています。

003

昨夜も、スッポンポンになったとのこと。
またかと思うのです。

言い聞かせて帰るんですよ、これでも。


のんきママ様からコメントを頂きました。

私が行く度看護師が報告してくれ…
私としては、いちいち報告するな!と
何度思った事か…

ほんまでっせ。
いちいち報告するな!

で、ございます。