先日の日曜日の面会に行ったときのこと。

ふと、母の服装に目をやると、ポロシャツの
下から見たことのない花柄の下着がのぞいて
おりました。


あれれ?!
母は昔から下着は白色。
それも綿100%の○ンゼ愛用者。
老健入所に合わせて、下着を買い替えました。

だから、花柄を着るなんて、おかしい。
調べると、他人様のものでした。

すぐに、着替えさせて貰いました。


やれやれ、と車椅子を押されてきた母を見て、
あれ!!、今度はズボンが違う!!

色もサイズの合わないつんつるてんのズボン。
またまた、スタッフさんを呼んで違うと抗議。

履き替えさせて貰いました。

これで、やっと、と思いきや、ポロシャツの
下に見えるグレーの下着。

靴下もみると、これまた、ちがう。

今度は、アタクシ自身が、母の部屋に行き、
戸棚から下着を出して着替えさせました。

ついでに、中を調べて見るとあるはずのポロ
シャツとズボンがない!。


施設では、衣類がゴッチャになって他人様の
ものが入っていたり、また、その逆もあると
聞いており、覚悟はしていました。

だからこそ、洗濯物は持ち帰るという選択を
したのに。

お風呂に入ったときに間違ったのだろうと、
言われました。


ちょっと、雑過ぎませんか。


施設に持ち込んだ上着は、全部ポロシャツで、
それも、まず、他の人が着ないだろう通販の
○ンズエンドのものにしてありました。

帰宅後、なくなったポロシャツは、柄物で、
カタログに見本であったので、その写真を
メールに添付して探すように頼みました。

メールを見た相談員から電話がきました。

すみません。
他の方のものが混じる場合があります。
3階のスタッフに伝えておきます。

他の方のものが混じることは、聞いています。
でも、あれは、母のお気に入りなので探して
おいてくださいね。

って、申しましたが、母には、これが自分の
物という認識はありません。

あれは、アタクシのお気に入りなんですの。

持ち込んだズボンのうち、少々高めのものが
あったのを、持って帰っていました。

なるほど、○まむらで買ったもので十分と、
言われた意味もわかりました。

009


木曜日に、入所2週間目のカンファレンスで、
施設へ行きます。

早めに行って、再度、母の衣類の名前入れを
強化してこようと思っています。

ポロシャツ、ズボンは、表側に名前シールを
前と後ろに貼ってくるつもりです。

もちろん、アイロンを持参で。

アタクシはモンスターファミリーになりそうです。